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二条河原の落書
二条河原の落書は、だれ(どんな身分)が書いたと推定できますか?
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質問者が選んだベストアンサー
>禅僧・律僧を批判する僧侶とは、どのような立場の者でしょうか? 天台宗系統の僧侶が考えられます。多くの新仏教の開祖は天台宗、それも延暦寺で修行した経歴を持ちますが、延暦寺側には批判的な僧侶が多く、論争や迫害に及んだ例もありますから。法然も延暦寺の訴えにより流罪になっています。 以上、参考までに。
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- ben1151
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回答No.3
私も僧籍のある人が書いたと思います。 万一、見つかった場合、治外法権である寺に逃げ込めるからとか、ちょっと、アンニュイな感じが、シャバにいない人を思わせます。
- fumkum
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回答No.1
>二条河原の落書は、だれ(どんな身分)が書いたと推定できますか? 二条河原落書で批判されているものとしては、武士、禅僧、律僧、伝奏。それも成り上がり者を痛烈に風刺している上に、京の優越感のような感情も見えます。さらに、七五調の長歌のような形式で、和歌・漢詩の素養がある。となると、建武新政で日の目を見なかった旧勢力と考えられるので、ありきたりの結論となりますが、京に住んでいる中級から下級の官人または、僧侶と言うところではないでしょうか。 参考まで。
質問者
お礼
ありがとうございます。 禅僧・律僧を批判する僧侶とは、どのような立場の者でしょうか?
お礼
ありがとうございます。 確かに、寺に逃げ込むことを想像すると面白いですね。