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英語をしばらく使わない
英語圏でしばらく生活して英語で仕事ができるレベルになってから帰国し、10年くらいほとんど英語を使わない場合、どのくらいレベルが落ちるものなのでしょうか? 今後の参考にしたいと思います。
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20歳で留学してアメリカの大学を卒業後、帰国して3年くらいは仕事で英語に携わってましたが、その後異動で英語とほとんど関わらない仕事になって15年くらい経ちました。 15年の間に5回ほど、観光や出張で英語圏に行った経験からすると、 耳は結構短時間(飛行機の中でビデオを英語で聞いたりしてから、現地で半日も英語漬けになれば)で留学時代の7割程度までは戻ります。 但し、話す方は戻りません。発音は問題ないですが、英語的な言い回しや洒落た表現は全然思いつかなくなってます。ついつい日本人的な堅苦しい回りくどい言い方になってしまいます。(例えば、現在分詞や過去分詞で表現できるものを関係代名詞を使ってみたり、分詞構文で済むものを副詞節で表現したり・・・・・)
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- ucok
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英語に限らず、言葉は使わなければ錆びつき、使えば戻りますよね。もちろん、はなから語学のセンスがない人もいますが、それはこのご質問では対象外でしょう。 私は日常会話は完ぺきな状態で英語圏から帰国し、その後、日本で努力して英語で仕事ができるレベルになりました。厳密に言うと、仕事をしながら英語に磨きをかけたと言ったほうが正しいかもしれません。 で、それは英語をしゃべり、日本語を書く仕事だったのですが、書き言葉は未熟なまま退職しました。英語圏から帰国した当時は得意だった英作文も、この時点では錆びついていましたね。その後、英語を使わない年月が過ぎて5年あまり、気がついたらインターネット上の英語の議論を読んでも理解できませんでしたね。そのうち、議論をいろいろ読んでいるうちに理解できるようになり、議論に参加して英語を難なく書き込めるようになりましたが、しゃべる機会は極めて少ないので、たまに英語で日常会話をする機会があると、まごついちゃって仕方ありません。しゃべる仕事が入ると、とことん予習してカバーします。一方で、英語を書く仕事は、特別な負担なくできます。
お礼
精進あるのみですね。 とても参考になりました。 どうもありがとうございました。
補足
回答どうもありがとうございます。 なるほど、いくら完璧でも5年位でも結構変わってしまうものなのですね。 英語を使わない環境の場合、キープするのも間をあけないようにしないといけないですね。
お礼
言い回しのところが特に参考になりました。 どうもありがとうございました。
補足
回答ありがとうございます! アメリカに行かれていたのですね。 イギリスやオーストラリアの英語では発音や使用する単語、ニュアンスやリズム、国民性などが違いますが、同じような状況の場合、それらアメリカ英語以外の映画を見たり、そういった環境におかれた場合、英語力は戻りにくいでしょうか?