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光学異性体 R,S型表記とD,L型表記とd型について
大学の一回生です。 光学異性体の区別の仕方に、R,S型表記とD,L型表記がありますが、この二つは全く別の区別の方法ですよね? D,L型表記の定義のようなものを教えていただきたいです。 それとd型は自然型、のような記述を見つけたのですがよくわかりません。d型についても教えていただけませんか?
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全く違います。めんどくさいので、wikiで↓ RS:http://ja.wikipedia.org/wiki/RS%E8%A1%A8%E7%A4%BA%E6%B3%95 DL:http://ja.wikipedia.org/wiki/DL%E8%A1%A8%E8%A8%98%E6%B3%95 ちなみに、d型が自然型なのはデオキシリボース(DNA)かと
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- Kemi33
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下記の過去質問の回答が参考になると思います。 ・http://oshiete.eibi.co.jp/qa28940.html 質問番号:28940 L体とD体 ただ,大学の一回生の方でしたら,こういったサイトで聞くよりも図書館へ行って「有機化学」などの教科書を読んだ方が良いと思います。 「R,S表記」については,「立体化学」や「光学異性」の事が書かれている辺りに説明が有る筈です。国際的に決められた規則「順位則」に従って炭素原子上の置換基に番号を付け,その番号の並び方でR,Sを決めます。 「D,L表記(DもLも大文字)」については,「アミノ酸」や「糖」の事が書かれている辺りに有る筈です。あるいは「生化学」の教科書にも書かれているかもしれません。置換基の並び方をD-グリセルアルデヒド又はL-グリセルアルデヒドのどちらに関係付けられるかでD,Lを決定します。 > d型は自然型 小文字の「d」「l」は上記の過去質問にもあるように旋光性を示す記号で,これについても「有機化学」の教科書の「光学異性」が書かれている辺りにある筈です。 一般に,2種の光学異性体(d型,l型)が考えられる化合物でも,天然(自然)に存在するのはどちらか一方です。お書きの『d型は自然型』とは,『問題にしている化合物は天然には(自然には)「d型」しか存在しない』という意味でしょう。
お礼
親切な回答、ありがとうございます。 基準になっているのは、ある化合物Aの旋光性ではなく、グリセルアルデヒドの旋光性だったんですね。 これからもわからないことがたくさん出てくると思いますが、Kemi33さんの回答を思い出して図書館に行こうと思います。
- owata-www
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そういえば、D- とd-は意味が違うのでご注意を
お礼
回答ありがとうございます。 Dとdの違いに注意します!
お礼
回答ありがとうございます。 RS、DL、dl、についての勉強ができました。