• ベストアンサー

応力図なぜ違う?

図(1)と(2)の応力を解くと梁A-B部分の応力図が同じになりません。 なぜ同じにならないのかがわかりません。 梁A-B中央部に働く力は図(1)と(2)共同じ3KN・Mとなるはずなのに なぜ同じ応力図とならないのでしょうか?

この投稿のマルチメディアは削除されているためご覧いただけません。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#102385
noname#102385
回答No.3

cyoi-obakaです。 お見込みの通りです。 単純な曲げモーメントと岡建て柱の柱脚部モーメントでは、応力成分が異なります。 全ては全体の釣合条件ですから、支点反力の出方を考えれば良いと思います。 支点反力に違いがあれば、必然的に答えは異なります! 昔取った杵柄です! 構造屋では有りませんが、感覚はまだサビてはいないようですヨ。 お役に立てて、良かったデス!  

mezaken
質問者

お礼

ありがとうございました。 応力成分が違うと言うことなんですね。

その他の回答 (2)

noname#102385
noname#102385
回答No.2

追伸です。 軸方向力を無視できるように、(1)の荷重を0.5KNにし、部材中央の下側3m位置に反対方向0.5KNの荷重を設定すればどうですか? そうすれば、M=3KN・mは同じで、部材ABに生じる軸方向力も相殺出来るのではないでしょうか? だめかナ~?  

mezaken
質問者

お礼

ありゃ、お礼中に回答いただきました。 ありがとうございます 相殺と言うよりも 梁中央にかかるMは同じ値でも 応力の発生の仕方は色々存在すると言うことなのでしょうか? 確かに岡建柱を下げて上下1.5Mずつの十字にもってきて 左右0.5kNずつの偶力にしてやると相殺されて(2)と同じになりますね。 ある点にかかるモーメントが同じでもその発生のさせ方で 他の応力は変ってくるんですね・・・

noname#102385
noname#102385
回答No.1

今日は cyoi-obakaです。 その理由は、支点の違いでしょうネ! A端:ピン、B端:ローラーでは、軸方向力の拘束が異なります。 A端から部材中央までは、軸方向力に対抗しますが、 部材中央からB端までは、軸方向力に対抗しませんから応力が生じません。 (1)の荷重状態ですと、A端から部材中央までは圧縮軸応力が生じます。 しかし、B端から部材中央までは軸応力は0です。 両端ピン支持にすれば、同じ応力図が描けませんか? 以上、参考意見ですが、合ってるか? チョット疑問です。 手計算で考えると同じ値になると思えるのですが、変位マトリックス法で解析すると異なる値になるでしょう? あくまで直感ですが…………! 間違っていたらゴメンです。  

mezaken
質問者

お礼

ありがとうございます >A端から部材中央までは、軸方向力に対抗しますが、 部材中央からB端までは、軸方向力に対抗しませんから応力が生じません。 そうなんです。 ここがなぜ?ってところで 今までは(2)のモーメント荷重は(1)と同じ意味だと考えていました。 でも応力を計算して行くと (1)の梁には軸方向力が発生するのに(2)には発生しません。 Mは力×距離なので(1)と(2)は同じことだと思っていたのに 積の値になる前は力の方向が発生してしまう・・・ 私は何にだまされているのでしょうか?? ちなみにM図とQ図は同じになりますか?