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就職について悩んでいます
- 大学生の就職について真剣に考える社会学部の2年生が悩んでいます。世界史が好きで勉強も得意なのでそれを生かした仕事を探しています。
- 大学まで行くと選択肢が限られており、みんなが企業に就職したりOLになることが当たり前と感じています。しかし、自分に合った職業に就きたいと思っています。
- 教師以外で世界史を生かせる仕事を探しています。アドバイスをお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
こんばんは。 会社で採用など実務を担当してきた者に過ぎません。 よくお聞きになったりされるかと思いますが、履歴書やエントリーシートなり企業などでの面接の際、「なぜ当社を選んだのか」という質問など、良くある質問の代表として言われるかと思います。 自分に合った職業は当然自分で選択するのは恐らくご自身でも充分理解されておれらるかとお察しいたします。 それが「〇〇できない」「求人が少ない」「自分には向いていない」「自信がない」…などの理由で自分自身もそうだったのですが自分でそう感じた瞬間に自分で選択肢を自ら狭めていくような状態に陥ることが多いと思います。 何でもやってみる、やろうとしてみる、興味を持ってみるということなどが実際に行動に移すきっかけとなることが多いのではないでしょうか。 確かに求人など超氷河期な昨今ではあるとは言え、できることややることはたくさんあると思います。 例えば学校を卒業しても就職がない、内定がとれない…などの現実的な状況があるかと思いますが、そういう時はほんのひとつの事例として海外に出てみるとたくさん仕事があることに気づくことがある事もありますし、そういう時こそ、世の中でいわゆる3Kと言われる仕事をしてみることや雇用形態にとらわれずにあらゆることを経験してみることも自分の選択肢を広げたり、元にリセットする機会やきっかけになることもあるかも知れないと思います。 あまりにも既成概念に自分を形にはめてしまい自らチャンスや機会を失うことも自分自身も多かったような気がしますし、ほんの少しのボランティア活動やアルバイトなどからきっかけができることは、一概に断言できないとは思いますが、可能性は無限にあると思います。 企業に就職したりOLになったりすることがあたり前と感じた瞬間にご自身の可能性の少しを失ってしまうことって良くあることかと思います。 二束のわらじではないですが、何でもチャレンジしてみようという心構えひとつで考えや行動が変化することも意外に多いものです。 未経験やまったく未知の分野に入ることでそれが大きく自分の人生や職業観を良くも悪くも変化させる機会になることもあるかと思いますし、自分には今合っていないかもしれないけれど、気が付いたら本業や天職に近いものになっていたということは理想ではなく結果として良く聞きます。 ある大学の先生が「天職」とはその先生にとってですが、3つの要素があると言っておられたことを今思い出しました。ひとつは「何でもいいからやってみて面白い」二つめは「それが社会なり人などの役に立っている」三つめは「それで生計が立てれる」という、この3つを満たしたら、これがその先生にとっては「天職」と結果として言えた、という事でした。 当然人それぞれ価値観や職業観は違いがあるものの、良く考えたら自分の合った職業ということをはじめから完璧に把握している人はほとんどいないと思います。 会社に入社しても人事異動があって自分にその部署や仕事が向いていないと思い退職や転職される方も大勢おられますし、自分が嫌いと感じていたことでも何かのきっかけで興味がわくことがあるかと思います。 とにかくあまり枠に当てはめずに自分自身の可能性を信じてあらゆることにチャレンジしていくことが自分に合ったという視野を広げていくことが選択肢を広げることにもつながることもあるかも知れないし、決してこの限りではなく、様々な人やものと触れることもひとつかもしれません。 決して幼稚な質問とは思いませんし自分自身もかつても今もそうかもしれないと同じように感じています。決して終わりはないかも知れませんが、何かに打ち込もうとする意欲や興味こそが選択肢を広げる第一歩かも知れませんね。 ぜひ諦めないで可能性を狭めることなく頑張っていきましょう。 参考程度にでもなれば幸いです。
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- ryuken_dec
- ベストアンサー率27% (853/3139)
>しかし私はなにか他の、自分にあった職業に就きたいと思っているんです。 >世界史が好きで暗記も得意なんで、 >できればそれを生かした仕事がいいと思う 残念ながら、こういう人が企業に就職します。 「世界史がすき、暗記が得意 → それを生かした仕事って何?」は順番が逆です。「やりたい仕事 → 必要なスキルを伸ばす」という順序で考える人が、そういう仕事を見つけられます。 仕事を前提としない自分の能力や嗜好などはあくまでパーソナルスキルです。その枠を崩さずに仕事を見つけようとしてもそうは当てはまりません。 「当たり前のように企業に就職したりOLになるのが嫌」であれば、やりたい仕事を見つけて、それに合わせてスキルを伸ばすべきかと思います。 それが見つからないのであれば、当たり前のように企業に就職するのもいいと思いますよ。そこでやりたいことを見つけることもできます。 逆に、仕事を知らない学生風情に本当にやりたいことを見つけることなど困難ですから、別に本当にやりたいことが分からずに企業に就職することは恥ずかしいことでもありません。 とはいえ、世界史が好きとなると・・・そのまま大学で研究を続けて教授を目指すのは如何でしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。
- mat983
- ベストアンサー率39% (10265/25670)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A6%E8%8A%B8%E5%93%A1 http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/gakugei/main14_a1.htm 学芸員しか思いつきませんが、 下記サイトに情報があります。 http://oshiete1.watch.impress.co.jp/qa4340363.html
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
丁寧なアドバイスありがとうございます。 たしかに選択肢を自分自身で狭めていっているような気がします。 今まで、興味があることがあっても実際にやってみることはなく 一番平凡な道を選んできました。 就職ではあまり枠にとらわれずに様々なことにチャレンジし、自分なりの「天職」を見つけたいです。 手始めに以前から興味のあった北海道の牧場でのアルバイトに 春休みにでも行ってみようかと思います。