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「上京する」は東京へ行くことで、「京に上る」は京都へ行くこと?

「上京する」は東京へ行くという意味で、 「京に上る」は京都へ行くという意味で、 それぞれ使われることが多い気がします。 実際に両者が指し示す意味は異なるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • owata-www
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回答No.2

私のイメージ 「京に上る」…今は、あまり使わない。このニュアンスで使うときは大体明治以前の出来事に使うので、それは京都へ行くの意になる。 「上京する」…今はこっち。大体が東京に行くという意味だが、関西圏の人の中には“京都へ行く”という意味で使う人もいるらしい。

fuss_min
質問者

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ご回答ありがとうございました。 「京に上る」は昔風の言い方、 「上京する」は今風の言い方、 昔の都は京都、今の首都は東京。 故に、「上京する」は東京へ行くという意味で、 「京に上る」は京都へ行くという意味で、 それぞれよく使われているように 感じるだけなのかもしれませんね。

その他の回答 (4)

回答No.5

 「上京する」は「京に上る」でしょう。  今じゃは東京へ行くという意味でも使うでしょうね。  「京」は京都のことでしょう。  私ら、先祖の代から生まれも育ちも東京(私の親になって浅草)では、仰せの通りですが。「東京にいく」は「上京」なんていいませんよ。  どこに自分を置いているかで違うのでしょうね。  京都の方が「東京に行く」ことを「上京」なんていいませんでしょうね。  固定的に決められないのではないですか?  岩手や、その他、関東以北の友人知人に言うときは、「次の下京のさいどうか、・・・・してください」  などと私ら東京人はへりくだって表現します。これを、東京に居る奴がね、「君、今度上京したら、いいとこあるからよ、飯、喰おうぜ」なんていわないですよ。  「京に上る」なんていわないな。天皇も、首都も移っているしね。  そんなこと、関係ないけど。  昔は京都・上方からくるもの、醤油など、「下りもの」とかいい、東京産を「下らないもの」とかいっていましたが。  JRだって東京駅や上野がから出発してくだるんだからね。  「上る」は少し古典的ではないかな。  我々が京都に行くとき、「上る」なんてはいわない。  「上京」もいわない。ただ「京都にいく」しかないですね。

fuss_min
質問者

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ご回答ありがとうございました。 「京に上る」は昔風の言い方、 「上京する」は今風の言い方、 昔の都は京都、今の首都は東京。 故に、「上京する」は東京へ行くという意味で、 「京に上る」は京都へ行くという意味で、 それぞれよく使われているように 感じるだけなのかもしれませんね。

回答No.4

先に回答がありますように、「京」が指し示すものは、江戸時代以前は現在の京都、明治以降は現在の東京です。 天皇のまします「京」へ行くことが「上京する」あるいは「京に上る」です。 「上京する」と「京に上る」の違いは、漢語的に「上京する」と言うか、書き下して「京に上る」と言うかの違いだけでしょう。ですから、現在でも「東京へ行くこと」を「京に上る」と言うのは、ある意味、間違いではないはずです。 ただ、天皇がおられた場所は長らく京都であり、東京に移ったのはごく最近です。明治に入っても、おそらく「京」=「現在の京都」のイメージがあって、東京はあくまで「東京」でしかなかったのだと思います。 そういう意味で、東京に行くことを「京に上る」という表現が使われなくなったのではと想像します。

fuss_min
質問者

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ご回答ありがとうございました。 「京に上る」は昔風の言い方、 「上京する」は今風の言い方、 昔の都は京都、今の首都は東京。 故に、「上京する」は東京へ行くという意味で、 「京に上る」は京都へ行くという意味で、 それぞれよく使われているように 感じるだけなのかもしれませんね。

  • migimonza
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回答No.3

私の父は、手紙に書くときは、京都へ行くことを【上洛】、 東京へ行くときは【上京】と、使い分けていましたが、 会話では、【京都へ行く】、【東京へ行く】と話していました。 私は、上洛などと普段は、使いませんが、親しい京都の友人へ、 訪ねるとき、半分ふざけて、上洛するよ、と話したことがあります。 いずれにしろ、言葉は、時代と共に変化しますので、書かれた あるいは話された時代と局面で判断すべきでしょう。

fuss_min
質問者

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ご回答ありがとうございました。 「京に上る」は昔風の言い方、 「上京する」は今風の言い方、 昔の都は京都、今の首都は東京。 故に、「上京する」は東京へ行くという意味で、 「京に上る」は京都へ行くという意味で、 それぞれよく使われているように 感じるだけなのかもしれませんね。

  • toro321
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回答No.1

時代でかわりますよ。 今の日本の都は東京ですが、江戸時代までは京都でしたからね。 上京は、天子が居る場所に行くという意味ですから、現在の京に上るなら、東京へ行くという意味になります。江戸時代以前(平安時代まですが)なら京都へ行くという意味です。 現在の京都は単なる古都に過ぎないので、単に京都へ行くとなります。

fuss_min
質問者

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ご回答ありがとうございました。 「京に上る」は昔風の言い方、 「上京する」は今風の言い方、 昔の都は京都、今の首都は東京。 故に、「上京する」は東京へ行くという意味で、 「京に上る」は京都へ行くという意味で、 それぞれよく使われているように 感じるだけなのかもしれませんね。

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