• 締切済み

親の死から立ち直れない。

 先月、母を病気で亡くしました。  私は国際結婚をしており、海外在住なのですが、夫の理解もあり、母の亡くなる2か月ほど前から日本帰国し、家族と共に母の看病をすることができました。  去年生まれたわが子を母の意識がしっかりしている間に会わせることもできました。  母にはずっと私の結婚について猛反対されていた為、いろいろ心配をかけてしまったことを今更ながらに後悔しています。  残された父にそのことを話すと「昔のことを後悔しても、誰も幸せにはならない。お前がこれから幸せな家庭を守って行くことこそ、母さんへの供養!」と言われました。  父にそう言われ、少し気持ちが楽にはなったのですが、昨夜、姉(40代、独身、親と同居)から「母さんは、いつもあんたのことを身勝手だと言っていた。医療従事者でありながら、母さんが病気で辛い時も、どんどん遠くへ嫁いでしまって・・。」と言われ、姉の言うことは尤もなことだと、更に自己嫌悪が酷くなってきました。  よく耳にする言葉で「親孝行したい時には、親はなし。」とありますが、正しく今の自分の心境です。  父の言うように、後悔しても何も改善されないことはわかっているつもりなのですが、母の死から日が経つにつれて、自己嫌悪が酷くなってきています。  ご身内の死をきっかけに、私のように自己嫌悪に苛まれ、苦しんだ経験をされた方はいらっしゃいませんか?  もしよろしければ、経験談などお聞かせ下さい。そして、どうすれば私は母の死から1歩踏み出すことができるのでしょうか?  どうかアドバイスをお願いします。

みんなの回答

回答No.12

今年の3月に母を亡くしました。 苦労や心配をかけたのにろくに看病もしないまま、 孫の顔が見たいという母に 見せてあげることもできないままでした。 後悔しても仕方ないと 頭でわかっていても、後悔してます。 後悔や自己嫌悪に苛まれると、 気持ちがどうにも切り替えられなくなるので 忘れたフリをして毎日を過ごしてます。 乗り越えたのではなく、現在進行形なので アドバイスができる立場ではないんですが、ひとつだけ。 >「母さんは、いつもあんたのことを身勝手だと言っていた。医療従事者でありながら、母さんが病気で辛い時も、どんどん遠くへ嫁いでしまって・・。」 お母様はきっと、質問者さんに会いたかった。 ただそれだけだと思います。 勝手な憶測ですが。 >そして、どうすれば私は母の死から1歩踏み出すことができるのでしょうか? こう思える質問者さんは私より前向きですよ! 私ももがいてる最中です。 お互い焦らず、 ゆっくりいきましょう。

marientry
質問者

お礼

お母様を亡くされて、まだ日が浅いのに、貴重な経験談を有難うございました。 やっぱり、みんなどんな状況で親や身内を亡くす場合でも、自己嫌悪に苛まれるのでしょうね。 確かに、私の母は病んでからは只管、私に会いたがっていたようです。 前向き・・と言って頂いて、とても力が湧いてきました。 お互い焦らずに、元気に頑張っていきましょうね。

  • hotaru14
  • ベストアンサー率50% (5/10)
回答No.11

私も先月、母を亡くしました。21日前です。 まさか突然亡くなると思ってもおらず ここ数年、私は母に冷たい態度を取っていました。 障害を持つ私の子供を兄の子供と比べられ バカだ出来損ないだと言われ、どうしても許す事ができませんでした。 仕方なかったという思いと 何故もっと優しくしてあげられなかったのかという思い せめぎ合う思いの中で確信するのは 母は私が苦しむ事は望んでいないだろうという事です。 今日も仕事中、ふいに涙が出て困りました。 それだけ日常生活に戻ってきているんだと思います。 今、自分に出来ること。 健康に気をつけ、一人になった父をそれとなく見守り ときどき自分一人の時間を持つ。 その時、思い切り泣くんです。 今、私も自己嫌悪でもがきながらの毎日でアドバイスできるような立場ではありませんが 時間は確実に癒してくれる力を持っていると思います。 いつか今の私と同じ立場になるであろう子供に 親の背中を見せることができればと思っています。

marientry
質問者

お礼

まだお母様を亡くして、間もないのに、貴重な経験談有難うございました。 きっと、回答者さまのお母様も回答者さまとお孫さんのことが、とても心配で、そのような態度をとってしまったのかもですね? 私も、残された父への親孝行に励む為にも、頑張って我が子を育てていこうと思います。 お互い、早く母親が成仏できるよう、頑張って生きていきたいですね。

  • H-sara
  • ベストアンサー率0% (0/2)
回答No.10

愛する人を失う。その哀しみからどう立ち直るか。 私の人生の中にも、これまで二度、その学びがありました。 それでいえることは、その悲しみから逃れようとあれこれ頑張っても、一定の時が流れるまでは、どうにもならないということです。 12の「悲嘆のプロセス」というのがあり、否定や怒りや後悔や孤独や絶望感などを通過して、愛する人の死を受け入れることができるんですよね。 5年くらいかかったかしら。祖母と父の死。もうそのときは、この世の何を見ても、目の奥から涙がドッとこみ上げてきて、それならいっそ、悲しみの中に頭から突っ込んじゃえとばかり、悲しい曲をガンガンかけまくって…。そして、夢の中で、父と祖母に再会し、二人に感謝のことばと別れを述べて…。 今では、私が困ったときには、ふたりの存在が身の近くに感じられて、なんとなく見守られているなって感じ。それで、ああ、死って、肉体がなくなっただけで、終わりではないんだなって。とても不思議ですけど、生前よりも、父と祖母がずっと近くなった感じがしてるんですよね。 自己嫌悪は、悲しみに立ち向かうことからの逃避。 お姉さんの言葉は、半分、あなたへの嫉妬かな。 喪失感から立ち直った私の学び――自分の人生を大切にして幸福になることが、父と祖母への最大の恩返しになる、と。お父様の言うとおりだと思います。

marientry
質問者

お礼

>自己嫌悪は、悲しみに立ち向かうことからの逃避。 そうなんですね?自分では逃避だなんて、考えもしませんでした。確かに、まだ母の死を受け入れたくないと言う自分がどこかにいるような気がします。 >お姉さんの言葉は、半分、あなたへの嫉妬かな。 姉は時々、独身でいる道を選んでしまったことを後悔するような言動があるので、一応人並に家庭を持っている私に対して、多少なりとも嫉妬があるのかもしれません。 私も、母が亡くなる前までは、「人間死んでしまったら、もう2度と会えないんだろう。」と思っていましたが、肉体が存在しないだけで、いつも母が自分のことを見守ってくれているような気持が持てるようになりました。 貴重な経験談、お聞かせ下さって有難うございました。

回答No.9

お辛い心情、お察し致します。 私現在31歳、1歳3ヶ月の息子が居る専業主婦です。 私は、15歳の時に母を病気で亡くしています。私もしばらくは立ち直れないでいました。(あまりにもショックで、その時の記憶が飛んでます) でも、周りの方の支えと家族の協力で何とかここまで来れたのだと思い、その方々には今でも大変、感謝しております。 「親孝行したい時には、親はなし。」本当にその通りなのでしょうが、肉親の余命などを知り、どんなに一生懸命尽くしたとしても、最期を見届ける時には、色々と後悔は残るものです。あの時こうしてれば良かった等、必ず皆思う事です。 それより「昔のことを後悔しても、誰も幸せにはならない。お前がこれから幸せな家庭を守って行くことこそ、母さんへの供養!」とお父様がおっしゃられたように、今の幸せを大切にししっかり生きる事が、何よりもお母様への供養になると私も思います。お孫さんのお顔も見れて、お母様は絶対幸せだったと思います。 私は母を亡くして16年が経ちましたが、たまにとても辛くなる時は今だにあります。でも、母から貰った愛情があって、今素敵な旦那と子供に巡り合えたのだと、本当に心の底から感謝しています。毎年、私の家族と(たまに親戚も)旦那と子供とで母のお墓に行きしばらく会話をして笑って帰って来ますよ。もう会う事は出来ませんが、でも私の家族にとって母は一人。一生私の母には変わりはないのです。 この経験を糧にして、いつか質問者様の周りで同じ境遇にお立ちになった方がいらしたら、その時は本当に意味で救えると思います。だから、逆に今のご自身に自信を持って下さい。 素敵な旦那様と可愛いお子さんがいらっしゃるのですから、どうか少しづつ前向きに頑張って下さいね。

marientry
質問者

お礼

回答者さまはお若くて、お母様を亡くされて、私には想像もできないような辛い思いや寂しい思いをされたのでしょうね・・? これからは父の言葉を素直に聞き入れて、頑張って生きて行こうと思います。 そして、必ず誰でもいつか経験する親の死と言うことに遭遇した友人に出会ったら、少しでも心の支えになれたらいいと思います。 いやな顔一つせず、私を長期間里帰りさせてくれた夫にも感謝し、仲良くやっていきたいです。 有難うございました。

  • yuko1397
  • ベストアンサー率26% (9/34)
回答No.8

お姉さんの言葉は、本当にお母さんの言葉ですか? 私が拝見するに >「母さんは、いつもあんたのことを身勝手だと言っていた。 の部分はお母さんの言葉かもしれません。でも > 医療従事者でありながら、母さんが病気で辛い時も、どんどん遠くへ嫁いでしまって・・。」 は看病疲れのお姉さんの言葉のような気がします。 とはいえ、あなたのことを身勝手と言っていたお母さんの言葉が、あなたへの恨み言だと思ってのことではありません。 あなたのお母さんは、同時に「母親の先輩」です。 あなたが遠い異国の地で結婚生活を送り、子育てをしているのを知って、お母さんは母親の先輩として、あなたが苦労していると思ってたのではないかと、私は思います。 手助けしたくとも、遠い地では手助けできません。お母さんの言う「身勝手」は、「母として娘に何かしてあげたいのに何も出来ないジレンマを、娘は知ってるのかしら」と言うような言葉に見受けられます。 なので、あなた自身が元気な姿を見せ、子供を見せてあげられたことで、お母さんは満足だと思います。 私の両親はまだ健在です。でも舅が数年前他界しました。 主人には姉がおりますが、遠い地で暮らしております(でも国内ですが) 舅はやはり同じように言ってました。 「あいつは元気でやってるのか。なかなか顔も見せに来ないで、ほんとに勝手なやつだ」と。 でもそれは恨み言じゃないですよね?純粋に、親としての心配です。 お姉さんの言葉には、あなたは感謝で返せばよいと思います。闘病する人の介護が大変なのは、あなたが医療従事者であるのならよく分かるでしょう。 なのでこれからは父親の言葉どおり、幸せな家庭を作ってくださるのが一番だと思います。

marientry
質問者

お礼

>お母さんの言う「身勝手」は、「母として娘に何かしてあげたいのに何も出来ないジレンマを、娘は知ってるのかしら」と言うような言葉に見受けられます こう言って頂いて、とても楽になりました。 これからは姉への労いの気持ちを忘れず、父への親孝行もたくさんしようと思います。

  • chirobu-
  • ベストアンサー率11% (228/2017)
回答No.7

今はまだショックが大きくて生々しいんだと思います。お姉様にとっても貴方にとっても・・。時間に委ねるしか方法は無さそうに思います。私はあなたの比ではないくらい、もっと酷い仕打ちを(母に対して)しています。今もなおです。でもこうして生きています。心苦しいですが、当時程の生々しい心の痛みは薄れていると感じています。(そう思わないとやっていけない)皆さんも仰っているように御自分を責めるのはいけません。いい意味で図太くならないとこの世の中渡っていけませんよ、しっかりなさってください。今はあなたがお子さんのお母様なんですからねー。

marientry
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 回答者さまがおっしゃるように、まだ母の死が生々しく思えて、まだ受け入れられずにいるのかもしれません。 確かに、自分を責めても誰も幸せになれませんね・・。 我が子の幸せの為にも、頑張って生きて行こうと思います。 きっと、回答者さまのお母様は、回答者さまが思っているほど、酷い仕打ちを受けただなんて思っていないと思います。

  • q-type
  • ベストアンサー率17% (437/2543)
回答No.6

27の時父が他界して結構な額の借金を残してくれましたが・・・ 生前できるかぎりの事(約7年入退院繰り返してました)してましたし、最後の年のお盆前に頑固一徹だった父が「オマエには本当に世話になった」とワザワザお中元持ってきました。 父の性格上気持ち悪かったのですが翌月他界しましたので、本人は死期を悟ってたのやもしれません その時の経験から「後悔先に立たず」です 人生はその時の自分にやれる事を精一杯するだけです お姉さまの言葉は「全てを押付けられてきた」という思いからの言葉かと思います。 お姉さまとお父様が自分の生活を犠牲にして看病してきた事のおかげで今のmarientryさんがあるのでしょうし、感謝の気持ちを忘れてはならないかと思います まぁ私にも兄弟が幾人かいますが、家を出た者は自分の生活優先でしたよ 目の前で見ていないから状況が判らないクセに好き勝手言われると少々腹が立ちますが最近は諦めています 実家を出てお母様が病の時に何もしてこなかったから立ち直れないのでしょうけど時間は戻りませんし、人生に「if」はありません。 これからできる事をお考えになるのが今後のmarientryさんの生きる道なのではないでしょうか? お母様は喪に服される事は嬉しく思うでしょうが、marientryさんが立ち止まってる事は歓迎しないかと思いますよ

marientry
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 確かに、後悔先に立たず・・とはよく言ったものです。 今の自分の幸せも周りの家族のお陰であることを忘れずに、感謝して生きていきたいと思います。 母が早く成仏できるよう、早く前に進めるよう努力したいと思います。

回答No.5

自分は先日、脳のほうで父が倒れました。 命に別状は無かったのですがその知らせを聞くまでは あれをしておけば良かった、もっと話したいことがあった と、どんなに親孝行をしてても必ず後悔するものです。 質問者の方はちゃんと看病をすることができたんですよね? その時のお母さんを思い出してみて下さい。 あなたに対して文句を言っていましたでしょうか? 娘の母親は同じ女性として幸せな結婚生活を送っていてくれれば 十分幸せだと感じてくれていると思います。 しかも孫の顔まで見せてくれたなんて喜んでくれたんじゃないですか? 今、お母さんが願っていることはあなたの幸せであるはずです。 前を向いてしっかり自分の幸せ家族の幸せのために歩き出すべきです。 父親の言葉を大事にしましょう、 姉の言葉は私はこれだけ看病で苦労したってことの主張をしているだけです。 お母さんの言葉じゃありません!! いつも心の中でお母さんを大事にしながら生きていってください。

marientry
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 確かに母は最後には私に文句を言う代わりに、「遠い所から帰ってきてくれて有難う!○○さん(私の夫)にも感謝しないとだね。快く長期帰国を許してくれるなんて。本当に申し訳ないね~。」と言ってくれました。 父の言葉を大切にし、幸せを掴むために頑張って生きて行こうと思います。 それと姉にももっと労いの気持ちを示そうと思います。 どうか回答者さまのお父様も、少しでも回復されて、意志の疎通が図れるようになることをお祈りしています。 看病大変ですが、お体に気をつけて頑張って下さい。

回答No.4

他のかたの言うとおりだと思います。とくにANo.2さんのコメントに賛同。 ところで、命あるものである以上死は避けられません。とはいえ身近なものの死はたいていの人にとって大ショックです。事情もいろいろあるでしょう。 私は宗教にすがることをお薦めします。と言っても仏であるならたとえば般若心経を一心に唱えてみるというようなやりかたですが。 宗教によってはその回数のたびに故人の彼岸での位があがるという言い方をします。もちろん故人の供養のためにとそういう気持ちでいいのですが、その間、少しは自分を責めずにすみます。おだやかな気持ちになれます。それを繰り返し積み重ねるうちに、故人が亡くなってしまったという現実を受け容れられるようになっていきます。 私は仏ですので、なむあみだぶつ。合掌。

marientry
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 今まで、宗教には全く無縁でしたが、今回の母の葬儀を通して、仏教のお経などを耳にし、故人を偲ぶ素晴らしい内容を言っているんだと関心を持ちました。 これを機に、仏についてもう少し学んでみようかと思います。 早く母が成仏できるように、私自身頑張って日々精進して行きたいと思います。

  • matrix256
  • ベストアンサー率24% (171/708)
回答No.3

私は二十歳で母親を亡くしています。 親を亡くした気持ちはよくわかります。つらいことと思います。 私の母親の口癖は 「死んだら一巻の終わり、生きている人を大切に」でした。 あなたも現在、生きている人の為に今度こそ後悔のないよう 生きられてはいかがでしょう? >「昔のことを後悔しても、誰も幸せにはならない。お前がこれから幸せな家庭を守って行くことこそ、母さんへの供養!」 というお父さんの言葉は真理です。もっと重く受け止めましょう。 生きている人の意見に耳を貸すのも大切ですよ。 あなたが後悔、自己嫌悪することは、結局は誰の為にもなりません。 「後悔と自己嫌悪」を今度は「父を大切にする。」「姉と仲良くする。」に行動転換することがあなたの使命ではないでしょうか? あくまでも「自分の気持ち」は後回しで 「父の気持ち」そして「今は亡き母の気持ち」に 思いをはせてください。 まあ、「姉の気持ち」は後回しでもいいでしょう。笑 古今東西、姉は妹に厳しいものです。 嫁と姑の不仲が一般的にはポピュラーですが 姉と妹の確執ももっと取り上げられても いいくらいでしょう。 お姉さんの厳しい言葉は あまり気にしない方がいいと思います。

marientry
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 確かに、後悔しても誰の為にもならないんですよね? 父に言われた言葉を素直に聞いて、これからの人生を頑張って生きて行こうと思います。 >「後悔と自己嫌悪」を今度は「父を大切にする。」「姉と仲良くする。」に行動転換することがあなたの使命ではないでしょうか? ↑とても具体的なアドバイスをして頂いて、これから自分が何をすべきかが見えてきたような気がします。 どこの世界でも女同士は、なかなか複雑なんですね・・・(笑)。でも、姉とももっと仲良くするように心がけようと思います。