- ベストアンサー
この難文、解りやすく説明していたたけませんか?
以下の文章の「I never could see myself that much was the matter with me,except that I had a beastly cold.」という部分がどういう構文になっているのか、どういう意味なのか分かりません。seeの目的語はmyselfなのか、それともthat以下なのか?wasの主語は何なのか? that muchは「それほど」という意味で句と考えるのか?それともthat節のthatなのか?muchの意味は? Many years ago when I was a young man,I was taken very ill-I never could see myself that much was the matter with me,except that I had a beastly cold. But I suppose it was something very serious,for the doctor said that I ought to have come to him a month before, and that if it,whatever it was,had gone on for another week he would not have answered for the consequences. 以上ですが宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
おはようございます。再度、失礼します。 説明がもう少し分かり易くならないものかと思案しました。昨日の表現に、更にもう一つの表現を挙げたいと思います。もしからしたら、お役に立つかも知れません。 (昨日の表現1) There is nothing wrong with me. There is something wrong with me. There is much wrong with me. (昨日の表現2) Nothing is wrong with me. Something is wrong with me. Much is wrong with me. さらに、上記2つの折衷のような表現があります。 (表現3) There is nothing the matter with me. There is something the matter with me. There is much the matter with me. ご提示のthat節に There is で始まる表現(例えば最後の文)が使われていたら分かり易かったと思いますが、それではこの文の作者には間延びした感じになっただろうと推察します。there is を使ったり、wrong を使用したりするのは、作者には軟弱(?)で耐えられないかも知れません。(笑) この文章を書いた人物は、語句を倒置させたり、けっこう長くて複雑な文章を書くのが達者で得意としているようですから、あまりお目にかからない表現を使用しているのだと思います。もともと、nothing, something に較べて much を使う文は少ないですし、さらに much で始めるものはもっと少ないと思います。こういうところが難文となっている理由でしょうね。では、この辺で。
その他の回答 (2)
- greeen
- ベストアンサー率56% (154/272)
こんばんは。まだ、起きているのかな? seeの目的語はthat以下です。myselfは「私自身は」という意味です。wasの主語はmuchです。文を次のように書き換えてみましょう。 I myself could never see that much was the matter with me,... この部分は、「私自身、それが大変なことだとは分らなかった。」という意味になりますね。 much was the matter with me の部分の意味が分りにくいと思いますので、ご説明しますね。多分こんな表現は聞いたことがあると思います。Nothing is the matter with me. そうですね。「私には何も問題ではない」、あるいは「私にはなんら問題はない」の意味で、There is nothing wrong with me. と表現すことも出来ますね。同様に、Something is the matter with me. There is something wrong with me. のように表せますね。すると、muchを使うとどうでしょう。There is much wrong with me. は、Much is the matter with me.と同じ意味になりますね。もう、これ以上の説明は不要かと思います。 お役に立てば幸いです。
- d-y
- ベストアンサー率46% (1528/3312)
>seeの目的語はmyselfなのか、それともthat以下なのか seeの目的語はthat以下です。 myselfは副詞で、seeを修飾しています。意味は「自分では」のようなことです。 “I never could see myself ~”は、「自分では~だとは全然分からなかった」ということですね。 >that muchは「それほど」という意味で句と考えるのか?それともthat節のthatなのか これは少し難しい問題で、文法上は、どちらでも解釈できるでしょう。 “that much”を「それほど」と解釈して「それほど大したことが私について問題である=私の病気がそれほど重い」とするか、thatを接続詞と解釈して「大したことが私について問題である=私の病気が重い」とするかは、文脈次第だと思います。 ご質問の文章を見る限り、“that much”=それほど大したこと)の“that”(=それほど)が、どれほどのことなのかを示す文脈が私には見当たりません。 だから私としては、ここはthat節のthatとして、wasの主語はmuchだと解釈する方が、多分妥当ではないかと思います。 >muchの意味は? このmuchは名詞で、「大したこと、重大なこと」のような意味だと思います。 Nothing is the matter with my car. (ぼくの車には問題がない) Something is the matter with my car. (ぼくの車には問題がある) Much is the matter with my car. (ぼくの車には大きな問題がある) のような感じです。
お礼
回答ありがとうございます。muchにこんな用法があるとは知りませんでした!What's the matter with you? とか What's wrong with you? なんかは慣用句として使っているので直ぐ意味が分かるのですが、much was the matter with meを「多くは私に関する事であった」などと訳してたもんですから、何が何だかワケが分からなかったのです。 <<Much is the matter with my car. (ぼくの車には大きな問題がある)>>--肝に銘じておきます。
お礼
再度の回答ありがとうございます。私にとってこのmuchの用法を知らなかったことが全てを曇らせてしまったようですね。確かに、nothing, something を使う文には何回も遭遇して来たように思いますが、muchは初めてだから理解できなかったのだと思います。 (表現3) There is nothing the matter with me. There is something the matter with me. There is much the matter with me. バリエーションもなかなか豊富ですねえ。