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脱酸素剤 テスト??
脱酸素剤を使用するにあたって、「サイズはあくまでも目安なのでテストを行ってから使用してください」 とありますが、テストというのは具体的にどうやったらいいのでしょうか? 自分で消費期限を設けて、最終日にでも実際に食べてみるとか・・・? 又、事業を始める場合(菓子店など)、テスト後に細菌検査をしてもらうなど、 科学的な証明は必要でしょうか? 詳しい方教えていただけたら幸いです。 宜しくお願いします。
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こんばんは。パティシィエです。 まず脱酸素剤のテストに関してボクは、友人がやっているのを 見ただけの経験しかない事を あらかじめご了承ください。 たぶんケーキ屋は、あまりテストなんかしていないと思います。 あくまで脱酸素剤は、「腐敗防止」に使うのでなく 「味わいの劣化」を遅くするのが目的です。 お菓子の油脂は、空気中の酸素にふれて劣化します。 脱酸素剤は、密閉された袋の中の酸素を吸収して その劣化を遅くする(あくまで遅くなるだけです)わけです。 > 自分で消費期限を設けて、最終日にでも実際に食べてみるとか・・・? それは、やった方がいいかもしれませんね。 細菌検査についてですが やったほうが安心して販売できます。 これは、経営者としての判断の領域です。 たしかボクの経験では、一検体 8000円くらいと記憶しています。 もしお役に立てたなら幸せです。 ジルより
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- cheesetart
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酸素検知剤を使うと脱酸素剤が効いているかどうかをテストすることが出来ます。一例として下記の商品があります。 http://www.mgc.co.jp/seihin/a/ageless/eye.html 包装袋内が脱酸素状態だとピンクに、開封したり包装に穴が開いていたりして酸素に触れると青になりますので (信号と逆、と覚えると覚えやすいです。赤がセーフで青がアウトです) 正しく脱酸素されているかどうかの目安となります。 他にも脱酸素剤と検知剤がセットになった商品もありまして、市販の洋菓子などでよく使用されています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そういえば以前お菓子を買ったときに見たことがあります。 酸素検知剤があれば自分だけでなく、お客様にも脱酸素状態を確認 していただけるわけですね。
- 4500rpm
- ベストアンサー率51% (3212/6290)
参考に http://www.mgc.co.jp/seihin/a/ageless/pack.html ここには「外観・香り・風味などの状態をご確認下さい」 と有ります。 菌検査まで行うかは、企業の姿勢だと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ご紹介頂きましたサイトを拝見しました。とても参考になりました。 細菌検査に関しては任意という感じなのですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 腐敗防止と品質の劣化を混同していました・・・。 食べられるor食べられないというのと、食べられるけどおいしいorおいしくない というのは別ですよね。 安心・安全が一番なので自分の作ったものの衛生状態は知っておく方が いいですね。大変参考になりました!