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試薬の劣化について

初歩的な質問になってしまうのですが、一般的に試薬は溶液とした場合(特に低濃度であるほど)劣化しやすいと聞いたのですが、理由としてはどういったことが挙げられるのでしょうか?回答お願いします。

みんなの回答

noname#160321
noname#160321
回答No.3

#1のご指摘が「科学的」にはもっともだと思いますが、#2のお答えも間違いではありません。 一般に希薄溶液なら溶質量は少ない訳ですから外部からの変動に対して「比率」で大きく効いてくることになります。 また一般に試験用の試薬は「作り置き」しないものです。 場合によってはin situ(その場)で作って使用しますし、「新たに蒸留した直後」と指定してある合成文献は沢山あります。 定量用の標定された試薬も「開封」直後しか「精度」は担保されません。 他の定量用試薬はできれば毎日標定して使用することが望まれます。

noname#185422
noname#185422
回答No.2

はじめまして、ご回答します。低濃度の液体試薬の場合は、温度差で水滴が発生し、その時水滴と不純物が(瓶のなかの空気)混ざり純度がおちる。又、瓶のふたを開けるとすぐに酸化(空気に触れる)されます。 瓶のふちを見るとすぐにわかると思います。 私は、工業化学科卒で科学部にいて化学の勉強(分析や合成)を高校の時、経験していました。詳しくは、融点、発火点など物質の特性も影響します。ちなみに、特化物、危険物、有機溶剤等の免許を所有しています。

  • hiro_1116
  • ベストアンサー率30% (2556/8268)
回答No.1

補足要求します。 「試薬」とは、どういう種類の試薬でしょうか? また、「溶液」とは何に溶かした場合でしょうか? それによって、回答は異なると思います。

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