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logになると直感的な大きさがわかりません。
logの底が1>ならlogをつけてもとっても大きさの順番はそのままで 底が0<底<1ならlogをつけると大きさの順番は反対になり とっても反対になりますよね?あいまいです。 log2{f(x)}があったとしたら(2は底,{}は真数) f(x)が下に凸ならlogをつけても大小関係は変わらず 頂点が最も値が大きくなりますか? 逆に底が1/2だったら頂点が最も値が小さくなりますか? 回答お願いします。
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>logの底が1>ならlogをつけてもとっても大きさの順番はそのままで底が0<底<1ならlogをつけると大きさの順番は反対になり とっても反対になりますよね? その通りです。 底が1より大きければ、真数の大小関係は対数をとってもそのまま維持されます。 逆に、底が1より小さければ、真数の大小関係は対数を取ると反対になります。 >log2{f(x)}があったとしたら(2は底,{}は真数)、f(x)が下に凸ならlogをつけても大小関係は変わらず頂点が最も値が大きくなりますか? 逆ですね。 f(x)が≪上に≫凸ならlogをつけても大小関係は変わらず頂点で対数も最大になります。 >逆に底が1/2だったら頂点が最も値が小さくなりますか? 同様に、f(x)が≪上に≫凸ならlogをつけると大小関係が逆になり、頂点で対数は最小になります。 ちなみに、微分は習っていますか? 微分を知っていれば、頂点では微係数が0になりますが、これは対数をとっても同様に同じxの値で微係数は0になり、このことから対数をとっても頂点のx座標は変化しないことが分かるかと思います。
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- Ishiwara
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#3です。 「質問にきちんと答えてください」と言われるかもしれないので‥ y=f(x)が下に凸であるとき、log2(y)は、yの頂点において最大となりますか? というご質問ですか? 答はノーです。 log2(y)は、yに関して単調増加ですから、yが下に凸(極小値)となる点で、log2(y)も減少から増加に転じます。(もちろん、ここでyが正でないと議論が成立しませんが。) 同様に「逆に、底が1/2だったら…」についも「ノー」です。
- Ishiwara
- ベストアンサー率24% (462/1914)
ある数に1.1を何回も掛ければ、どんどん大きくなりますよね。 0.9を何回も掛ければ、どんどん小さくなります。 これと同じ理屈です。 0.9を「底数」、掛けた回数を「対数」、掛けた結果を「真数」と呼んでいるだけです。
- Mr_Holland
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#1です。 お礼をありがとうございます。 >微分は習ってますがそこまで習ってないです。 関数f(x)の底がaの対数をとると、log_a{f(x)} になりますが、これの微分を取りますと、次のようになります。 [log_a{f(x)}]' =f'(x)/{f(x)log(a)} (ただし、log(a)は真数がaの自然対数) ここで、f(x)は対数を取ることができるので、f(x)>0 であることが担保されています。 また、a≠1ですので、log(a)≠0です。 これらのことから、[log_a{f(x)}]'=0 の解を求めることは、f'(x)の解を求めることと同じことになることが分かります。 つまり、f'(x)=0と[log_a{f(x)}]'=0の解は一致しますので、f(x)の頂点は、log_a{f(x)}の頂点でもあると言えます。 なお、log(a)の符号は、a>1ならば正、a<1ならば負です。 従って、a>1では、f'(x)と[log_a{f(x)}]'の符号は一致し、f(x)とlog_a{f(x)}の増減は一致します。逆に、a<1では、f'(x)と[log_a{f(x)}]'の符号は反転し、f(x)とlog_a{f(x)}の増減は逆になることが分かります。
お礼
>f(x)が下に凸ならlogをつけても大小関係は変わらず 上に凸ででした。 微分は習ってますがそこまで習ってないです。 回答ありがとうございました。