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十進法の考え方について。

 一年生の足し算では、「10といくつ」という数の構成と計算方法の原理を重要視しています。しかし、子どもの数の認識は様々です。また、量的に捉えることが数の認識をさらに深めることができます。しかし、十進構造を理解する土台として「5と5で10」というとらえ方あります。これは、数の量的認識が不十分な児童にとって理解の手助けとなるのではないかと思います。(皆さんはどうですか?) ちなみに、くりあがりのあるたしざんについて、5のかたまりで考える方法だと、6+8=(5+1)+(5+3)=(5+5)+(1+3)=14というふうになります。5のかたまりを意識すると、大きな数をとらえやすく、(子どもによっては)計算がしやすくなるのではないでしょうか?10の補数を使う方法は、とても大切ですができるならどちらでもいいと個人的には思ってしまいます。  6+8がどうしてもできなかった子が、5のかたまりを意識することでできるようになるならば、それでいいと思し、10の補数でできるようになるのをゆっくり待ってもいいとも思います。  皆さんは、どうお考えになりますか?

みんなの回答

回答No.4

 なんとなく「カリキュラマシーン」を思い出しました。「5のかたまり」とかやってたような気がする。

  • arrysthmia
  • ベストアンサー率38% (442/1154)
回答No.3

←No.2 言いっ放しで済みませんが、あまり確かな記憶ではありません。 森毅が、どこかのエッセイに書いていたような気がしています。

  • arrysthmia
  • ベストアンサー率38% (442/1154)
回答No.2

たしか、「10にいくつ足りない」よりも「5のかたまりといくつ」を使って 教えたほうが、早く間違えずに計算できるようになる… という実験データが あったような。(うろ覚え)

noname#92045
質問者

補足

回答ありがとうございます。 思い出してください!!(涙) インターネットで調べたらありますかね?

  • yumitsuki
  • ベストアンサー率52% (167/321)
回答No.1

> どちらでもいい 私も個人的にはそう思いますし、実際にそのように暗算していた記憶があります。 ただ、それは大前提として「5と5で10」と「10といくつ」を理解している必要があると思いますので、学校教育として推奨することは少ない気がします。 私の場合は、両親が教育熱心だったおかげなのか、小学校で習う前から繰り上がりのある足し算を覚えていたので、両者の違いに悩むことは特になかったと記憶しております。

noname#92045
質問者

補足

 お早い回答ありがとうございます。 しかし、「10に対する補数をとらえる」ことは、数構成において重要です。他の四則計算(数が大きくなった場合)にも、この考え方は大切になってきますよね??

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