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標準原価計算は二度手間?
標準原価計算で概算を出し、 1ヶ月間の作業が終わり、 実際原価計算をして差異を分析すると思うのですが これは二度手間ではないのでしょうか? 標準原価計算で概算値を出さないで前月の実際原価計算と比較すればいいのにと思うのですが。 実務的にはどうなんでしょうか? よろしくお願い致します。
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原価標準を使うと、月末に実際原価が集計されるまでに先に合理的な原価が算定できます。期末を待って原価計算するのは時間的なロスが多いです。最近では原価管理システムもIT化されていますから、実際原価も相当程度迅速に把握できるようにはなっているようです。 1.標準原価計算のメリット ○先に原価計算が出来る ○差異の把握により経営管理に有用な情報が得られる ○計算が単純化される。 ○標準原価を基準として財務諸表を作成することが認められているので迅速な会計手続きが可能(差異は調整する) 実際原価はどっちみち計算しなきゃいけないんですよね。だったら有用な情報を得られるほうがいいじゃないですか。
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- 12345abc12
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回答No.1
原価管理をする為に(差異分析等して、経営計画に生かしたり)必要だと思います。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。
お礼
大変参考になりました。ご回答ありがとうございます。