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交通費・旅費精算書の経理でのチェック責任範囲について
当社は、出張精算書は、週ごとにまとめて提出させており、横軸は、交通費・日当・食費・ガソリン代等・その他、縦軸は日付。裏面は、横軸は、経路、縦軸は交通費としております。 社員各人がエクセルで提出させたものを、各部署の所属長経由で承認権限者を通り、経理におくられてきます。 縦横計の数字の経理でのチェックは、省略できるものでしょうか(セルロックの活用などの対策をすることにより)。 同じように運用している経理の方の意見をお聞きしたく思います。
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出張精算書に限らず誰かの計算を経理が盲信するとろくなことにはなりません。効率は悪いかもしれませんが、もう一度計算し複数の人間による計算の結果が一致して初めて承認するべきかと思います。紙に印刷された状態だと計算式が正しく設定されているのか誰にもわかりません。またいいかげんな書類を回す人間も、それをフリーパスする直上の上司も社内には必ずいるものです。 こういったフェイルセイフの手法は何らかの事故でミスが紛れ込んだ場合、経費申請した本人をペナルティから守るためにも大事なプロセスかと思います。作業のボリュームが大きすぎて、担当者のキャパを越える場合には必ず上司に相談して手順を決めることが必要かつ何かあった場合の逃げ道になるはずです。 経理の仕事の本質はどんなに単純な作業でも、徹底して習慣化できるかということにかかっています。これは思いの外難しいと思いますががんばってください。
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- madman
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セルロックをかけても、同一フォーマットのものを自分で作成し、計算式を少し変更するだけで、改ざん可能です。 計算ロジックが入ったものを渡してしまうと、そのシートは信頼できないものとしたほうがいいです。 経理で、集計するExcelシートを作成し、入力情報を自動で集計できるようにすれば、経理でのチェックは軽減できるでしょう。
補足
ちなみに、社員からの提出は、紙ペースとなっております。