• 締切済み

京都・六角堂は六道に通ずる6つの根を持つ奇樹から生まれた?

皆様こんにちわ。 昨日京都の六角堂へ行ってきました。 136年ぶりのご開帳となる御本尊の如意輪観音様を拝むことができて 感激でした。 ところでこの六角堂は小野妹子と関係のあるお寺で 六角堂は六道に通ずる6つの根を持つ奇樹から生まれた 小野妹子の子孫である小野篁がこの世とあの世を行き来したと言う伝説はここから生じた などとという話を聞いたことがあるのですが ご存知の方、いらっしゃいましたら もう少し詳しく教えていただけませんか。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • sumiwaka
  • ベストアンサー率22% (462/2090)
回答No.1

回答とは少し異なると思いますが。 六角堂の開基は聖徳太子で、蘇我氏と物部氏の戦いで蘇我氏が勝利しその報恩で、四天王寺を建立しますが、その用材を求めてこの地を訪れた 際、聖徳太子が池で水浴をする時、傍らの木に衣服と共に、如意輪観音像を収めた箱を掛けておいた。 ところが、如意輪観音像は重くなり動かなくなってしまった。お告げにより観音様がこの地にとどまりたいと希望されたので、観音様を安置し、近くにあった杉の巨木を伐採して六角形の堂を建立された。 通称、六角堂、正式名頂法寺の本坊にあたる池坊の僧侶が、観音様にお花を供えていて、その池坊の始祖が小野妹子。 池坊というのは、聖徳太子が水浴をされた池からちなんでつけられたと言われてます。 小野篁が、井戸を通じて、閻魔様の所で裁判の補佐をされてたという話の井戸は、京都東山の六道珍皇寺の井戸だと聞いたことがあります。

noname#82952
質問者

補足

ありがとうございます。 「小野妹子の子孫である小野篁がこの世とあの世を行き来したと言う伝説はここから生じた」と書きましたが その入り口となっていたのが六道珍皇寺の井戸であることは 存じ上げております。 六角堂にある池があの世への入り口であったという意味ではなく 小野妹子にまつわる6つの根を持つ奇樹伝説がもとになって 子孫の篁にそのような伝説が生じたという意味です。 わかりにくい質問で申し訳ありませんでした。 梅原猛さんが京都発見とかいう本にそのようなことを書いておられるようです。 その本を読めばわかると思うのですが どなたかご存知ではないかと思い質問させていただきました。