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ベクトル解析の公式

今、流体解析のナビエ・ストークス方程式を扱っているのですが その中で (V・∇)V=∇1/2|V|^2-V×(∇×V) になることを使って式の展開をしたいのですが どうして上が成り立つのかわかりません。 V×(∇×V)から展開していけばなるのでしょうか? 教えてください。

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  • Ae610
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回答No.1

∇(A・B)=A×rotB+B×rotA+(A∇)B+(B∇)A  (・はスカラー積、×はベクトル積)というベクトル公式を利用する。 A=V,B=Vと書き換えて ∇(V・V)=∇|V|^2=2[V×rotV+(V∇)V] よって、1/2∇|V|^2=V×rotV+(V∇)V となる。

jon-td-deen
質問者

お礼

その公式を用いるのですね。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • Meowth
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回答No.2

V×(∇×V)から展開していけばできます。 ベクトル3重積の公式 A×(B×C) =(A・C)B-(A・B)C からはじめる。 [V×(∇×V) で演算子がBの位置にあるから 後半のVに演算子が作用するように位置をかえると] =B(A・C)-(A・B)C 演算子が作用するほう(後ろのV)をV[=C]、 作用しないほう(前のV)をV0[=A]とおいて 代入すると =∇(V0・V)-(V0・∇)V 前半は両方に作用した場合2つでてくるから... 後半は、V0には作用しないから添え字をとってもいい =1/2∇(V・V)-(V・∇)V 1/2を中にいれれば =∇(1/2|V|^2)-(V・∇)V

jon-td-deen
質問者

お礼

丁寧にありがとうございました。