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現在の体という字はもともと中国にもあったのでしょうか。
古い字体では骨編に豊かと書く旧字体と現行の体とは全然違う形です。現行の字体は旧字体と並行して用いられていたのでしょうか。
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ありました。 本来はカラダという意味はなくて、粗い、劣るという意味で発音もホンまたはボンのようなものだったそうです。 ただ中国でも俗字としてカラダの意味に使ったということなので、そのときにはテイとかタイのような発音だったのだろうと思います。
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- alpha123
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回答No.2
異体字ですね。漢字は康煕字典といわれるのは辞典はほかにもあるが収録語彙がもっとも多いからです。中には読みも用法も不明な文字含まれる。 皇帝が命令だし、大臣が聞き取り書記が記録し、各地に伝える。さらに写す。この過程で書き写し間違い、読み間違い、字の癖など違う字形が出来ます(意味は同じです) 骨に豊かの文字はからだのことです。身に豊かと書いてもからだです。 身に本もからだです。体もからだです。 骨に豊は豊が音あらわすとか(レイ) これがテイに変わる。 体はテイやタイ 参考 http://www.taishukan.co.jp/kanji/ ここのQ&Aにいろいろな文字が出てきます。 161番は朝日新聞の題字の「新」が木でなく未になった文字の話しです。 そういう形の字は(新ではない例で)中国の書家の文字にあるから間違いでもない。起源考えればかなりやっかいな事情です。
質問者
お礼
骨に本と書いても体という字だとすると骨が人に変われば今の字になるわけですね。ご教示に感謝いたします。
お礼
俗字としてもこの字が体の意味に使われ始めたいきさつを知りたいと思いました。ご教示ありがとうございました。