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敷金、礼金の肩代わり

私は、ある小さなゲーム会社に勤めています。 そこの同僚だったAさんと言う方がいたのですが、Aさんは、元々外注で仕事をされていた方だったのですが、ウチで原画を担当したゲームが発売されるのを機に、正式に社員として地方から東京に来ることになりました。 ただその際、Aさんには上京する資金がなかったのですが、原画を担当されたゲームのロイヤリティで支払えば大丈夫だという社長の言葉に後押しされ、ロイヤリティが支払われるまで、ウチの会社がそのAさんの上京の費用(住居の敷金、礼金、不動産への仲介料)を負担する形になりました。 そのAさんが原画を担当したゲームなのですが、原画とシナリオはウチの会社が担当(権利もウチです)で、その他の制作の指揮をとっているのは、別会社でした。 また、ロイヤリティなのですが、ゲームの本数の売り上げによってもらえる額が異なり、当初、別会社の話では、予約分だけである程度(上京費用程度)のロイヤリティがもらえるとの話だったのですが、Aさんが上京後、本数に間違いがあったと言う連絡があり、発生するロイヤリティが0だと聞かされました。 その際、返済の事に関しては、次のゲームの制作で忙しかったこともあり、「どうしようか」と、うやむやなまま、数ヶ月が経ってしまいました。 そして、最近になってAさんが体調不良で退職することになり、Aさんに上京の費用の返済の事を話すと「当初の約束と違いますので」との一言で、支払いを拒否されました。 この場合、法律的には、Aさんに支払い義務は発生しないのでしょうか? また、「ロイヤリティで払う~」うんぬんは、あくまで口約束ですので、特に契約書を作成するなどはしていないです。 社長の方から、返済の件に関して私から聞くように言われ、聞いたところ、Aさんから上記のような回答が来て、どうしたらいいか困っています。 社長に報告する前に、私の方で、Aさんを説得して、思い直してもらいたいのですが、上手く説明出来なくて……。 どなたかご助言頂けないでしょうか。どうぞ宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • -phantom2-
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回答No.1

>Aさんが上京後、本数に間違いがあったと言う連絡があり、発生するロイヤリティが0だと聞かされました。 この本数に間違いがありロイヤリティがゼロの件ですが、この間違いが発生したことにAさんは責任がありますか? Aさんはちゃんと仕事をしている。にも係わらず他の原因でその対価が支払われないのであれば、Aさんの「話が違う」という主張の方が筋が通っているでしょう。 でもまあその契約内容などを吟味すれば、Aさんは法的に支払いの義務が発生するのかも知れません。 しかし実際問題としてAさんには敷金礼金などを返す余裕は無いのではありませんか?  上京費用もなく、ロイヤリティも貰えず、体調不良では懐具合は厳しいと思われます。 金の無い人にいくら「払ってくれ」と言っても無駄ですよ。 支払いの義務の発生、と言われるということは法的に支払いを強制できないのか?ということでしょうけど、お金の無い人からは法律を使っても取れません。 差し押さえようにも、その財産が無いのであればどうしようもできません。

noname#67597
質問者

補足

さっそくのご回答ありがとうございます。 >この本数に間違いがありロイヤリティがゼロの件ですが、この間違いが発生したことにAさんは責任がありますか? 本数の間違いは、単純に別制作会社のミスで、Aさんには関係はありません。通常、こんな事は間違えないと思うのですが。; また、Aさんの金銭的な状況に関してですが、その件の仕事の際、ロイヤリティとは別に、別途仕事料は支払っています。 それに月々の給料、そして体調不良で退職する前に関っていたゲームのロイヤリティがあるので、全額とはまでもいかなくても、ある程度は返せる状況ではあるとは思うんです。 また、現在はすでに実家に戻って療養中です。 私個人としては、確かにロイヤリティの件は話が違ってしまいましたが、上京してこちらに就職する事は、彼女自身も希望していた事ですし、何だか納得がいかないのですが、でも、こういうのは、気持ちの問題なんでしょうかね……。