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なぜ光は温度が高くなるにつれて色が変わるのか
色温度が低いと赤い光 色温度が高いと青白い光 その中間くらいが白い光になるのはなぜなのでしょうか? おしえてください
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白い光というのは、様々な色が均等に混ざった光です。 人間の目は赤、緑、青の三色の光を感じる細胞があり これが光の三原色の定義となっています。 (特定の3波長の光によく反応する視細胞があるということ。) 人間の認識できる色はほぼこの三原色の比で表わすことができ、 白い光を見ている際は、これら三種類の視細胞が均等に反応している状態になります。 http://www.sccj.net/CSSJ/jcs/v1n3/a7/textj.html 図4の黒体放射のスペクトルを参照してください。 4000Kの放射光は極大となる波長が赤の領域にあるのに対し、 6000Kでは青の領域にあります。 5000Kではピークは緑の領域ですが、可視光線に限定してみると ほぼ均等に分布していることが分かります。 つまり4000Kで認識している光は赤寄りの白、 6000Kで認識している光は青寄りの白ということになります。 5000Kでは限りなく白に近い緑とでも言えましょうか。 人間とは違った視細胞を持つ生物なら、また別の見え方をしているでしょう。
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- my3027
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回答No.1
色は光の波長(又は振動数)で決まります。またエネルギーは振動数が高いほど大きくなり、そのエネルギが熱変換され高い温度となります。また振動数が高い光は青っぽい色。低い光は赤い色という関係です。 なぜ振動数が低いと赤っぽくなるかとかは私にはわかりません。
質問者
お礼
素早い回答ありがとうございました!助かりました!
お礼
素早く丁寧な回答ありがとうございました! よくわかりました!