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多民族社会における平和共存の可能性と限界について。
現代の多民族社会における平和共存の可能性と限界について、みなさんはどうお考えですか?私は、いまこのあたりの問題について大変興味をもっています。
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質問者が選んだベストアンサー
民族を超えた共通の価値観を確立できるかどうかにあります。 例えば「国家」とか「共通の宗教」といった存在です。 アメリカや中国は、国家意識を国民に植え付けることで 多数の民族を統合しようとしています。 アメリカについてはほぼ成功しており、中国も一部の地域 (新疆やチベットなど)を除けば、ほぼうまくいっている ようです。 宗教については、例えばイスラム教などでは、国や民族を 越えて共通の価値観をもっており、同じイスラム教の国の 場合、連帯感というものをお互いに持っているようです。 もっともイスラム教にも宗派が存在し、宗派間での対立と いうものは残っています。
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noname#5645
回答No.1
人種の坩堝、ならぬサラダボール現象ってやつですか? かつてメルティングポット(坩堝)といわれていたアメリカなどにおいて顕著な、多民族社会で坩堝(るつぼ)というような民族が同化したような社会でなく、本当のところは他民族がそれぞれの文化を保持しながら共存するような社会? >みなさんはどうお考えですか? あなたはどうお考えですか?お聞かせください。政治学的なお話ですか?それともゴシップ的な話ですか?
質問者
お礼
返事遅れてごめんなさい!政治学的に私は考えています。この問題は人類の21世紀の最大のテーマのひとつだと思います。ご回答、ありがとうございました!!
お礼
返事送れてしまいましたが、参考になりました。今、このあたりの問題について興味を持ち、本を読んでいます。ありがとうございました!