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親の死に備える手順と段取り|具体的な準備と疑問点まとめ
- 「親の死」に備えるためには、遺影の写真選びや親せき・友人の連絡先の調査、喪服の準備が必要です。
- また、葬儀社への連絡や親戚・友人への連絡方法、お葬式やお通夜で役立つもの、手続きの方法など、具体的な疑問点もあります。
- 個人差はありますが、一般的な流れや経験談を知ることで、冷静に「その日」を迎えることができます。
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>・予め決めてある葬儀社に、父が亡くなった直後に連絡をするのか?それとも前もってある程度連絡しておくべきか? 葬儀社と打ち合わせが済んでいれば、"その時"に連絡すべき電話番号は提示されていると思います。 また、自宅につれて帰るのなら、ご遺体を安置する場所を決めて用意しておきましょう。自宅に弔問に来られる方もあるでしょうから、事前に片付けておきましょう。 その後に葬儀社との最終打ち合わせ、スケジュールの設定がされます。 菩提寺にも事前に連絡しおいたほうがいいかもしれません。 写真も事前に渡しておきましょう。 ウチの場合は、葬儀用以外にいろいろな写真を葬儀社に預けて、それを会場にディスプレイしてもらいました。 >一人ひとりに連絡を取る時間が無い場合 親戚は、父方、母方、それぞれ一箇所に連絡して、そこに頼んでしまえばいいのではないでしょうか。 また、"お花"はひとついくらのものを頼むかを葬儀社と決めておいて、名前入りの花を飾る場合いくらです、と伝えましょう。 斎場、火葬場の空きの関係で2-3日くらいは余裕ができると思います。 ウチの場合、ご近所(町会)に連絡する前に銀行預金(近所の信金)を引き出しました。いや、逆で、引き出してから連絡しました。 月間の引き出し額に制限があるとかで、あぶないところでした。 >・お葬式、お通夜の時に、持っていったら役立つものはあるか? 火葬の前に、お棺に一緒に入れてあげたいものがあったら用意しましょう。ただし、燃やしますからやたらなものは入れられません。 着せてあげたい服があれば、入棺の前に用意しましょう。 葬儀社の支払い、お布施などはその時でなくても大丈夫です。 使用する施設によっては、飲み物代などはその場で精算が必要になります。 通夜、葬儀のときは、確実に留守になるということがわかってしまうので、注意しましょう。 告別式後に、食事を出す場合、弔問客の数に加えて、故人の分とお寺さんの分を用意します。お寺さんは何人分希望するのか確かめましょう。 出棺のとき、遺影と位牌を誰が持つかを決めましょう。また、火葬後はさらに遺骨を持つ人が必要です。これは重いので男性か、若い人がいいでしょう。 遺影はお母様、位牌と遺骨は、あなたとご兄弟で持つのがよいでしょう。 出棺のときと、献杯のときにご遺族が挨拶をしなければなりません。 誰が、ということと、どんなことを言うのかを考えておきましょう。 >・お葬式、お通夜の時に 受付、会計などを頼める人を考えておきましょう。 親類か、ご近所(町会)の信頼できる人がいいです。 葬儀社にお願いすることもできますが、費用がかかります。 >死亡届などの戸籍関係 は、葬儀社が代行してくれます。死亡届に押印が必要で、さらに手続き上必要になる可能性があるので、葬儀社が印鑑を預かっていきます。 健康保険などへの連絡はしてくれませんから、別途必要です。 国保ならお金がでます。 大筋は葬儀社が取り計らってくれますが、なんやかんやで終わるまで数日は大変です。読経の最中に眠くなって困りました。
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>受付や会計は、何人くらいに頼めばよいものなのでしょうか? 葬儀社さんのアドバイスでは最低2人だったと思います。 私は、はとこ、いとこの旦那、義理の弟の3人に頼みました。 2人ですと、ひとりが外すとひとりきりになってしまいますから。 町会のほうからも手伝いを申し出てくれましたが、お断りしました。 ご本人の友人でもかまいません。 お金に関わるところなので、信頼できる人を頼みましょう。 手順などは葬儀社さんが指導してくれます。 本籍地も死亡届に記入が必要ですね。 私もあれ?と思いながら、同居していた自分と同じだろうと、記入してしまいました。問題はなかったようです。 死亡診断書は、葬儀社さんがコピーを5枚ほどとってくれました。 ご遺体の安置は「北枕」にするとか言いますが、ご家族が気にしなければ、普段ご本人が寝ていた向きでもいいようです。 ウチでは、ストレッチャーで帰ってきて、また、ストレッチャーでお寺さんに行き、そこで納棺しました。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。ご回答ありがとうございます! そうですね、3人くらいは最低でも候補を考えておこうと思います。それと、本籍地って大切なんですね。普段は何も考えていませんでした。 いろいろとありがとうございました!参考にさせていただきます。
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
昨年父が亡くなりました。 葬儀社には無くなってからお知らせしました。後はほとんど葬儀屋さんに任せっきりです。必要な書類で困ったのが本籍地だったかな?これは確認して下さい。書類作成で必要になりました。 写真は顔がはっきりとしたもの、大きい物が良いみたいです。小さいとぼやけます。 それと死亡診断書は色々と必要になりますので複数枚用意して下さい。保険関係で死亡の確認や配偶者の関係など分かる資料とて戸籍謄本とか必要になりますので本籍地が離れていると郵送で送ってもらう形になりますので、送料や手数料を確認してください。 役場に行けば、順番に手続きをしていきますので指示に従って下さい。 面倒なのは四十九日の法要とかですかね。 無くなってすぐにお通夜や葬儀とも限りません。火葬場の予約状況などで遅くなります。エンバーミングなどすると費用がかかりますが。きれいな状態でと思いましたら頼まれても良いかも。 葬儀屋さんがよく知っているので尋ねて下さいね。宗派とかもあるので注意して下さい。本願寺も西と東で違うし…。 喪主は忙しいですが、決めることがメイン。話すことが難しくても台本とか用意してもらったりしましたので大丈夫。出棺の時などの挨拶も喪主が悲しみでという事で省略も可能です。
お礼
ご回答ありがとうございます!また、昨年お父様を亡くされたという大変な状況の中でお答えいただきありがとうございます。 死亡診断書は複数枚コピーしておこうと思います。あと、本籍地ですね!今から調べておきます。 エンバーミングは、恥ずかしながら初めて聞いた言葉でした。欧米では普通なのですね~。 母がいるので、私は喪主にはならないかとは思うのですが、いろいろと決める手伝いはすると思います。言葉とかも、いざという時のために、ちょっと考えてみておこうかと思います。 ありがとうございました!
- 風車の 弥七(@t87300)
- ベストアンサー率24% (1392/5660)
1.大きな病院ですと当番の葬祭業者がいまして、霊安室までのご案内をします。 その後遺体搬送から通夜・告別式はその業者さんに依頼するか、質問者様の手配した業者さんになります。 前もっての連絡は不要です。 2.親戚は手分けして電話で連絡しましょう。 友人知人の場合は個別と会社に連絡する方法があります。 3.通夜告別式で特に必要なものはありません。 通夜の席で司会者が故人の生い立ちを述べるので、一応お父様の生い立ちを把握したほうが良いですよ。 4.写真は家にある普通の写真を葬祭業者さんが綺麗に引き伸ばします。 笑顔の写真でもあれば最高ですよ。 お金は通夜告別式を仕切った人が持ちます。 住職へのお布施(戒名に院号がつくと100万円です)、火葬場での飲食の支払い、通夜告別式会場での支払い(会館使用料等)があります。 多数参列ですと合計額がお布施も含めて300万~400万円くらいかも知れません。 多数参列の時は複数の人でお金をを持ってください。 また後日葬儀を依頼した葬儀社の支払いと料理を手配した会社に支払いがあります。 5.病院発行の死亡診断書を葬祭業者に渡せば、火葬・埋葬許可証を役場で貰ってくれます。 死亡による除籍などの手続きは葬儀が終わってからです。 他には財産相続などがあり大変ですよ。 役所からは説明も何もありません。 すべて遺族が行います。 私の父が1月下旬に亡くなり遺産相続で大変です。 質問者様も相続で分らなければ、その時にまたご質問ください。
お礼
詳しいご回答ありがとうございます!また、大変な時期にお答えいただき、感謝します。 聞けば聞くほど、考えれば考えるほど、死亡前後の手続きや準備って大変ですね…。財産、というほどの物はないのですが、何らかの相続問題が発生しない可能性も無いわけではないので、正直今から辛いです。お葬式の費用も、とんでもなくかかるんですよね。数ヵ月後にはくたくたになっている自分を、容易に想像できます(笑)。でも、一番辛いのは父なので、少しでもそういった問題で私たち遺族が倒れないように、頑張っていきたいと思います。 ありがとうございました!
- localtombi
- ベストアンサー率24% (2911/11790)
それは大変な状況ですね。お気持ちお察しします。 私の時の経験ですが、今現在入院されているのですね。 亡くなられた時は、医師が「死亡診断書」を書きますが、原本は役所に「死亡届」とともに提出してしまいますから、原本を4、5通コピーしておくといいでしょう。 保険金受け取り手続きなどで必要となります。 再度、医師に死亡診断書を書いてもらうことになると、その都度作成料がかかります。 >それとも前もってある程度連絡しておくべきか 一言連絡しておいてもいいかも知れません。 >父の親戚・友人の数があまりに多く ご家族での分担は難しいですか? それであれば、“この人に連絡すればこの人には伝わるだろう”というようなキーマンを選んで、連絡をするのも手です。どうしても伝え切れない場合は、お父様と関係が深い順でいいでしょう。 >お葬式、お通夜の時に、持っていったら役立つもの 基本的に必要なモノやコトは、葬儀社が全て取り仕切ってくれます。 宗派は前もって調べておく必要があります。 >亡くなってからの手続き(死亡届など戸籍上の手続き等)は、役所に行けば簡単に済ませられるものなのか 役所への届出や手続きも、葬儀社が代行してくれます。 一番大変だったのは財産で、お母様に伝えてあるということですが、再度確認しておく必要があります。 (預貯金通帳、印鑑、カード、暗証番号、不動産関係、自動車・・) それとできたら、動かせる財産(例えば預貯金)は、お父様が亡くなられる前に引き出しておくといいです。 お父様名義の自動車があったら、その名義も変更した方がいいです。 死亡届を役所に提出・受理された時点で、死亡者の財産は遺産となって、遺書がない限り、法定相続人が相続することになりますから、家族であっても、自由に引き出すことができなくなります。
お礼
早速のご回答ありがとうございます! 死亡診断書のコピーですね。基本、どんな書類もコピーしておいておく性格なのですが、今回は大目にコピーを持っておこうと思います。また、自動車なのですが、父以外、家族のだれも運転しません。私も免許は持っているのですが、運転していなくて…。そうなると、亡くなる前に処分した方が良いのでしょうか…? 世帯主が変わると、税金や保険関係のことも変わるみたいなので、手続きが大変ですね…。なんとか乗り切らないと。 ありがとうございました!
お礼
詳しくご回答ありがとうございます! >自宅につれて帰るのなら、ご遺体を安置する場所を決めて・・・、事前に片付けておきましょう そうなると思うので、部屋はいつもある程度片づけておきたいとおもいます。考えてもいませんでした。 >引き出してから連絡しました。 預貯金は亡くなる前に引き出しておいた方がいいみたいですね。参考になります。 >受付、会計などを頼める人を考えておきましょう。親類か、ご近所(町会)の信頼できる人がいいです 受付や会計は、何人くらいに頼めばよいものなのでしょうか?親類関係はあまり適役な人がいないのですが、父の友人でも良いのでしょうか?