- 締切済み
南北戦争の経済的側面とその意義
すみません質問をお願いします。 南北戦争の経済的側面とその意義について教えていただけませんか? またもしよろしかったら第一次対戦直前のアメリカの政治・経済的な位置などについても教えて頂きたいです。(>_<)
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- gootttt
- ベストアンサー率61% (191/309)
回答No.2
北 工業中心 近代的賃金労働重視 工業品などに関税をかける保護貿易を希望 南 農業中心 封建的黒人奴隷労働重視 農産物を欧州に輸出するために自由貿易を希望 結果 北が勝ち 奴隷制が廃止されアメリカの基本は賃金労働になり、保護貿易により工業育成に力が注がれた。 また南北戦争によって、アメリカの集権制が強まり州の集まり・連合としての側面が強かった、アメリカが一つの国家として結束するようになった。 つまりアメリカが政治的に一つになった。 また同時期にアメリカ横断鉄道が開通したことでアメリカが物理的経済的に一つになった。 さらにアメリカ横断鉄道を作るためにアメリカは工業力を爆発的に増大させた。 その結果列強の二流国でしかなかったアメリカが19世紀後半から世界でも並ぶもののない巨大な力を手に入れることになります。 つまりは超大国アメリカの始まりが19世紀後半ごろにあるわけです。
- tripods
- ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.1
簡単に書くと、 南部は奴隷制の大農園で綿花を栽培し、イギリスへ輸出する経済体制が確立していたので、自由貿易を求めていました。しかし、北部は工業化が進んでいたので、イギリスに対抗するため、保護貿易を求めていました。このような利害対立が南北戦争の一因とされています。 結果として北部が勝ったため、アメリカは北部を中心した著しい工業発展を可能にしました。