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日本の食料自給率と資源について
論述問題で、「日本は、食料自給率も低く資源も少ないのに、なぜ多くの人が豊かに暮らせているのですか?」というのがあったのですが、輸入と輸出の額などが関係しているのでしょうか?どなたか教えてください。
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沢山の工業製品(クルマ、テレビなど)を輸出して儲けたお金により多くの国民が恵まれ、国内産でも海外さんでも食料を自由に買えるようになったのと、もちろん輸出黒字が大きければ円の価値が上がって、海外製品を安くかえるようになります。 よく「ものづくりが日本を支える」といわれる所以です。 日本はあまり儲けて外貨準備高が増えすぎて、世界から文句を言われ、食料は海外から輸入する方針(食料自給率を低下させる方針)で臨んできたのです。 そのため農業、林業は大変苦しいことになってしまいました。
- yambejp
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「豊かに暮らせている」というのが本当かどうかは置いておくとして >食料自給率も低く 食料自給率は低いほど価格は下落するはずです。 自給率が高いということは外国産より国内産が安いということです。 国内産は下がる限界値がありますが、外国産は場合によりますが いくらでも下がる可能性があります(たとえば為替一つですぐかわります) また外国産の商品に関税をかけて、国内産の高い農作物に輸出補助を しているケースもあります。 いろんな意味で、自給率は低いほど物価はさがるのです。 国内産が安いというのはそれだけ努力もあるのでしょうけど、 実際には政策的な問題がつよく、それほどいいことばかりではありません。 資源についてはそうもいきませんが、資源はすべて国内で消費されて いるわけではなく、それを元に輸出品を生産しているのであれば、 付加価値分だけ国内にお金が残る計算になります。 まぁ全体的にはそんなに単純な構図でもないですが・・・