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小中学校の校長や教頭ってどうやったらなれますか??
小中学校の校長や教頭ってどうやったらなれますか?? また校長や教頭になれなかった彼らくらいの年配の人は、どうしていますか? 校長先生くらいの年齢で担任持ってる人ってなかなかいないですよね?
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どうやったらって・・・。 今は、法令(学校教育法施行規則)が変わりましたから理論上は「誰でも」なれます。良い例が東京和田中の藤原氏です。ただし、純粋に「民間人」校長というのは全国でも100人程度しかいませんので、以下は「普通の」方法を述べることにします。 まず、学校の先生になることです。学校の先生をある程度の年限勤めると「そろそろ管理職」という声がかかります。学校の先生は都道府県の職員ですので、管理職になる「なり方」はそれぞれの自治体で違います。 ほとんど校長の推薦人事みたいな所もありますし、純粋に試験という所もありますが、ともかく何らかの選抜を経て「主幹」「指導主事」「副校長」「教頭」と言った職に就きます。これらの職をそれなりの年限勤めて、やがて校長となるわけです。 まとめると ・学校の先生になる ・経験を積む ・何らかの選抜を受ける(試験、面接、推薦及びそれらの複合) という、段階を経て教頭や校長になります。そこまでの間に「主幹」とか「指導主事」という職に就く人もそれなりの数いるというわけです。 >なれなかった彼らくらいの年配の人 もちろん志望して「なれなかった」人もいますが、大部分の人は「ならなかった」「なりたくなかった」人です。別にどうと言うことはありません。普通に教員をやっていますし、担任も持っていますよ。ただ、年を取ると、(小学校では)体力的にキツイので専科教員などに回る人も多いですね。