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115回 第二問 仕訳日計表の問題にて
総勘定元帳の摘要欄には「仕訳日計表」と記入するのに 仕入先元帳の摘要欄には「出金伝票」や「仕入伝票」などを記入するのはなぜですか? この二つの帳簿は何が違うのでしょうか? 仕入先元帳の摘要欄に「仕訳日計表」と記入したら不正解ですか? ご教授よろしくお願いします。
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総勘定元帳はすべての勘定科目にとって元になるものです。 仕入先元帳は仕入総勘定元帳の補助元帳で、仕入総勘定元帳ではわからない、仕入先ごとの取引が記載されています。 仕訳日計表から転記できるのは、仕訳日計表にある勘定科目だけです。 つまり、仕訳日計表からは総勘定元帳にしか転記できません。 実際、仕訳日計表を見てみればわかると思いますが、そこから仕入先元帳に転記しようにも、商店ごとの取引がわかりませんから、転記することができません。 仕入先元帳へ転記するには、仕入伝票や出金伝票、振替伝票などの伝票から直接するしかありません。 ですから、転記した際にはその元データがどこにあったのかを示すために「仕入伝票」と書くわけです。もしも転記ミスなどがあった場合にも、元データ先がきちんとわかっていれば、確認する際にも便利です。 この場合、実際の転記元でない「仕訳日計表」を摘要欄に書けば、当然不正解です。
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- jazzmari
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回答No.2
転記していく流れです。 (起票の都度)伝票→補助簿(仕入先元帳)→総勘定元帳への転記無し (日単位) 伝票→仕訳日計表→総勘定元帳への転記有り 伝票を起票した都度、補助簿(仕入先元帳)へ記帳し、 一日分の伝票をまとめて、仕訳日計表にも記帳します。 仕入先元帳というのは、 買掛金管理の機能を果たす為の、オプション的な補助簿です。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 仕入先元帳は総勘定元帳の補助をしているのですね。 仕訳日計表→総勘定元帳は可能だけど 仕訳日計表→仕入先元帳は不可能ですか。