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爵位を持つ人の呼び方について

カテゴリが合ってるのか自信ありませんが、質問させてください。 今、明治~大正時代の日本が舞台の小説を書いてるのですが、爵位を持つ人物の呼び方で悩んでいます。 例えば公爵家の当主に対して、家臣が「公爵」と呼びかけるのは正しいのでしょうか。 欧州では個人に爵位が与えられるのに対して、日本では「家」に対して爵位が与えられると聞いたので、 「公爵」という呼び方はおかしいような気がしてしまいます。 他にどういう呼び方があるかと考えると、 ◯◯様(名前で呼ぶ)の他には「当主」とか「お館様」ぐらいしか思いつきません。 (お館様はものすごく違う気がしてますが...) 爵位に対する勉強が足りないのは自覚してますが、どうかアドバイスお願いします。

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noname#107878
noname#107878
回答No.4

やはり「御前様」というのが一般的でしょう。ただ、一部では「殿」、あるいは「殿様」という言い方も当時ではまだまだ使われていたようです。 というのは、この時代に爵位があるということは、元々、少なくとも藩主か高級士族の出であることが多かったからだと思います。 「旦那」あるいは「旦那様」という言い方はどちらかというと下俗的な表現ですから、少なくとも爵位のある人物に、それに使える者が使うということはなかったのではないかと思います。

その他の回答 (3)

  • kine-ore
  • ベストアンサー率54% (808/1481)
回答No.3

ごぜん【御前】(代名詞)対称 (2)高位高官の男性を敬って、その人に仕えている者などがいう称。(小学館「国語大辞典」)  

  • been
  • ベストアンサー率39% (490/1243)
回答No.2

主人に対する呼び名は、「旦那様」で間違いないでしょう。 しかし、問題はこの程度の言葉遣いのレベルではないような気がします。なぜなら、明治の有爵貴族は領主ではありませんから、「家臣」を持つはずがないのです。いるのはただの使用人(下男・女中)にすぎません。これを家臣と表現してしまうようでは厳しいですね。 このような言葉の誤用は、わかっている人には一目瞭然、作者のレベルを示してしまいますのでご用心。。。

  • kaZho_em
  • ベストアンサー率50% (2950/5879)
回答No.1

使用人が当主を呼ぶ場合は 「 旦那様 」 だと思います。 爵位があるかないかに関わらず。

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