- 締切済み
田舎の学校のひどい現実
今子供の小学校のことでとても悩んでいます。 学校は田舎の人数が全校で23人という小さい学校です。 とても地域と密着していて,地域の仕事をしているお母さんが学校全体を仕切っている状態です。先生は移動で変わっていきますが,地域の人は変わらないので,先生方より強いのが現実です。 今一番強いお母さんの子供が,独裁状態で,暴力はふるうわ,人を自分の思い通りに動かせなかったら人を陥れたり,陰でいじめたりひどい事になっています。 余りの横暴さにクラス中,学校中がおびえて暮らしているので,怖かったのですが,学校の先生と,校長先生に,お話に行きました。…しかし…とにかく皆ががまんしていたらうまく行く。見たいなことを言われて,全く取り合ってくれません。その上私達が学校に言いつけたのを知った張本人が,[誰がちくったか]といって学校の子供達を,脅し始めました。こんな時学校の対応の悪さなどを訴えたり,何とかしてくれる場所はあるのでしょうか?教育委員会も,ムラの役場なので全く当てにならないので困っています。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kuri5
- ベストアンサー率75% (3/4)
文面から見ると、一番強いお母さんの子供は授業は妨害していないのでしょうか。学級崩壊的な状態ではないようですね。 もし、授業に悪影響がでている場合には、noribouさんが言うように授業参観が有効だと思います。 学校生活や放課後の状況であれば、PTAや学校連絡協議会(いろいろな名称でもうけている学校があります。学校と地域の連携をはかる会議です。)kaifutanさんの村の学校ではないかもしれませんね。)などに参加している人などに相談してみる、あるいはそういうところに参加して、時期を見て問題提起してみるという方法はどうでしょうか。 トップダウン的な圧力をかける方法ではなく、関係者みんなの意識を変えていこうという方法なので、時間はかかると思いますが、再発防止には有効だと思います。 そういう子供がいるということは、その子の資質も大いに関係すると思いますが、地域社会がそういう子がでてくることを許してしまう雰囲気(状態、地域力?)になっているので、そこのところから改善しないと、第2の「一番強いお母さんの子供」が出てくるでしょう。 地域の、特にムラの地域社会は、重層的な関係が蓄積されて今に至っているので、何かを変えようとすると、その変化を察知するだけで拒否反応を示する傾向が強いと思います。自分もその社会の一員として行動しつつ、相手も認めつつ、でも、子どもや社会のあり方をよくしていこうよ、と一緒に考えていけるようにしていかないかぎり、社会も変化しないと思います。 大変だと思いますが、がんばってください。
- noribou
- ベストアンサー率28% (6/21)
私も田舎の単学級の出身です。 確かに小さな学校の一人の実力者の影響は大きいと思います。 みなさんのアドバイスも方法の一つでしょうが、それは善悪論と思います。 もちろんkaiftanさんの言い分も理解できるのですが、あまりにも相手の 子供を悪玉にしている感じもします。 もう一度冷静に考えてみて下さい。 私も塾講師をしているときにこのような経験をしました。 いじめられた側の生徒の親がすごい剣幕で「相手を訴える」というところ まで話が盛り上がりました。ただ現場で双方(生徒)の態度や話しを直接 聞いても、親の話しが誇張されている感じがしました。結局、これは いじめられたと主張した生徒がたまたま塾に行くのが嫌なときに、 親にその理由を怒られぎみに問いただされ、自己防衛のために「いじめられ ているから」とウソをついたことが原因でした。 子供が親に打ち明ける場合はかなり誇張されていることが多いんです。 そして親もわが子を守るために更に誇張して訴えるため、先生側としては 「そこまで悪くない」と思ってしまい。いじめている側を擁護してしまい ます。 これは無責任だというかもしれませんが、教師はあくまで中立の立場 が望ましいからです。教師が本気で介入してくると子供社会全体がぎくしゃく してしまうからです。これは私の単学級での経験からも言えることです。 もちろん、kaifutanさんのおっしゃるような事態であれば策を講じなければ ならないですね。この場合の問題は母親が横暴ではなくて、その子供が横暴 ということですよね。つまり、母親が学校をしきるから子供がつけあがって 横暴になっているのか、元々その子が横暴だったのかという問題です。 子供の資質として横暴であった場合は学校にもう少し強くでてみて下さい。 まず手始めに月数回の授業参観を要請します。数名の親からならば学校は 断れないはずです。ただし、全校集会などでその子供を吊るし上げにする といった行為は慎むようにして下さい。横暴だからどんな懲戒も当たり前 というのは大人の考えとしては相応しくないですよね。 それでも学校がなんの指導もしてくれず、教育委員会も当てにならない場合 は、県の教育委員会へ陳情する前に地域選出の村会議員へ相談を持ちかけ 村の教育委員会へ働きかけてみるのも手段です。こういう時のための 地域選挙であり血縁投票なんですからね。議員だって入学式や卒業式には 出席する身ですから教育問題を無視できませんしね。 母親が仕切ることが問題であればそれは教育問題ではなく地域問題です。 その場合は田舎ならでは策を講じます。みなさんは公的機関やマスコミなど 第三者へ訴えることをアドバイスされてますが、私は賛成できません。 田舎の情報の伝達はものすごいし、保守的なので「なにもそこまでしなくても」 という意見が地域の大半だと思います。そうなると被害者であるkaifutanさん の方が白眼視されてしまうと思います。 いくら母親が実力者だからといっても小学生の母親ということを考えれば 年齢的にも性別的にもそれほど地域の重鎮ではないと思います。であれば、 地域の実力者、区長や民生委員などの世話好きな長老に相談してみて下さい。 こういった人達に仲介役をお願いして双方の親で話し合うのです。大切なのは 他人に交渉もすべて委ねてはいけないことです。「なんとかして下さい」では なくて「なんことかする」という心構えが必要です。 長々と書いてしまいましたが、まとめると 学校の問題なのか地域の問題なのかを判断すること。 なるべく地域の人間を活用して解決できる方法を考えること。 そして、善悪論のように自分が善で相手が悪といった考えは捨てること。 です。
- bilikenJr
- ベストアンサー率20% (4/20)
madmanさんの意見にたいしては冷静に対応したほうがよいと思います。 世の中には健全なマスコミいがいが多数あるという現実があります。 双方のプライバシーが公になり、その村での生活が続行できなくなる畏れがあるからです。 私としてはkyaezawaさんの意見に近いです。最悪、公権力が相手になってくれないときに、ようやくマスコミの力を使うというのでいいのではないかと思います。
そこまで行っていると、もう学校長や村の教育委員会では対応できないでしょうが、とりあえず、学校長に「子供が危害を受ける恐れが有るので、警察に相談します」と申し入れたらいかがでしょうか。 それでも、効果がなかったら早急に警察や県の教育委員会に相談したほうが宜しいと思います。 貴方1人ではなくできるだけ多くの親御さんたちが、団結して行動を取られたほうが効果があります。
- tuduki
- ベストアンサー率29% (40/136)
担任→学校(校長)→市町村教育委員会→都道府県委員会 というのが一応の順序だと思います。村の教育委員会がだめなら都道府県の教育委員会に訴えてみましょう。 それでも駄目なら(できれば弁護士に相談しながら)マスコミを利用するという最終手段もあるでしょう。
- madman
- ベストアンサー率24% (612/2465)
新聞社などに依頼し、記事として取り上げてもらい、実態を公のものとするというのはいかがでしょうか。 中立な第三者に入ってもらうのがよいとおもいます。