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色温度とRa値について

「色温度2700KでRa値91の電球」という場合、 昼間の太陽の光で見た場合と近い色合いになるということではなく、 太陽の色温度が2700Kである朝や夕方の太陽光で見る場合に近い色合いになる、 という理解でよろしいでしょうか?

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  • shintaro-2
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回答No.1

>「色温度2700KでRa値91の電球」という場合、 >太陽の色温度が2700Kである朝や夕方の太陽光で見る場合に近い色合いになる、 それでOKです 以下、パナソニックのサイト↓より引用です。(末尾の「Raは、ともに10であるが」というのは「100」の間違いと思います。) http://www2.panasonic.biz/es/lighting/plam/knowledge/document/0107.html#anchor_6 *********************************************************************************: (b) 演色評価数は、物体の色の見えの好ましさの程度を表わす指数ではありません。Raの値は、対象とするランプの基準光源に対する色ズレの大小を数量的に表わしたものであるため、その色ズレが好ましい方向の色ズレであっても、好ましくない方向の色ズレであってもRaの値は小さくなります。したがって、Raの数値の大小で色彩を好ましく見せるかどうかを判断することはできません。 例えば、人間の顔色は少し本来の色彩よりもややピンク系にずれている方が好まれますが、黄色もしくは緑色にずれた場合には非常に不快に見えます。演色評価数は色ズレが好ましいか不快かについて全く関係なく計算されているので、演色評価数が同じ値であってもその実用価値は全く異なります。 (c) 平均演色評価数Raや特殊演色評価数Riの数値で示されるランプの演色性は、このランプの色温度と「同じ色温度」の基準光源との色の見え方の差を数量的に表わしたものであります。このため、例えば色温度の異なる二つのランプの演色評価数の大小を比較して、両者のランプの演色性の良否を厳密に比較・評価しても意味がないと言えます。例えば、色温度が2,800Kの白熱電球と色温度が6,500Kの自然昼光のRaは、ともに10であるが両者の色の見え方は異なります。

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