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香川の山
香川に行くと、まんがの昔話に出てくるようなお椀を伏せたような形の丸い山が多く見ることが出来ますが、何故あんな形の山が多いのでしょうか?何か特殊な地質なのでしょうか?いつも気になっています。
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過去に私が回答したないようそのままですが、以下のような理由があります。 香川県の山はほとんどが風化や侵食されやすい花崗岩でできています。そのうち一部には花崗岩の上に風化・侵食しにくい安山岩がのっています。この安山岩が乗っている部分だけが残っておむすび形の山ができたのです。 安山岩がちょっとだけあると、讃岐富士のような形になり、帯状に安山岩があると屋島のような台地地形になります。 安山岩は火山噴火によって作られますので、火山と全く関係ないわけではありません。しかし、実際に噴火したのは1000万年以上前のようです。
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- RCnc
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回答No.2
香川県に見られる安山岩はサヌカイト(讃岐岩)と言って 有名です 一度『サヌカイト』で検索をかけてみてください
質問者
お礼
安山岩のおかげで高松などで面白い山が見られるんですね。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。それにしてもうまく侵食されたものですね。高松周辺が噴火していたというのもびっくりというか、壮大な話ですね。楽しいお話ありがとうございました。