- ベストアンサー
現金受け取りの注意点は?
お世話になります。 取引先より、報酬の支払い方法を、 「口座払いではなく、現金で支払うので、 領収書にサインしてもらって簡単に済ませたい」と言われました。 こちらの希望としては、確定申告等の管理上、 口座払いにしてもらいたいのですが、 先方にはどんなメリットがあるのでしょうか。 こちらで受け取った現金を使ってしまって、 記録に残すことを忘れてしまったら、まずいですよね? 現金受け取りの注意点もご教示頂ければ幸いです。 どうぞよろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>確定申告等の管理上、口座払いにしてもらいたいのですが… 確定申告の要件に、現金払いはいけないなどという決め事はありません。 >先方にはどんなメリットがあるのでしょうか… 銀行まで振り込みに行く手間がかからない。 >記録に残すことを忘れてしまったら、まずい… 言うまでもないことです。 >現金受け取りの注意点も… (1) 現金をきちんと数えてから領収証を渡すこと。 (2) 3万円以上なら収入印紙を貼ること。 (3) 領収証は、市販の複写式帳票などを利用して、控えも作って保存しておきこと。 (4) 消費税が明確に区分記載されているなら、本体価格 3万円から印紙を貼ればよい。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/inshi/7124.htm (5) もらって帰宅したらすぐ『現金出納帳』に記載。 (6) 源泉税が引かれている場合は、年末または契約終了時に『報酬料金等の支払調書』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/hotei/annai/pdf/23100038-2.pdf をもらっておくこと。 などでしょうか。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
その他の回答 (2)
- ojisan-man
- ベストアンサー率35% (823/2336)
私は他の方と違って「現金支払い」に懐疑的です。 現金で支払うことは、支払い側・受取側どちらもメリットはないからです。 支払い側は、支払いの現金をわざわざ用意しなければならない、質問者以外の会社へも現金で払うということだと結構な額の現金を用意しなければならないので、そのためのコストや手間がかかる。 また支払った証跡を残すために領収書の保管管理に余分な手間をかけなければならない。 現金を渡す際、金額相違の危険性が常に伴う。 受取側にも、現金確認の手間、使い込み等の不正、紛失のリスク等が付きまとうし、もって帰った現金の保管や銀行への入金の手間も増えます。 またいちいち集金に来いということなら大きなコストアップ要因になります(集金をビジネス機会と考えるなら別ですが)。 振込手数料は、おそらく今でも支払額から差し引かれていると思いますので、その場合は支払い側にとって特にメリットはないでしょう。 敢えて支払い側のメリットを探せば、支払いの事実を帳簿外でやってしまうことが可能という事くらいでしょうか?
- Us-Timoo
- ベストアンサー率25% (914/3620)
口座支払いって支払うほうにはほとんどメリットありませんよ。 しいて言うなら「現金を相手のところまで持ち歩かなくてもいい」 ってことだけ。 ゆうちょ口座ならゆうちょ口座間の送金は無料ですが 銀行振込みには「手数料」というものがかかります。 それも、他行同士の振込みには窓口で電信扱いだと「600円」 以上かかります。ATMでも300~400円ほどかかりますので その経費を抑えたいのではないかとおもいます。 仮に振り込み手数料を振り込み金額より差し引かれてもいいので あれば、その旨相手に伝えて、そうしてもらえばいいとおいますけれど。 >こちらで受け取った現金を使ってしまって、 >記録に残すことを忘れてしまったら、まずいですよね? それは、ご質問者側の責任ですることで、相手に頼るべきでことではないしょう。 私もフリーランスでいろいろなお仕事を請け負ってその報酬を 現金でいただいたときには、すぐに銀行口座にATMで入金します。
お礼
みなさん、どうもありがとうございました。 経理知識がないばかりに、助かりました。 感謝しております。