アメリカに35年ほど住んでいる者です。
私なりに説明させてもらいますね。
ここでは、フィーリングという物を非常に大切な物とされています。 フィーリングの出ていないものを嫌う感があるということでもあるわけですね。
ですから、口調、言い回し、イントネーション、などによって、そのフィーリングを出すことになります。 また、#1さんがおっしゃった、皮肉になる、ということも、そのフィーリングの一つになるわけですね。
それを、そのフィーリングを口調で出せない「書き言葉」になると、余計に難しくなる、ということなんですね。 そうすると、正しい表現の仕方が必要となり、言い回しによる違いを知る必要性がでてきてしまうのですね。 ですから、チャットなど、その正しい(正しくフィーリングを出すような)表現がすぐに出せないような場合があるので、スマイリーフェイスや絵文字などが必要なってきたのですね。 「馬鹿だな(笑)」でお互いにフィーリングをいい意味の「馬鹿だな」と伝えているのは日本語でもしますね。
また、Thanksとぶっきらぼうに言うと(つまり、ぶっきらぼうのフィーリングを出すと)皮肉に聞こえる、ということになるわけです。 つまり、こちらでは、頭のいい事をamartというのですが、ちょっとへまをしたときに、そばにいた友達(皮肉を言える間がらの人)はOh! You are so smart, aren't you?というんですね。
前置きが長くなりましたが、ご質問の件ですが、よりフィーリングを出す為に、普段使われる、Thank you (thanks)を使わないで、フィーリングそのもを出すような言い回しが必要となるのですね。
ですから私なりの文章でしたら、Because of you, I was able to do this. Thank you.
Because you helped me, I could do it. I really appreciate it.
I know I could not do without your help. Thanks!!
Thank you for your help. Please make sure to let me know whenever I can pay you back with my help.
You may not know this but I probably could not do it if you did not help me.
これらのhelpのところをsupport(精神的支持)に変えてもいいですね。 また、少し硬い言い方で(仕事などで)assistanceに変えることも出来ますね。
ですから、Thanks to youをあなたに感謝している、と言う言い方と、同じThanks to youを「てめえのおかげで、ひでえ被害をこうむった!」とのフィーリングを口調で表す事も出来るという事なんですね。 でも、それはあくまでも、口調で表せる物ですから、口で言うか、書くなら前後する文章で、あなたの感謝する理由などを書くことによって、皮肉じゃないんですよ、本当に感謝しています、とフィーリングを伝える事が出来るんですね。
これでいいでしょうか。 分からない点がありましたら、補足質問してください。