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社長家族の個人使用費は？
10名程の株式会社で、約1年半経理を担当しています。 この会社に入って初めて経理をしました。超初心者です。 社長・副社長は40代後半のご夫婦で、この2人の経費についての質問をさせてください。 (1)明らかに社長家族での食事や旅行の代金 食事は、週に1回程度で社長自宅付近の寿司屋で1万弱（会議費処理） 旅行は、夏休みの遊園地や会員制リゾートホテル宿泊（交際費処理） (2)副社長個人（お友達と）の食事 本人が「休む」と言った日と重なります（会議費処理） (3)会社名義のカードで副社長名義の別荘で使用するという有名ブランド品（8万弱） 個人カードを使ったはずなのに、間違えたと言って、結局事務用品費で処理しました。 経費も私が担当ですが、最終のお財布（銀行出入金）の管理は副社長です。 私が「これは個人使用だから」と領収書を返しても「○○で入れといて」と言われると、処理せざるを得ません。私が入力しても知らない間に変更してしまう始末です。言ってしまえば、私は入力するだけと見られても仕方ありませんが・・・。 先月、税務署の監査が入りました。追徴課税が課せられるようですが、金額等はわかりません。専属税理士がいますが、社長夫妻のご友人です。相談することもできません。 会社社長なんだから、割り切るべきだと他のサイトでも拝見しましたが、本当にそういうものなんですか？ 割り切ったとして上記(1)(2)(3)の処理方法は間違っていますでしょうか？ 悪いことは悪いと言える自分でありたいです。 処理方法（科目）が違っていれば適切な科目を教えてください。 みなさんの意見を聞かせてください。お願いします。
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個人か法人どちらかわかりませんが (1)(2)(3) 法人なら賞与になります。 社長と副社長は役員だと思いますので法人税法上経費になりません。 個人事業者なら経費にすることはできないので事業主勘定にして経費にいれない。 これが本来の処理ですね。 ＞先月、税務署の監査が入りました。追徴課税が課せられるようですが、金額等はわかりません。専属税理士がいますが、社長夫妻のご友人です。相談することもできません。 税理士は上記のように取り扱わないといけませんよと社長と副社長に言ってはいると思いますよ。言ってないと追徴課税等があったときに何で言わなかったのとわれるのはわかっていますから。 社長と副社長はそれを知っているにもかかわらずそういうことをしているわけです。 結局そのせいで申告漏れがあることになって法人税と所得税の申告漏れ及び延滞金等の罰金が付いてくるわけですから自業自得といえば自業自得です。 このような状態だとまた３年後くらいに税務調査があると思いますよ。
- tyunjyuni
- ベストアンサー率37% (61/164)
あまりにも、私の会社と状況がかぶる為、書き込まずには居られませぬ。。。 社長、副社長がやってる事です いくら、一従業員が正しい事をしようとしてもムダでしょう 個人企業なんてそんなもの。。。と割り切るしかないですよ 社長夫妻の言う通り、処理するしかないんです 今まで、そんな生活をずっと続けてきていた人たちです 今更、公私混同しちゃいけないわね。なんて考えは微塵にも浮かばないでしょう ＞割り切ったとして上記(1)(2)(3)の処理方法は間違っていますでしょうか？ 領収書を処理するたびに、社長、副社長に確認するしかないでしょうね 我が社は、自宅の掃除機他を買った領収書が会社のデジカメを買ったと備品費で処理されましたが 仕事でデジカメが必要な時には、私の私物のデジカメを持ってくるように言われます そんなもんですよ。。。
お礼
tyunjyuni様 ありがとうございました。 実は私はOLさんというものが、初めての経験なんです。 前職は、手に職系だったもので、経理とはこんなに常に疑問を抱いていなければならないのか（言葉が足りないですね、うまく表現できなくてすみません）とモヤモヤしています。 毎回、「割り切れ」と己に言い聞かせていますが、それでも「これはモラルの問題なのでは？」とまた気持ちが沸き起こり・・。 日々、この繰り返しです。 同期の男性社員には「経理はある意味【人形】にならないとやってられないんじゃないの？」と言われました。 ここで勤務している以上は、このままの状態なのですね。 tyunjyuniさんも同じような会社でお勤めということだけでも、気分が晴れました。 ありがとうございました。
- mojitto
- ベストアンサー率21% (945/4353)
>本当にそういうものなんですか？ 本当にそういうもんです。 どうせあなたは単なる従業員。 会社が危なくなったらさっさと逃げられます。 （逃げますよね？） でも、社長は経営責任があります。 責任を取る人間がそう言っているんですから、（犯罪行為でない限り）従えばいいんです。 （ちなみに今回のケースは犯罪ではなく、税務署との“見解の違い”ですね） むしろ、経営責任者からの領収書を返す経理のほうが信じられません。 税務署と見解の相違のない範囲でできるだけ費用を増やすことができたら、それは節税につながりますしね。 税理士が社長の友人でなくても、言うだけ無駄だと思います。
お礼
mojitto様 >本当にそういうものなんですか？ ＞本当にそういうもんです。 そういうものなんですね。 ＞言うだけ無駄だと思います。 なんだか少し落ち込んでしまいます。 いずれにしても、自身でもっと経理を勉強します。 ご回答ありがとうございました。
＞右のポケットも左のポケットも同じじゃー！ ＞文句あるなら辞表を出さんかい！ と言い放つ会社社長。 辞表を出すか？ それとも、言われるがままか？ 他に手は無いでしょうね。
お礼
Husky2007様 ありがとうございました。 2択ですね。。 検討してみます。
お礼
makotu7029様 ありがとうございました。 ＞このような状態だとまた３年後くらいに税務調査があると思いますよ。 その時に私が経理をしているかどうか分かりませんが、次回監査が入るときまでに、もっと勉強しておきたいと思います。