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親の死
先日、父が亡くなりました。一人暮らしをしていたアパートでの、孤独死でした。推定死亡日から3日後に警察から私に連絡があり、判明しました。 私は6歳ごろから20歳まで父親に男手一つで育ててもらい、結婚して家をでました。子供は2人いて下の子はまだ乳児です。2週間に1回くらいは父が我が家に遊びにきて、孫をとてもかわいがり生きがいだと言っていてくれました。 そんな父の突然の死・・・全く考えてもいませんでした。上の子と、「電話してまた遊びにきてもらおうか」と言っていた矢先のことでした。しばらく具合が悪かったようなのですが、私に迷惑をかけないように、心配させないようにと連絡はしてこなかったんだと思います。死因は心臓にあったようです。 ショックが大きく、どうしたらいいのかわかりません。もっと早く電話してたら助かったのに・・もっとちゃんと気にかけてあげればよかった。とても優しい父でした。なのに、全く親孝行していません。後悔の気持でいっぱいで、夜になるといろいろなことを考えてなかなか眠りにつけず、眠れても変な夢を見ます。下の子のお世話をしていても、父のことを思い出してしまいます。 何を相談したいのかよくまとまらないのですが、もし同じような体験をした方がいたらお話を聞かせてください。立ち直るきっかけみたいなものはあるのでしょうか。時がたてば落ち着くとは思うのですが、今はつらくて仕方がありません。
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私は母を同じような状況で亡くしました。 父がダメ親父でしたので、母は毎日寝る時間が3時間くらいしかないくらいに働いて、兄と私を育ててくれました。 その後私が15歳のときに離婚し、兄は家庭を持ち、私も結婚したりで母は働きながら一人で暮らしていました。 その後私も離婚し、しばらく一緒に暮らしてはいたのですが、もう30歳すぎて一緒もどうなのかと、一人暮らしを始めました。 ちょこちょこと会ってはいたのですが、母が仕事ができなくなり、兄と一緒に暮らそうかというところで、立ち 母がやっぱり嫌だと言い出し、生活保護をもらいながら生活を始めた矢先に脳出血で亡くなってしまいました。 大家さんから連絡が来たのは亡くなってから2日後。 すぐに実家に向かいましたが、すでに警察に遺体を運ぶ最中で、遺体と対面したのは警察の安置所です。 その後葬式の準備やらなんだで忙しくしていたのであまり悲しい感情は出てこなかったのですが、 やはり落ち着いてからジワジワと悲しみが湧きあがり、 「一人で死んでいたなんて可哀そすぎる」 「もっと頻繁に会っていれば」 「嫌だと言っても無理やり兄が引き取っていれば」 「もっと優しくしてあげればよかった」 など後悔する念ばかりが浮かんできて毎日泣いてばかりいました。 私は今独身なので、気を紛らわせてくれる家族もいないし、母以外に何でも話せる友人もいないため、 悲しみを一人で受け止めきれずに、いっそ死んでしまおうかと思うくらい落ち込んでいました。 しかし、そんな毎日悲しんでいても何も起こりません。 母が突然死んだのはきっと何かメッセージがあるに違いない、とプラスに考えるように転換して、3か月くらいで立ち直り 今では思い出して泣くこともなくなりました。 メッセージというのは、母は死ぬまでタバコとコーラが止められずにいました。 そのため肥満気味で心臓が悪くなり、ぜんそくが発症したりして医者にやめろと言われ、なんとかタバコを少なくし始めた矢先の死だったのです。 死んだ日の家のテーブルにはコーラの空き缶とタバコの吸い殻が残されていました。 好き勝手にやってると私みたいに孤独死が待ってるよ。 あなたはまじめにダイエットしていい伴侶を見つけなさい。 と母からのメッセージではないかと考えました。 もしかしたら全く見当違いの回答になってしまっているかもしれませんが、私も同じように親の孤独死から立ち直った一人として書かせてもらいました。 こうして欲しかったのかも?など過去を反省するような考えより、これからどうやって生きて行って欲しいと願っているだろうと 親が未来に何を思って育ててきてくれたのかを考えると自然とこのまま悲しんでいるだけではいけないんだと思えるようになるのではないでしょうか。 ayuchamaさんにはお子さんもいらっしゃるんですから、自分が死んだときに子供にはどうしてほしいか考えるときっと自然と答えが見つかるでしょう。 お子様のためにも早く立ち直ってください。 がんばってください。
- 2002yamaarashi
- ベストアンサー率12% (1/8)
突然のお父様との別れ・・どんなに驚かれつらかったろうと心境、お察しいたします。 何をしていても自然とお父様のことを考えてしまうのではないですか? でも、質問者さんは、やさしいお父様のもとで成長され、結婚もし、そしてお孫さんをお父さんに抱いてもらうことができたのですよね。孫をもつことができたお父様はどんなに幸せだったか・・・文字通り、生きがいだったろうと思います。すばらしい家族をあなたがつくって父親に見せてあげられたのだということ、それをお父様が心から喜ばれていたことをどうぞずっと胸に刻んでおいてください。 私は遠方に嫁いでいたため、母が倒れた時はすぐにそばに行かれませんでした。看病のかいなく亡くなりました。私の場合、いつまでも母はまだ生きている・・・というような気持がぬぐえませんでした。死んだということが認められなかったんですね。家族で看取ったにもかかわらず、やはり後悔はつきません。 こどもって、自分の親はいつまでも元気で生きていると無意識に思っているんでしょうね。はっと気がついた時、親孝行したいと思った時にはすでに親はいない・・・本当にさびしく、悲しいです。 悲しい時、泣きたい時、ご自分のお気持ちに素直になっていいと思いますよ。 お父さんとの楽しかったこと、うれしかったこと、たくさん思い出してあなたのお子さんが大きくなったとき、おじいちゃんはこんな人だったと胸を張って話してあげられるまで、その思い出を大切に反芻してください。 お父さんはもうどこにも行きません。 あなたといつも一緒です。 そばであなたを支えてくれているはずです。
- kt0406
- ベストアンサー率27% (6/22)
ちょっとおかしな話なのかもしれませんが、読んでみてください。 私も10年ほど前に父を亡くしました。自分がまだ子供だったために、父親には何ひとつ、親孝行らしいことはしてやれませんでした。 当時は食べられず、眠れず、体重も減り、死にたいとばかり思っていました。 美味しいものを食べれば、亡くなった父に申し訳ないと思い(父はもう食べられないので)、楽しいことをしては父に申し訳ないと思い、最後にはもう石ころを見ても悲しくて涙が止まらなくなりました。 そころがある日、ふと父の存在について考えてみたのです。 たとえば、父が植物状態になり、言葉を交わせなくても、父のことを依然と同じように慕えるのか・・・もちろん依然と変わらぬ愛情で接することができると思いました。それなら、脳みそだけ残ったらどうなのか・・・それでも父を愛せます。それでは父の細胞だけ残っていたらどうか・・・それが紛れもなく父の細胞なら、そこに父は存在していて、心の拠り所になるな、と思いました。 そこで、気づいたのです。父の遺伝子が、父の子供である自分の中に存在しているな、と。 それで、父は、私が生きている限り、死なないんだと思いました。 私が楽しい思いをしたり、つらくて泣いたりするときも、ずっと父と一緒です。美味しい物を食べたり、綺麗な景色を見て感動したりするときも、父が一緒です。そう思ったら、ずいぶん楽になりました。 今、私には1歳半の息子がおります。私が死んでも、息子が私の存在を引き継いでくれるのだと思います。 ご質問者様も、お子様がいらっしゃるとのことですが、お父様の血が受け継がれたお子さんを、どうぞ可愛がって差し上げてください。 くれぐれもお身体お大事にね。
- ewe_ewe
- ベストアンサー率60% (3/5)
お父様を亡くされた今、無理をして立ち直ることはないと思いますよ。 思う存分泣きましょう。 沢山の後悔と沢山の感謝をしながらお父様を心いっぱい想ってあげてください。 私は若い頃に母を亡くしました。 女手一つで育ててもらった10年、そして社会に出て、さあ今から親孝行ができるという頃に母はいってしまいました。 親孝行どころか、思春期には随分生意気なことを言って母を悲しませた私、毎日後悔と懺悔ばかりでした。 立ち直るのに10年。 それまでは何を見ても何を聞いても母を思い出し泣きました、 親不孝だった自分が悔しくて、それを謝りたくてももう叶わない現実が辛くて。 その後、私も結婚し母になり、もうすぐ母の年齢を追い越そうとしています。 我が子ができてから少し心が変化しました。 もし我が子が私のように、私を亡くした後、嘆き悲しんでいたら辛いだろうなと思って。 もし我が子が私のように「親孝行できなかった」と後悔していたならば、 「それは違うよ、生まれてずっとそばで笑っていてくれただけで十分親孝行だよ」と思うだろうと思って。 お父様もきっとそう思ってらっしゃると思いますよ。 可愛い孫を2人も見せてくれてありがとう、と。 元気に幸せに成長してくれてありがとう、と。 私は、何の根拠も無いのですが、いつか母にまた会えると思っています。 私の人生が終わった時、母に再び会えて、その時 母から「自分がいなくなった後もよくがんばったね」って言ってもらえるように、 私も「母さんの子ですから!」と胸を張って言えるように今がんばっています。 悲しみは時が癒してくれます。 それまでは、心の中で永遠に生きているお父様に話しかけて下さい。 嬉しかった時、困った時、お父様に話しかけて下さい。 きっと空の上から優しく返事をくれると思いますよ。 下は、私がずいぶん元気付けられた有名なFLASHアニメーションです。 よろしかったら見てみて下さいね。
- sharon4609
- ベストアンサー率28% (10/35)
私は24の時父を自殺で亡くしました 父と母は私が18の時離婚しています その時すでに自立してたので、私は母の苗字になりましたが元々父とべったりだった私は頻繁に父と会っていました 22で妊娠しその時県外にいた母の元で出産し、子供が2歳になった年に母と一緒に実家のある県に戻ってきました これで父に孫の顔を見せてやれると思った矢先、父が自殺したという報告が飛びこんできました 辛かったです もしかしたら私が母のところで出産したのにショックを受けたのか… もしかしたら私が生まれた孫の顔を見せてやらなかったことがいけなかったのか… 自殺の報告を受けてから父の実家に行くまでに自分を責め続けました 父の実家に行って頭をさげて家に入ると従兄弟のお兄ちゃんに 「誰のせいでもねぇ。こうなる運命だったんだからな」 と開口一番に言われました その言葉は今も残っています 例えば自分が死んでしまった時、自分が死んでしまったせいで自分の子供が寂しがって泣いていたり、自分を責めたりする姿を想像しただけで胸が引き裂かれそうな気持ちになります ayuchamaさんもまず自分を責めるのやめてください 後は悲しみが癒えるまでお父さんに感謝の思いを送ってあげてください 後は時間が解決してくれます いつかお父さんの思い出を笑って話せる時がくるまで、胸の中でありがとうを言ってあげてください
- suekun
- ベストアンサー率25% (369/1454)
私は中学生で父親を亡くしました。 そんな時期ですから、親孝行なんてほど遠くただ実感のない 父の不在の生活を送ってました。 ある日、母親と姉が夕刻に用事で出かけ、私一人がコタツで テレビを見ながら留守番していましたが、そのまま居眠りして してしまい、玄関の音で気が付くと父親が好物を片手に帰って来ました 「お母さんは?」と尋ねられ「姉ちゃんと用事で出かけてる」と言う そのまま仏壇のある部屋に入って行きました。 私は何も不思議に思わずそのまままた転寝を初めて少し経って 目が覚め、現実を認識を大声で泣きました。 帰ってきた母親は泣いてる私に、「お父さんはお前が心配で 行ける所にも行けずお前を見守っている。もう御苦労さまって 言って安心させてあげようね」と言いました。 残された者の悲しみは簡単には癒える事はないけど、 質問者様のお父様が今の質問者様を見ていたら何と言うでしょうか? きっと心の優しいお父様なら、「充分親孝行はして貰った。感謝している。それよりこの先長い人生を送るお前達の事の方が大事だ。 私がお前に注いだ愛情を、しっかり子供達に注いで良い子に育ててくれ」 そう言われるのでは? 大切なお父様の事を忘れるなんてあり得ませんが、 その優しかった思い出を大事にして、きちんと地に足を付けて 安心させてあげるのが大事ですよね。 今しばらく、お父様を思って心を費やされるのは良いですが お父様が安心してお休みになられるように早く安定した生活を 取り戻されると良いですね。
- -yo-shi-
- ベストアンサー率23% (511/2217)
状況は違いますが、私も6年程前に父親をなくしました。 他人に「運命だから仕方ない」と一言で済まされると気分を害されるかもしれませんが、今の気持ちを大切にすることは良い事ですがいつまでも引きずっていてはいけないと思います。 私も父を亡くし何事にもやる気が起きませんでした。たまたま仕事が忙しかったので気持ちを紛らわす事が出来たのかもしれません。 しかし、夜は眠れませんでしたね。寝てもすぐ目が覚めたり、朝目が覚めても寝た気がしませんでした。 時が過ぎれば落ち着くとは思いますが、自分から何かをしなければ長引くのではないかと思います。 私自身、親孝行は今でも出来ると思います。それは私が幸せになることであったり、何事にも頑張ることであったり…生前お父さんが好きだったことややりたかった事、また行きたかった所へ変わりに行って上げるのも親孝行の一つだと思います。 また、奥さんのお父様を本当の父親だと思い孝行するのも一つだと思います。 立ち直るには時間がかかるのは仕方の無いことだと思います。ただいつまでも引きずっていてもお父さんは喜ばないと思います。 いつもお父様が見ていると思い頑張って頂ければと思います。
お礼
たくさんの励ましの言葉をいただき、ありがとうございました。皆さんのお話を何回も読ませていただき、涙があふれてきました。本当は一人一人にお礼したいのですが、乳児がいるためまとめてお礼することを許してください。 私が悲しむ姿を見て、父は心配しているかもしれません。でも、この悲しみは消そうと思っても消えるものではないし、時間をかけてゆっくり立ち直っていこうと思います。 皆さんのお話を読み、親孝行はこれからだって遅くないんだと気がつきました。まずは毎日お線香をあげ、父に感謝の気持ちを伝えていこうと思います。そして父がかわいがってくれた子供たちを、大事に守っていきます。今、私が幸せなのも父が愛情をかけて育ててくれたから・・。私も父に負けないくらい子供に愛情をかけて育てていこうと思います。そんな姿をきっとどこかで見てくれていますよね。 想像もしていなかった突然の別れは本当にショックでしたが、今回のことで家族の絆が深まったように思います。大切なことを父が教えてくれたんだと思います。一人で死なせてしまって、寂しかっただろうと思うとつらくて後悔してもしきれませんが、前向きな気持ちで頑張っていきます。 相談して本当に良かったです。友達には心配させたくなくて強がっているもので、なかなか本音をだせずにいて気持が落ち込んでばかりでした。皆さんに順位をつけるのが心苦しいのでポイントをつけられずにすみません・・・。まだ落ち込むこともあると思いますが、励ましていただいたことを思い出して頑張っていきます。本当にありがとうございました。