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この文法…
この文法のメカニズムをおしえてください。 Strict as he is ,Mr.Johnson is a very good boss. ジョンソンは厳しいが、とてもいいボスだ。 最初の従属節「Strict as he is 」ですが、Strictが倒置 していると言う事でしょうか? であれば、As he is strict, .... でもいいのでしょうか? あるいはAlthough he is strict, .... 、とか In spite of he is strict,...、とか、、、 似たような例もいただければ助かります。
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再度、こんにちは ......だとなんか分かりやすいですが、淡々としているかな~ although や though を使う節はたいていシンプルです。 言語はなるべく簡潔に分かりやすく!です。 実際に会話をする場合、難解で長ったらしい英語はネイティブだって使いません。 私など、いかに苦手な発音の言葉を避けて話すかに苦労しましたが、ネイティブに「pardon?」とか「sorry」と聞かれるたびに、「シンプルが一番」を実感しました。 ちょっと、昔のノートを引っ張りだしてみたら、ネイティブの先生に添削された私の英文を見つけました。(何処を添削されたかは内緒...非常に初歩的ミスです。^^; ) Though I live in Tokyo, quiet nights still remain. 大体はこのようにシンプルな節です。 >これまた倒置して そういう英語は無いと思います。 倒置という方法そのものが、強調するためのものですし、そのために強調したい言葉が文の最初に出て来るわけですから。 しかし、「倒置」は他の方も述べられているように口語体ではほとんど使われません。
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- googoo1956
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>最初の従属節「Strict as he is 」ですが、Strictが倒置していると言う事でしょうか? ご指摘の通りです。お尋ねの部分を接続詞を用いて表すなら「Though he is strict,」となります。「though」は、単なる逆接を表す「but」とは少し異なり「譲歩」を表す接続詞です。 文頭に「as」をおいて「As strict as he is」とすることもありますが、こちらはアメリカで多いとされています。 お尋ねの部分はかたい表現なので、いわゆる略式の会話では聞かれることはほとんどないでしょうが、演説などあらたまった場面では話し言葉として使われることもあるでしょう。 この用法についての質問が過去にありました。ヒラリー・クリントンの演説を聞くことができます。リンク先をご覧下さい。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3765408.html なお、前置詞を用いるのであれば「In spite of (his) strictness (with us )」や「Despite (his ) strictness (with us )」 という表現が可能だと思います。 ご参考になれば・・・。
お礼
なるほど~ 勉強になります。 ありがとうございました。
- duosonic
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こんにちは。 1. この as の用法は非常に例外的なもので、「反意 = ~だが、~であるものの」という特殊な意味を持つものとして覚えて頂くしかないです。以下ご質問文と例文です: ・Strict as he is(=Although he is strict), Mr.Johnson is a very good boss. ・Drowsy as I was(=Though I was drowsy)from the cold medicine, I had to continue driving. ・Brutally cold as it is(=Despite the fact that it is brutally cold), they decided to hold the final baseball game at the field. 2. ご指摘の通り、although、though、notwithstanding などの接続詞を使うのが極一般的です。 ただ、ご質問にある In spite of he is strict,というのはダメですよ。of の後には名詞または動名詞しか来てはいけません。すなわち、節を入れたいのなら: ・In spite of the fact that he is strict ~ ・Despite the fact that he is strict ~ 、、、のどちらかになるということですね。 3. そもそも「日本流ハードコア英文法」でこれを何故「譲歩」と呼ぶのか未だに僕には理解できないのですが、この as の用法は、意味が不明瞭で聞き手の誤解を招く可能性があることから、分詞構文と同様、ネイティブも口頭の会話では全くと言って良いほど使わないと思います。 ただし、日本的な文法の書き換え問題には出るらしいので、いくつか例文を吸収しておくと良いでしょう。「as = ~として、~ので」という本来の意味からはかけ離れている「反意」であるというだけのことで、書き換え自体は全く難しいものではありません。 ご参考までに。
お礼
ありがとうございます。 わかりやすくしないと通じにくくなるんですね。
- Agee
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>実際会話(口語的)ではどうなんでしょうね??? "Though he is strict,..."や"He is strict, but..."が一般的です。会話で"Strict as he is,..."のような話し方をする人はいません(ここ十数年の私の経験では)。
お礼
そうなんですか。。 ありがとうございます。
仰るように倒置していて、これは「譲歩」という形だと思います。 strict と very good boss は反対の意味を持ちますので、as ではなく、although か though, を使うべきで意味は「だけれども」「in spite of the fact that 」と同じです。 他の例文として、 Child as he was, he was brave. Late as it was,we started. Try as she would,she could never remember a word of what she said. 彼女はどうしても彼の言った事を一言も思いだせなかった。 as の前は無冠詞です。
お礼
有難うございます。 大変分かりやすいです。 Although he is strict,...だとなんか分かりやすいんですが、 なんか淡々としているかな~って思えてしまいます。 もし、althoughやthoughだとした場合で、これまた倒置して、 Although(Though) strict he is ,.... ってありですか? Strictを強く訴えたい場合は、Strict as he is,... のほうが感情的な感じがするのですが。 実際会話(口語的)ではどうなんでしょうね???
お礼
ありがとうございます。 大変参考になりました。 簡潔!わかりやすく! ですね^^