- ベストアンサー
「西村監督率いる千葉ロッテマリーンズ」
「西村監督率いる千葉ロッテマリーンズ」 「カラヤン指揮するベルリンフィル」 「ビビアン・リー演じるスカーレット・オハラ」 のように 名詞 + 動詞(の連体形) + 名詞 という形で(助詞を用いずに)表現するのが普通となっている例は、ほかにあるでしょうか。 文語、古語は対象外とさせてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>文語、古語は対象外とさせてください。 と、質問者自身が書いておられるとおり、 現代語の文脈で古語の口調を生かしている例ですね。 そういうわけで、これは文法上の問題と言うよりも、 文章中での表現性の問題だと理解できます。 質問者がNo.1のところで書いておられるとおり、 こういう用例はスポーツや芸能の分野に限られている気がします。 古語のきびきびした口調を現代語の文脈で用いることによって、 スポーツや芸能に関する記述を「盛り上げて」いるわけです。 だから、そのほかの不適切な例の場合は「盛り上げる」意味がない例と言えます。 「例はほかにあるでしょうか」という質問ですが、 もちろんスポーツ・芸能分野ではたくさんあるだろうと思われます。 他には、政治分野などはどうでしょうか。 ○胡錦涛率いる中国指導部は、上海万博を国威発揚の絶好の機会ととらえた。 今思いついた例ですけれども、戦争や政治なども「盛り上げる」記述が用いられそうな場面です。 比較的日常的な場面でも、運動会などのイベントでは使えそうです。 ○団長山田君率いる赤組が、白組を圧倒しました。 ただし、最初に述べたとおり、文法でなく表現性の問題ですから、他の場面でも「盛り上げる」意図が有れば使えなくもありません。違和感を利用するわけです。 ○おかあさん作るベーコンエッグを、太郎君、今、食べました! かなり朝食のシーンが盛り上がってくると思います。
その他の回答 (1)
- tomajuu
- ベストアンサー率38% (304/782)
「石田三成守る松尾山」・・・という具合に、単に 「が」「を」を抜けば、 それなりに通じる一文になると思うのですが・・・。 どのようにでも作れるし、新聞見出し探れば それこそザワザワではないかと・・・。 それが 「普通」か「有名」かは、そのジャンル関わってる人にとってのハナシになるのではないでしょうか? 名詞 + 動詞(の連体形) + 名詞 の形、結局のところ、後ろの「名詞」を形容するのが 前の「名詞 + 動詞(の連体形)」です。 フツーになってるのか否か、その世界の人でしか判りません。 日本人全員が「野球大好き」「クラシック好き」「『風と共に去りぬ』知ってる」・・という前提ですよね? 私は野球もクラシックも古い洋画も興味ありません。 ですので、「西村某」「カラヤン」「ビビアン某」が 世間一般でフツーに知られてるか、知ってて当たり前かどうか判りません。 それぞれのジャンルでのハナシでは? そういう意味で、 「koーken入魂の『Zeaツール』」 という例があります・・・。 業界人なら普通に判ります。 (いや、コアな人だけかな?) どこまでを「フツー」と範囲づけておられるのか? すみません、普通ではない私です。 ・・・と、ココまで書いて、質問者名を見たら・・ ゲゲッ!! どうしようかと迷いましたが・・・ 辛口コメント期待して・・・言ってまえ~!
お礼
ありがとうございます。 >>>「石田三成守る松尾山」・・・という具合に、単に 「が」「を」を抜けば、それなりに通じる一文になると思うのですが・・・。どのようにでも作れるし、新聞見出し探れば それこそザワザワではないかと・・・。 >>>どこまでを「フツー」と範囲づけておられるのか? 「西村監督率いる千葉ロッテマリーンズは、日本シリーズで優勝した。」 「ビビアンリー演じるスカーレット・オハラは、タフな女性の象徴であると言える。」 「カラヤン指揮するベルリンフィルが来日し、東京でコンサートを行った。」 とは言いますが、 「金八先生担任する3年B組には、個性的な生徒が多い。」 とは言わないし、 「国立国会図書館所蔵する刊行物は、国内刊行される全ての刊行物である。」 とも言いません。 >>>それが 「普通」か「有名」かは、そのジャンル関わってる人にとってのハナシになるのではないでしょうか? 私は質問文のどこにも「有名」とは書いていません。 一部地域でしか知られていない少年野球チームでもよいのです。
お礼
「率いる」は既出ですので、ほかの例をお願いします。 また、「おかあさん作るベーコンエッグ」という斬新な例以外でお願いします。 ありがとうございました。
補足
解決しませんでしたが、ひとまずベストアンサーとさせていただき締め切ります。 新たに質問を立てます。 ご協力ありがとうございました。