- ベストアンサー
差動増幅器?
一般的に参考書等に出てくる差動増幅器のフィードバック抵抗と+端子からGNDへ接続されている抵抗とをコンデンサに変更した場合、動作は差動増幅器と同様に考えて良いのでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
この本のp.97によると,#02の回答のように「差動積分器」となっています. http://www.amazon.co.jp/dp/4789837483 抵抗RとコンデンサCが等しければ,出力電圧Voは入力電圧Vin1(反転入力),Vin2(非反転入力)に対し Vo=(Vin2-Vin1)/(jwCR) となっています. ただし,高精度コンデンサは高精度抵抗に比べ高価だから,差動増幅器+積分器の構成の方が実用的だとのことです.
その他の回答 (2)
- tance
- ベストアンサー率57% (402/704)
回答No.2
抵抗をコンデンサに代えれば当然動作は変わります。でも基本的には 抵抗もコンデンサもインピーダンス素子ということでは同じことですから 基本動作原理は変わりません。とはいえ、当然周波数特性は全く変わり ます。 まさに、差動積分器になります。(定数がプラス、マイナス端子側で 同じなら) 何らかのリセットを設けないといずれオフセットなどが積分されて 出力は飽和するでしょう。でもそれまでは立派な積分回路として動作 します。
- precog
- ベストアンサー率22% (966/4314)
回答No.1
値にもよるけど、アンプが壊れるんじゃない? 周波数によっては出力とグランドが直結ですよね? そもそもなんで同じと思ったのか、、、