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修飾?について
The people belonging to that club are all wealthy. 「そのクラブに属している人は全員が裕福です」 (= The people who belong to that club are ....) (b) The baby sleeping in that bed is my niece. 「あのベッドで眠っている赤ん坊は私の姪です」 (= The baby who is sleeping in that bed is ....) というに who 等関係代名詞を使って説明する文章にたいして分詞を使って、 この例文のように説明できるみたいなんですが、 疑問に思ったのは、どんな文章でもこのようにできるのか? ということです。 たとえば the student liking English ( the student who likes English ) とか the boy making me sad ( the boy who made me sad ) などにできますか? もしなにかできないルールみたいのがあったら教えてください!! あともう一つの質問は I aspire to write music for movies and games という文章を見たのですが、 aspire 【自動】 熱望{ねつぼう}する、切望{せつぼう}する、熱願{ねつがん}する、目指{めざ}す、志向{しこう}する、垂涎{すいぜん}する のように自動詞としての用法しかないようです。 自動詞のあとにこのように to 不定詞をもってきて 目的語とすることができますか? だれか教えてくれるとうれしいです!!
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(a) The people belonging to that club are all wealthy. (b) The baby sleeping in that bed is my niece. いわゆる「分詞の限定用法」というヤツですね(文法用語は手もとの参考書で調べて知りました(^^ゞ)。 確かに私も、はるか昔にこの文法を習ったとき、「間に関係代名詞が省略されている」と習いました。 で、そのことに特に異議はないのですが、先回答者も言うように、文法というものは「後付けの理屈」です。少なくとも、ネイティブが上記の文を口にするとき、「オレは今、関係代名詞を省略してしゃべった」などと意識するはずがありません(^○^) 要するに、「間に関係代名詞が省略されていると考えればわかりやすい、納得できるでしょ?」という便法に過ぎないのではないかと思うのです。 ですから、いつでも関係代名詞⇔分詞と「完全互換」というわけにはいかないのだと思います。 これはあくまで私の印象ですが、分詞で表現するものは、本来、「人や物(つまり直前の名詞)の様子、状態、状況、属性」などを伝えたい場合なのではないでしょうか? つまり、先行詞に関する情報であればほとんどどんなことでもつけ加えることができる関係詞と違って、「取り扱うことができる情報に制限がある」ように、私には思われます。 関係詞がデパートなら、分詞がコンビニ、という感じかな?(最近のデパートはないものが多く、コンビニは欲しいものがほとんど揃うので、こういう例えもすでに説得力に欠けるかもしれませんが) 「英語が好き」とか、「私を悲しませた」というのは、「様子、状態、状況、属性」には該当しないので、関係詞を使って表現する方が妥当なのだという気がします。 ********************* aspireについて。 質問者は「英辞郎」をご覧になったようなので、私は手持ちの電子辞書で調べました。英和・英英など入っていますが、少なくとも英和辞書には「自動詞」という表記しかありませんね(英英にはvi / vtという区別がないのでしょうか。はっきりしません)。 しかし、自動詞と書いておきながら、みな平気でto不定詞の例文を載せています(◎-◎;) なお、英辞郎にも、もちろんto不定詞の文例がありますが、 aspire to becoming[~を目指す] というのもありますね。これだけなので何のことやらよくわかりませんが。 先回答者の中の「to不定詞は副詞だ」「自動詞tendにもtend to doという用法がある」という記述を読み、考えてみましたが、やはりどうしても、「to write music for movies and games」が副詞(用法)だという説明が「実感として」しっくり来ません。 ま、このあたりは人それぞれ体(脳)になじむ方法で納得すればよいことだと思いますが、私の場合は、「aspire to doはtend to doと同様の熟語表現だ」と割り切ることにしました。 繰り返しになりますが、文法というものは本来的に「後付けの理屈」で、しかも理屈どおりには行かない「人間の言葉」に付ける理屈です。その理屈にあてはまらないものが、必ず出てきます。 そういう場合には、「これは熟語だ。決まり文句だ」というふうに片づけるのが便利だと、私は思っています。「熟語は文法のガラクタ箱」──机を整理していて、引き出しの分類にあてはまらないものをまとめて空いた箱に放り込む、そんな感じですかね。 ご参考になれば幸いです。
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- wind-sky-wind
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関係代名詞か現在分詞か,というのは非常に難しい問題ですので,とりあえずスルーしました。 ここでも明確な回答はできませんが,分詞というのは時制を持っていません。 I had a friend who belonged to that club. =I had a friend belonging to that club. のように,関係代名詞では belong が過去形になりますが,belonging が使えます。 いわゆる時制の一致と関係なく用いられます。 ただ言えるのは,分詞の後置修飾は一時的なことを表すのに適していますので,like や have のような永続的な意味の場合には使いにくいということです。
- go_urn
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dasuthinさん、こんにちは! 1)関係代名詞 vs. 現在分詞 ア)The people belonging to that club are all wealthy. イ)The baby sleeping in that bed is my niece. ウ)the student liking English エ)the boy making me sad 文法的に成り立つかどうかというよりは、自然か不自然かということだと思います。ア)とイ)は自然ですが、ウ)とエ)は不自然です。 ~している、という日本語になる場合、現在分詞は使える可能性が高いと思います。the student who likes English は、英語の好きな生徒ですので、「~している」になりません。よって不自然です。 the boy who made me sad は、「私を悲しませた少年」ですので、いっそう無理です。現在分詞の修飾で過去を表すことはできません。 the gentleman shaking hands with Mary なら、the gentleman who is shaking hands with Mary であって、the gentleman who shook hands with Mary という意味にはけっしてなりません。 2)aspire は自動詞なのに to 不定詞を取る aspire は、-spire が息のことですから、は~は~してる(?)状態を表します。つまり完全に自動詞です。これに toとか after をつけてやると、~を求めては~は~してる(?)というところから、~を望む、という意味になります。 ちょうど look が、目の玉をキョロキョロさせる自動詞で、at や for をつけると、~を見る、~を探すという意味になるのと相同です。 ×aspire it とか ×look it はまるで意味をなしません。 さて、aspire to be an artist は正しい英語で、芸術家になること【を】志望する、であたかも目的語のように見えますが、 aspire to freedom(自由を追い求める;自由は名詞)の延長線上にあるto不定詞のような気がします。 aspire(は~は~する?)to(~に向かって)be an artist (芸術家になること)、という感じですかね。 want to be an artistの場合は、want(~を欲する:いかにも他動詞然としています!)to be an artist (芸術家になること)ですので、強いて言えば若干違いがあるでしょう。 しかし aspire to do を使っている人間が、want to do との差を感じながら使っているとはとうてい思えません。文法的な分析は、いつも後から来るものです。これについてよく理解しても、さほど大きな実りを生むものではないように思います。 ×aspire it とか、 ×aspire that節、とは言わないこと、aspire to do は言えること、これで十分と思います。他に類似の重要動詞があればまとめて考えれば便利でしょうが、ちょっと思いつきません。1つの例外として処理するのが賢明です。 以上、ご参考になれば幸いです!
- duosonic
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こんにちは。 (1) the boy making me sad ( the boy who made me sad ) は全く問題ないと思います。that girl breaking my heart (that girl who broke my heart)も良いですよね。 ただ、動詞 like を liking という形で使うかというと ???ですね。つまり: ・I am liking the new movie. 、、、とは言わず: ・I like the new movie. 、、、ですよね、やっぱり? つまり like という動詞には「今現在それを好いている」という意味合いが既にあるからだと思います。なので liking とは言わないように思います(実はネイティブは I am liking it! と俗語的に言うことがあるですが、まあESLは言わない方が良いでしょう)。 なので the student liking English ( the student who likes English ) と言えないこともないでしょうが、liking で別に「好きなこと、好み」という名詞の意味もありますし、分詞として使うのに making ほど全く無理がないかというと ??? な気もしますね。こういうのを状態動詞?何やらと言うらしいですが、やっぱり know、belong なども通常は現在進行の形では使わない動詞ではあります: ・I am knowing the fact. (X) ⇒ I know the fact. (○) 、、、まあ感覚の問題?なのかも知れませんが、ルールがあるとするとこの辺でしょうか。 (2) 他動詞の直後に to 不定詞が来て「~になることを」という目的語になります: ・I want to be an English teacher. 、、、これは「先生になることを」という目的語そのものなので、名詞的用法でしょう。 ところが aspire には確かに自動詞しかありません。しかし「want to ⇒ (to 以下を)したい」と同様、自動詞だから他動詞だからという分け隔てなく「aspire to ⇒ (to 以下となるよう)切望する」というイディオムとして使われることには間違いありませんし、お手持ちの辞書にもそう記載されているハズです。重要なのは「aspire to 不定詞」という文章を見た時に、自・他動詞がああだ何的用法がこうだではなく、文意が明確に掴めるかということだと思いますが、いかがでしょう? ご参考までに。
- wind-sky-wind
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日本人としては,want to ~,like to ~,begin to ~はの場合, to 不定詞の部分は動詞の目的語となる名詞的用法と問題なく考えるでしょう。 try to ~,hope to ~なども同様でしょう。 tend to ~だとどうですか。 「~する傾向がある」という意味で,なんとなく目的語になってそうですが,tend は自動詞の用法しかなく,不定詞は副詞的用法となります。 aspire to ~についても,aspire は自動詞で,to ~の部分は副詞的とするのが一般的でしょう。 なんとなく,日本語で「~することを」という目的語という感じがするだけです。 もっとも,このような名詞的,副詞的という区別は日本人が好んでするだけです。 歴史的には to +動詞の原形というのは,動詞が名詞化したような原形に,前置詞 to がついたものであり,「~することの方へ向かっていく」という感じで,to 原形全体としては副詞的なものです。 hope についても,hope that SV の場合のみ他動詞, hope 名詞の形はなく,hope for 名詞のみと考えると, hope to ~も自動詞+副詞と考える余地はあります。 agree to ~なども微妙でしょう。 try to ~なんかも,try に自動詞として「努力する」という意味がありますので,自動詞+副詞と考えることもできます。 結局言いたいのは,aspire to ~で自動詞+副詞と考えるのにそれほど無理はいらないということです。
お礼
みなさん本当にありがとうございました!! なんか締め切ってしまうと2つしか残せないのでしばらくのこしておいて復習します!!