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「現金3%引支払」の3%とは
ぺーぺーの社会人です。 企業間の取引に於ける支払い方法について、ご教示ください。 新規取引先へ提示する(当社から、先方へ対する)支払い条件として、以下のいずれかを選択して頂いています。 ・現金振込(3%引き) ・現金振込(否金利引き) ・手形120日 否金利引き=全額支払ですよね。 気になるのが、「3%引き」です。 この3%とは何でしょう? 一度先輩に教えてもらったような気がするのですが忘れてしまい、今更確認するのは気が引けます。 手形だと金利がどうこう…という話だった気がするのですが、思い出せません。 自分なりに調べてみたところ、手形取引だと金利が溜まるようなので、「手形支払なら期日までに金利が貯まってその分得するのに、現金でより早く支払う。その代わり、金利相当額(3%)は引いて支払いますよ」という意味なのかなという気がしました。 でもそれだと「手形で支払う約束だった」ことが前提になりませんか? 「現金よりも手形で払う方がメリットがある」ということを踏まえてのことでしょうか? 企業間では、こういった支払いが一般的なのでしょうか? 私の解釈が合っているのかどうかも含め、教えてください。 手形などについてもまだ勉強を始めたばかりで、メリットデメリットもよく分かっておらず、分かりにくい部分があったらすみません。 よろしくお願い致します。
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業界によって異なってます。 例えば、紙業界では「3ヶ月サイトの手形支払い」が暗黙の了解です。 文面で「支払いをどうするか」という契約書もあるでしょうが、同業者間では、契約はあるけど書面はない、つまり暗黙の了解が多いでしょう。 その了解をしてるからこそ業界で仕事をすることができるというわけです。 3ヵ月後に払えばいい、という話が暗黙にできてるわけですから、それを現金で支払うなら、3ヶ月分の利息を差し引いて払えばいいのです。 現金支払いよりも手形支払いの方が、期限の利益がありますよね。期限の利益とは、猶予期間と考えれば良いです。これがメリットです。 デメリットは資金管理が必要な事です。支払い手形の管理が充分でないと手形支払い時に当座預金がなくて「不渡り」になり、不渡りが2回起きると「銀行取引停止」になります。 ほとんどの会社は銀行取引停止になると、倒産への道をまっしぐらに走りますので、支払い手形の管理は会社の命運を担ってるといえます。
- zorro
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手形支払いでは資金が手元にできるまでに期間を要します。会社は銀行借り入れ等をして調達を図りますが利息という調達コストがかかります。その点現金支払いの場合調達コストがなく早期に資金の調達が図れるために割引しても会社としてのメリットがあるわけです。
補足
早々にご回答くださり、ありがとうございます。 理解が悪くて申し訳ないのですが、確認させてください。 この場合の「会社」とは、支払を受ける側(請求した側)でしょうか? 手形で支払をされるのであれば期日を待たず、割引料を差し引いた額を受け取ること前提にしているので、現金で早くもらえるならその分(3%を)減らされても構わない、ということで合っていますか? 手形支払は満期を待たないことが普通なのでしょうか?