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反応を伴う連続式、Navier-Stokes式の解法
私は数値解析における流体解析を専攻しています。 そこで、流体における反応を伴う連続式、Navier-Stokes式の数値解析法について教えてください。 通常流れの問題は、連続の式、Navier-Stokes式の両式を連立して解くものだと思うのですが、 連続の式及びNavier-Stokes式に反応項が含まれている場合、どのような方法で解けばいいのか分かりません。 参考になるものを紹介していただくだけでも結構です。よろしくお願いします。
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No.1に補足。質問を読み直したら、連立方程式の解法についての質問でしたね。 質問にある二つの式の他に、エネルギー保存の式(反応熱を含む)が必要です。 解き方を、ここで説明するのは大変なので、古いものですが下記の論文を探して、ご自分で読んでください。核反応を伴うプラズマの計算について書いてあります。電磁的な項を無視すれば、要求にぴったりでしょう。 J.P Christiansen, et al.,Computer Physics Commun., vol.7,pp281-287,(1974). ほかにも、関係する教科書や論文がたくさん出ています。
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- gamma
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回答No.1
反応の前後の、すべての成分(物質)に関して、連立方程式を立てればよいだけでは? 各式には、反応を表す項(反応に係わる成分の積と、反応速度に関係した項)が、あるはずです。流体力学の、少し高級な教科書をみれば、似たようなことがかいてあると思います。
お礼
ご丁寧な回答ありがとうございました。 おかげで解決の糸口をつかむことが出来ました。