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【敷金返還】保証人と大家さんの対応は法律違反?
昨年末、急な仕事の都合により、 勤めていた会社の社長が住んでいるマンションの空き室に 急遽、私も入居することになりました。会社都合の引越しだったので、 入居費用(敷金・礼金など)を会社が9割、私が1割負担しました。 契約主は私個人で、保証人は会社の社長でした。 入居費用は本来であれば、私の個人名で振り込むべきでしたが、 会社社長が会社のキャッシュカードで入金したため、 振込み名義人名は会社名になってしまいました。 ※大家さんも同じマンションに住んでおり、 社長とはプライベートでも親しくしていたので、 振り込み名義人名が契約者と違うことは問題になりませんでした。 ところが…、その数ヶ月後、会社の業績が悪化したため、 私は退社することを決め、住んでいたマンションを解約し、 別のマンションに引っ越しました。 引っ越してから1ヶ月以上たちますが、いまだに敷金が返還されません。 不動産会社の担当者に問い合わせたところ… 社長が私の部屋の敷金を自分に直接返還するように求めているとのこと。 入居費用を払ったのは自分(の会社)であり、 保証人でもある自分(個人)に返還されるのは おかしなことではない(というか、当然だ)と主張しているようでした。 ※社長は会社の資金繰りに行き詰っており、 自分の借りている部屋の家賃を2ヶ月滞納していました。 とにかく、手元に現金を集めるのに必死のようでした。 その社長の言い分に対する大家さんの意見は 私の部屋の敷金返還分を社長の部屋の未払い家賃分にあてるので、 私にも、社長(保証人)にも敷金は返還しない。というものでした。 不動産契約を結んでいるのは私個人(甲)と不動産会社(乙)であり、 敷金の返還は乙から甲へ契約終了から2ヶ月以内に行われるという契約です。 社長(保証人)、大家さん(=不動産会社社長)双方の理屈(感情)は理解できますが、 正式な契約書がある以上、甲乙間で敷金返還が行われるべきだと思います。 社長、大家さんがやろうとしていることは違法ではありませんか? 不動産に関する法律の面から検証していただけると嬉しいです。 よろしくお願いいたします。
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私は他の方とは違う意見です。 敷金などの入居費用を直接大家さんの口座に振込みをされた場合には、その方へ返すことが原則となります。それでないと、入金と出金の関係が一致しないことになります。違う人に返すためには、その領収書や同意書などの他の書類を要求されるかもしれません。(もし、入居費用を不動産会社の口座に振り込んだということであれば、関係ありませんが) 質問者さんは家賃はずっと払っていたのですよね? 滞納しているのは社長さんな訳ですよね? 敷金がいくらかわかりませんが、大家さんは、質問者さんの余った敷金を社長の部屋の方の滞納分等に充てるつもりでいるのかもしれませんね。 契約書には、精算についての詳しいことはどのように書かれていますか? それによって、敷金から差し引かれるものと返却されるものと区別されます。(あとは、当然、部屋の現状を見ての判断ですが) その貸主や不動産業者によって対応が違うかもしれませんが、私でしたら、このようなケースの場合には、やはり、入金された際の名義人である社長になんらかの書面をいただいてから返却をするかと思います。入居者である質問者さんに返却する場合でも、社長の書面を要求するようにします。 入居費用の負担割合が実質、入居者が100%払ったものとしても、入金の際の名義人が入居者以外の人である以上、その名義人に返さないとおかしいことになります。
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- mu128
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なるほどです。質問者さんが曲がったことが嫌いということは、文面からそう判断できます。 私の考えているように、振り込んだ名義と契約名義が違う場合に、何か書面を提出してもらうことの考えは理解していただけたかと思います。 最後の例について。 確かに実際の生活上、家賃等を振り込む時間がないから友人に頼んだのだが、その友人の名前で振り込んでしまったということは結構あることだと思います。しかし、それをどのように判断するのかは、大家さん次第、というよりも大家さんの税理士さん次第です。会計上の問題で、しっかりした税理士さんの場合は、そのような誤入金の場合は、それを証明する書面等を要求する人もいます。実際に同じような状況になったことがあった場合も、要求された大家さんがいました。 結局は、NO5の方も言っているように、「証拠」の問題なのです。無権利の人に返してしまっても、後で真実の権利者から請求をされた時にどのようにするか?という問題があります。 補足していただいた詳しい経緯を読ませていただきましたが、私から見ると、決定力に欠ける気がします。まず、会社の経済状況が悪くなったことで、その部屋を退去する必要性があったのか?という問題があります。会社の社宅として扱うものでしたら退去することが必要だったかもしれませんが、その点はいかがなのでしょうか? あとは、やはり、質問者さんと社長との間の話は、大家にとってはあまり関係ないものであり、そのように説明をされてもどちらの話を信用していいかというのはわからないです。そのような状態ですと、やはり、社長と質問者さんで話し合って、どのようにするかを決めてから返すということになるかと思います。 ただし、その大家さんの返金はしない、と言っていることが気になります。その「返金なし」に正当な理由があれば問題ないのですが、問題があれば、まずはそこから追求するべきです。
お礼
mu128さん こんにちは。何度も回答をいただきましてありがとうございます。 自分ひとりで考えていても、全く結論がでなかったので、 いろんな面からの意見が聞けて本当に参考になっています。 ありがとうございます!! 今週中に不動産担当者から何らかの連絡が来ると思います。 その結果もこちらでご報告できれば…と思っておりますので よろしくお願いいたします。
補足
補足します。(NO.5のお礼の記載も参照してみてください。) >会社の経済状況が悪くなったことで、その部屋を退去する必要性があったのか? これについては、今回の不動産関係の質問内容に 直接関係する部分ではないのかもしれませんが、回答させていただきますね。 経営状況の悪化に伴って、社内で社長の責任転嫁する言動が増え、 私もお金の件で疑われたり、プロジェクトの全責任を押し付けられ非難されたり、 勝手な想像&決めつけでありもしないことで罵倒されたり… 給料も遅延したり…ということが続き精神的にまいってしまったのです。 それで、退社することを決めたのですが、 退社してから、嫌がらせ(着払いで無関係な荷物をダンボール10箱くらい送り付けられたり)を受けていたので、 上から生活音が聞こえてきたりだけでもすごいストレスになっていました。(私の部屋の真上が社長の家だったのです) また、社長と家の近くで偶然会ってしまったときに、 こちらが話す意思がないのに、ずっとしつこく後を追いかけてきて 私がたまらずタクシーに乗り込んでも、ドアを押さえつけて発車できないようにしたり…(--;) そのようなことがあったので、 引越しの義務があったわけではないのですが引越しを決めました。 そもそも、私の不動産契約で会社が絡んだ部分は、 社長個人が保証人・入居資金の振り込み名義人が会社名ということのみで、 元々、その部屋を会社の社宅として契約・使用するということではなかったですし、 だからこそ、契約は私個人でしたわけで、賃借関係があるのは私と不動産会社でした。 後になって、社長が大家さんに自分の都合のいいように説明したようですが…。 と…このようなこともあったので(情報後出しでスイマセン!) 私は会社社長にはもう二度と会いたくないですし、 会ったところでまともな話し合いができるとはとても思えません。 だからといって敷金を自分に返還させて、それを自分の利益にしよう!という考えもありません。 大家さんの感情(資産として持っている不動産の利益(家賃収入など)を回収したい)はとても理解できますし、 社長が「社員の部屋の家賃も実際は会社が払っていて、会社が社宅用として使っていた!」と主張しているならば…、 大家さんの「私の部屋の敷金返還分を未払いの社長の部屋の家賃分にあてる」 という主張は通るんじゃないかな?って思います。 ※実際は家賃は全額私が払っていたので、会社社長の主張には嘘があるんですけどね…。 私がそれに目をつぶることで、大家さんの主張が通って、丸く収まるならそれでもいいのかな?と思ったりもします。。 ただ、そうなってくると【契約書】の【契約=敷金返還】が実行されないことになります。(甲=私、乙=不動産会社) この【契約】が【契約書】通りに実行されないことを許可する書類を 私から大家さんに提出すれば問題なくなるのでしょうか?? もし、そうならどのような内容で提出すればよいのでしょうか? って…補足のつもりが最後は質問になってしまいましたが…(^^;) 回答いただければ嬉しいです。よろしくお願いいたします!
- fujic-1990
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某政令指定都市で不動産賃貸業をやっている者です。 類似のことで裁判をやったことはありませんが、借主と家賃や駐車料を振り込んでくる名義人が異なることは、まれですが、何度かありました。 で、お尋ねのようなことについては想定済みでして、「指図書」をもらうことで、紛争を防いでおります。 防いでいるため、体験したことはないので「自信あり」とは書けませんが、私個人としては胸を張って訴訟に臨めるつもりです。 --------- さて本件の場合、会社名義の敷金振込が行われた時、大家に対しどういう説明ないし指示がなされたのでしょう?それによって、大家が返すべき相手が決まると思われます。 例1)借主名義で振り込むべきところ、間違えて会社名義にしてしまいましたが、あれは今回の契約の敷金です。 例2)今回の契約の敷金として、会社の金を振り込んでおきました。敷金として使って下さい。 どっちに近いですか? (例1)なら、名義が借主でないのは、間違い。正しくは、借主の名義だ、ということを会社の社長が認めているのですから、質問者さんのお考え通り、質問者さんが返還を受けるべきものと思います。 但し、このような説明・指示があったという証拠がないと水掛け論になります。水掛け論は立証失敗ですから、立証責任のある側(通常は原告)の、負けです。 本件の場合、質問者さんは原告にしかなりようがありませんので、証拠がないと厳しいでしょう。 (例2)だと、会社が、自社名義で振り込んだ、自社のお金の返還請求権を放棄しているとは読めません。単に使用方法を指示しているだけです。 大家としては、質問者さんに返還した後に、会社から「会社の金だ。敷金として使用される可能性がなくなったのだから返せ」「あれは振込先の間違いだった。不当利得なので返してくれ」となどと言われた場合、拒否できる理由が見あたりません。 契約から質問時点まで、大家が質問者さんから敷金を預かったという外観が存在していませんから、質問者さんに「返した」と言っても通らないでしょう。結果、二重払いさせられるでしょう。 二重払いの危険がある以上、大家は返済を拒むでしょうし、裁判でも認められるでしょうね。私が大家なら、「どちらに権利があるのか、会社と借主の間で決着を付けろ」と言うでしょう。この程度のことで供託はしませんが、真の権利者が不明だとして供託は可能なケースです。 会社対質問者の裁判になると、会社名義で振り込まれたという事実は誰も否定できないので、裁判所はそれを前提にして、そうではないという事実と証拠の提供を求めます。 証拠を提供できなければ、会社が勝ちます。「振込名義が間違いだった」「私が振り込んだ」というような証拠はないと思われますので、証明は難しいでしょう。 会社が勝ち、かつ、社長の住んでいる部屋の借主が会社の場合、大家は会社に対して、その敷金返還債務と家賃債権を同時に持ったことになりますから、相殺が可能になります。相殺すれば返還する義務はなくなります。 結果として、どちらにも返還しなくてOKです。 なお、社長は連帯保証人だから帰してもらう権利がある、みたいなことも言っているようですが、それは間違いです。
お礼
こんにちは。 お礼が遅くなりましたが、回答ありがとうございます。 大家さんの立場から考えた状況判断・意見等とても参考になりました! 退社してからは、会社社長とは郵便物でのやり取りしかしておらず、 社長と大家さんがどのような話し合いをしているのかの詳細は全くわかっていません。 ただ、引っ越して少したった頃に不動産会社の担当者に敷金のことで電話したときに、、 会社社長が私の悪口(誹謗・中傷)を大家さんに話している。ということを聞きました。 (担当者は最初は言葉を濁していましたが、強引に聞き出しました。) 悪口だけでなく、私の部屋の家賃も自分(会社)が負担していた。という嘘も言っていたみたいです。 ※家賃に関しては一円も負担してもらってないし、自分で支払っていました。 って…、これを聞いたときは怒り心頭!! 内容がひどすぎて、本気で名誉毀損で訴えようかと思ったくらいです(怒) 普通の大家(不動産会社社長)だったら、 そんなことは契約に全く関係ない話として聞き流すと思うのですが、 この大家さんは会社社長の話をまともに聞いていたそうです。 入居費用も家賃も会社が負担していたと信じて疑わず、 会社の寮だと思い込んでいたみたいです。(今もそう思っているかも) だから、大家さんとしては、 会社が全負担していた=敷金の権利も会社にある=敷金返却先は会社 =でも家賃が未納だからそれと相殺できる。と考えていると思います。 だから、「どちらに権利があるのか、会社と借主の間で決着を付けろ」とは 今のところ、言ってきていません。 人間関係や状況が複雑だったため、 情報が小出し小出しになってしまっていて申し訳ありません。 わかりづらいかもしれませんがよろしくお願いいたします。
補足
入居資金(敷金・礼金)の入金時のやりとり等を補足します。 急な会社都合での引越しだったので、私はそのとき入居費用が用意できませんでした。 なので、それを会社が立て替えて払ってくれることになりました。 社長「入居費用を不動産会社に入金しておいたからね」 私「ありがとうございます!」 社長「入居費用の支払い分担や支払い方法については後から話し合って決めよう」 私「わかりました。」 その後、何度か私のほうから社長に、支払い金額や支払い方法についてどういうふうにしたらいいのかを確認したのですが、 社長「とりあえずは払わなくて大丈夫。だって、今すぐ払えないでしょ?今はいいよ。」という回答がありました。 そして、数ヶ月のうちに会社の経営が傾き、 私の給料も遅延するようになり、私は退社し、引っ越しました。 最後、勤めていた半月分の給料が未払いのままでした。 すると、その後すぐに社長から「入居費用の全額を今すぐ支払え」という連絡が来ました。 私はそれに納得が出来なかったので、私の考えを文章にまとめ、 社長宛に郵送しました。 そもそも、引越しは会社都合で発生したものであり、 私が全額負担するのはおかしい。 入居費用の分担については、双方で話し合って決めるものであったはず。 こちからからの解決案として、私が入居費用のうちの○○万円を支払い、残りを会社が支払う。 その○○万円は未払いになっている給料と同額なので、 それと相殺できる。(つまり、入居費用の支払い割合→会社:私=9:1)。 敷金が私に返還されたときは、その全額を会社に振り込む。 という案でしたが、社長はそれに合意しました。 その後、敷金返還について不動産屋の担当者と話をしたときに、 入居費用の振り込み名義人が会社名になっていたことをはじめて知ったのです。 もともと大家さん(個人)と会社社長はプライベートでも親しくしてたので (日常的に会ったり、世間話をしたりしていたので)、 振込み名義人が違っても大家さんにとっては問題ではなかったようです。 社長からも大家さんからも振り込み名義人が違うことは、知らされていませんでした。 (契約者は私であり、家賃も全額私が支払っていたので、入居費用も私の名前で入金してくれていると思っていました……。) このような経緯があり、現在に至ります。。。 なので、例1)に近いのか、例2)に近いのか、私には判断つきかねます…。 ※ちょっと経緯が複雑だったので、 一番最初の質問内容は簡単にわかりやすくなるように書いておりますが、 大体の流れはこの補足に書いたとおりです。 よろしくお願いいたします!
- mu128
- ベストアンサー率60% (336/552)
そうすると、その契約書(借主名義人が質問者さんの場合)が、領収書と同じ意味を持っているので、それでしたら結構かと思います。契約書に書いてあるクリーニング費用等を差し引かれた金額と、質問者さんが過失によって損傷させてしまったものがあればその費用を差し引かれて、残りは返ってくることになります。 ただ、気になる点としては、不動産会社=大家さんということですと、通帳の入出金状況を正確にしているか?という問題があります。最初に入居費用を振り込んだ口座と家賃を振り込む口座が一緒のものですと、やはり、何らかの書面を要求するように思います。 結果的には、一度、質問者さんの口座に返金されて、その9割を社長に戻すことになるか、または、返却すべき金額の1割を質問者さんに返金して、残りは大家さんの方で相殺するか、となるかと思います。ただ、その場合は、敷金の1割の権利が質問者さんにあることを書面にして提出するように要求されるかもしれません。 まずは、敷金の精算の内訳を要求してみて下さい。退去後2ヵ月以内となっているようですが、すでに「返金はない」と言っているのですよね? それでしたら、待っても意味がありません。契約書(領収書)を武器にして、自分が敷金の一部を払ったことを主張して下さい。そして、その内訳に納得のいかない部分(例えば、社長の部屋の未納分にあてられてしまっている)があれば、異議を申し立てて下さい。
お礼
引き続きの回答ありがとうございます! >不動産会社=大家さんということですと、通帳の入出金状況を正確にしているか?という問題があります。 ついさっき、不動産屋の担当の方に確認したのですが、 私が借りていた物件は不動産会社の持ち物件なのだそうです。 なので、正式には、大家さんは大家さん個人ではなく、 不動産会社(法人)ということになるのだと思います。 不動産に関する全ての入金は不動産会社に対して行っています。 大家さん(と呼ばせてもらっていた個人)は不動産会社の社長でもありますが、 大家さん個人に対しての入金も一切したことはありません。 細かく言えば、敷金返却分の一割をもらう権利が私にはあるのかもしれませんが、 会社の社長に対して、それを主張するつもりはありません。 私に敷金が返還されたら、全額社長に振り込むつもりでいます。 ただ、大家(不動産会社)が、契約内容を無視して 返還するべき敷金を別の用途(社長の未払い分の家賃)にまわすのはおかしいですし、 敷金の清算の内訳もずいぶん前から要求していますが、いまだに提出されません。 部屋は綺麗に使っていたので、クリーニング代を差し引いても 返還する敷金はあると思うのですが、そもそもそれを私に返還する必要がないと考えているようです。 といっても、これは不動産会社社長(←ワンマン)個人の考えであって、 対応してくれてる担当者は不動産会社社長のやり方に疑問を感じているようです。 担当者は契約書どおり、乙→甲へ敷金を返還すべきと言っていました。 会社社長と不動産会社社長の意見が対立しているのかわかりませんが…、 担当者からはあと1週間くらい待ってくれ。とお願いされています。 約束の2ヶ月まではあと約3週間ありますので、1週間後の回答を待ってみようと思っています。 補足:5月20日頃に社長の部屋は2年契約の満期になるみたいで 更新する、しないの回答次第で大家(個人)の対応も変わるようです。 って…そもそも、そんなことは私の契約には全く関係ないはずのですがね(笑)
補足
すいません!NO4の回答とすれ違いで、NO3のほうに お礼内容として私の考えを掲載してしまいました。 改めて、こちらのNO4にも状況&考えを書かせていただきますね。 ありがとうございます!
- chinya
- ベストアンサー率34% (107/314)
大家は、敷金を契約相手であるあなたに返還する義務があります。 一方、返還された敷金がそのままあなたのものになるかは別だと思います。 敷金は、預かり金であり、本来消費される物ではありません。 その資金を出したのは会社であり、会社からあなたに対して支給(給与・手当・贈与など)の手続きがされていなければ(所得税の対象になりますよね)、その資金は、あなたの入居期間中一時貸与していたものだとして、あなたに対して返還請求されても仕方のない性格だと思います。 つまり、大家はあなたに返還する義務がある。 会社はあなたに返還を請求する権利がある。 ということになりますか。 もちろん、会社とあなたの間で支給の処理がされていないことを前提としました。 また、あなたの方にも、これは自分が支給された物だと主張する権利があります。 要は話し合いです。
お礼
こんにちは。 回答ありがとうございます! >一方、返還された敷金がそのままあなたのものになるかは別だと思います。 そのとおりです。 支給手続きもされていないですし、会社が9割負担しているので、 敷金が返還されたら全額を社長に振り込むつもりでいます。 (その旨を社長にも連絡済です。) >つまり、大家はあなたに返還する義務がある。 大家さん(不動産会社)にそのように主張してみますね! >会社はあなたに返還を請求する権利がある。 私に対して敷金返還分の支払い請求をする権利はあっても、 大家さんに直接、敷金の返還を求めるのは間違っていますもんね? 社長もルールを守れば、(大家さん→私→社長)というルートで お金が戻ってくるのに、変に自分勝手な主張するから 話がややこしくなっちゃったんですよね…。 もう少し様子を見てみますが、 大家さん(不動産や)の行動は筋が通っていないので、 ちゃんとルールを守ってもらえるように話をしてみますね!
- sapporo30
- ベストアンサー率33% (905/2715)
> その社長の言い分に対する大家さんの意見は > 私の部屋の敷金返還分を社長の部屋の未払い家賃分にあてるので、 > 私にも、社長(保証人)にも敷金は返還しない。というものでした。 これは、許されませんね。 不動産に関する法律は、今回の場合関係ありません。 単なる民事の話です。 甲と乙が契約をしていて、 甲が払うべきものを 甲の保証人から受け取っていたとしても 保証人に返済することによって、甲の財産を返済したことには なりません。 大家さんの意見に対して、私は認めません。 返済しないのであれば、支払い督促、小額訴訟 どちらでも おこしますよ。 私は、社長の連帯保証人ではないですからね。で十分です。 大家さんと契約しているのは、質問者さんなので、 大家さんがやろうとしていることは、あなたには関係なく あなたへの返済義務は持ったままです。 社長は、敷金は会社が出したので、その敷金は会社が 返してもらうものである。 と あなたに主張できますが 大家さんに主張はできません。 振込名義人はどうでもいいはなしです。
お礼
こんにちは。 回答ありがとうございます! >甲が払うべきものを 甲の保証人から受け取っていたとしても >保証人に返済することによって、甲の財産を返済したことには >なりません。 そうですよね!もし、敷金が返還されたとしても、 私はその全額を社長に振り込むつもりでいましたし、 社長にもその旨を連絡しました。 敷金が返還されても、されなくても、 私が金銭的に損をするわけでも得をするわけでもないのですが、 ちゃんと契約を交わしている以上、正当な手続きをして欲しいのです。 曲がったことが嫌いなので…。 2ヶ月以内に返還するという契約なので、もう少し待ってみますが、 不動産会社の担当者に「契約どおり返済義務を果たしてください。」 と主張してみます。 ありがとうございました!
お礼
こんにちは。回答いただき、ありがとうございます! 私は法律の詳しいことはわからないのですが、 不動産に限らず、契約は【契約書】のルールが絶対だと思います。 たとえ、振込み名義人が契約者と違っていたとしても、 敷金返還は乙が甲に対して行うというルールが契約書に記載されている以上、 (振り込み名義人に関する記載が契約書にない以上)、 通常通りの手続き(乙→甲への敷金返還)が行われるべきと感じています。 私が考える通常通りの手続き以外の流れで 手続きを進める場合(社長or大家さんの主張を通す場合)は mu128さんがおっしゃるように書面が必要かと思います。 契約内容変更&その了承を得る内容の書類が大家さんサイドで作成され、 甲・乙、両名ががサインをする必要があるのでは?と思います。 >入居費用の負担割合が実質、入居者が100%払ったものとしても、入金の際の名義人が入居者以外の人である以上、その名義人に返さないとおかしいことになります。 う~ん・・・。そうなのでしょうか??たとえば… ex>入居者(=契約者)が友人に振り込み作業(のみ)を依頼したとして、 友人が誤って自分の名前で入金を完了してしまった場合 (もしくは、意図的に自分の名前で入金を完了した場合)でも、 mu128さんの考えでは友人に敷金が返還されるべきということになります。 そのお金が100%入居者が出したものなのか友人が出したものなのかを、 確認する術は不動産会社にはありませんよね? 確認するとしたら、入居者or振込み人の証言しかありません。 このように、「言った」「言わない」などの事実関係を確認するのが難しいトラブルを避けるために 【契約書】というものがあるのだと思います。 なので、この問題についても「誰」が出したか?より、 この契約が「誰」と「誰」の間で交わされた契約であるかが一番大事なのでは? と私は思いましたが…どうでしょうか??? 自分の性格上、曲がったこと、間違ったこと、正当でないことが 行われるのが嫌なので、実際のところ、どうあるべきなのか??? ということが純粋に知りたいのです。 別な角度からのご意見・検証があれば、教えていただきたいです! よろしくお願いいたします!
補足
・入居費用は全額まとめて不動産会社に振り込んでいます。 ・入居費用をたしかに領収しました。という記載が契約書の中にあり、 そこに不動産会社の印が押されています。 ・私は家賃滞納・未納はありません。未納なのは社長です。 ・契約書には、敷金全額を甲に支払うものとする。ただし~~(クリーニング費用分を差し引きます)~~。という記述があります。今、出先で手元に契約書がありませんが、そのように書いてあったと思います。 以上、補足でした。よろしくお願いします。