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乳酸について
今週化学のテストがあり、対策のために問題を解こうとしても解答がないものがあって困っています。 問題としては「筋肉に乳酸が貯まると、筋肉毒となりけいれんを起こすことがある。どのような時に乳酸が貯まるのか、糖の代謝との関連で説明せよ」というものです。どなたか正しい答えを教えてください。
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参考 URL の内容などを参考に,どうやって乳酸ができて,どうやって消費される(無くなる)のかを考えて下さい。 高校生レベルなら「高校生物:呼吸」(↓1番目)を,大学生なら「解糖」(↓2番目)を御覧下さい。 ご参考まで。
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- energy
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回答No.1
題意に沿うか分かりませんが。 細胞に酸素が十分な場合は基本的な呼吸基質であるグルコースが好気的に分解されてATPを合成しますが、酸素の供給がよくない場合、グルコースを嫌気的に分解してATPを合成します。 好気的な場合は細胞質の基質とミトコンドリアでグルコース1分子あたり38分子のATPを生成し、二酸化炭素と水を廃棄します。一方、嫌気的な場合は細胞質基質でグルコース1分子あたり2分子のATPを合成します。その際、乳酸を廃棄します。これは乳酸菌の行う乳酸発酵と同様の反応で、乳酸が疲労物質となります。 こんなヒントでよろしいでしょうか?あとは考えてみてくださいね。
質問者
お礼
ありがとうございます。 試験に出たのでとても助かりました。
お礼
わかりやすいHPをありがとうございました。 とても参考になりました。