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取引のない株式会社の決算

会社の決算処理についてお聞きしたいのですが、 本年1月に株式会社を設立したのですが、 家庭の都合などもあり、業務を全くしておりませんでした。 こういう場合でも、そのままの申告で構いませんか? また、もちろん帳簿等もありませんので、 決算書類作成で税理士さんにお願いすることもないでしょうか? 過去に、このような経験をされた方などいらっしゃいましたら 教えて頂けるとありがたいです。

みんなの回答

noname#94859
noname#94859
回答No.2

正論 法人設立後未開業の状態です。 資本金があるわけですから、貸借対照表は(帳面があろうとなかろうと)作成されなくてはいけません。損益計算書は借方貸方ともに「取引なし」とでも書いて作成できます。 法人税の別表5で期中発生の租税の状態を示して、確定申告書を作成して税務署に提出します。事業概況報告書にて「稼動してません」と報告します。 地方税の申告もしなくてはいけません。 均等割りの税金が、先ほどの別表5に記入されてきます。 邪論 税金が出ないので、税務署から何か言ってくるまで知らん顔する。 地方税の申告だけする。 私なら 設立第一期からキチンと申告しておきます。 理由 設立2期目からの申告は第一期から連続して計数がつながってきます。 創立費(会社を作るのにかかった費用)の繰延資産としての処理も、第一期が正確に出来てるほうが、面倒がなくていいからです。開業にかかった費用(開業費)も、同様に繰延資産として、これからの事業の経費にしていかねばいけません。 なお、その気になれば自分でできますので、あえて税理士に頼むことはありませんが、その気になれない場合には依頼したほうが「お利口」だと思います。 無申告だと必ず税務署から「催告」されます。 けっこううっとうしいので、キチンと申告しておくことをお勧めしておきます。

mkcorpo
質問者

お礼

早速のご回答有難う御座います。 貸借対照表は作成し あとは取引なし・稼働なしという形で申告するのですね。 来期のことを考えて、申告だけはキチンと済ませたいので、 正論を参考にさせて頂きます。 不安が解消されました、有難う御座いました。

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

あるがままの申告になります。事業を行っていなくても地方税は均等割り部分の申告と納税が必要です。それも自分で申告することになります。税理士さんにお願いするまでもありません。

mkcorpo
質問者

お礼

ご回答頂きありがとうございます。 あるがままの申告をし、法人税の納付 資本金、経費なども設立費用のみですので帳簿作成も自分でできそうです。 実は、無営業を証明する手続きなどが必要かと思っていました。 自分で出来そうなのでやってみます、 有難う御座いました。

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