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私の発見の正式名称

数年前にに姉の小学校の頃の教科書を見せてもらい、 河合隼雄の「『わたし』とはだれか」を読みました。 http://blog.livedoor.jp/ymoroki1793/archives/50811908.html http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1100078853/263n-270 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1230784.html (上のサイトに全部ではないですが載っています。) 私自身も似たような体験をしていたので、とても興味を持ちました。 この現象についてもっと知りたいと思い、河合隼雄の他の著書も 読み漁ったのですが、「ココロの止まり木」という本に少し 載っているだけで、その本からは「『私』を自覚するのはどうも 10歳あたりらしい」ということくらいしか新たに知ることが できませんでした。 他の文献などでも調べてみたいと思うのですが、この現象の名称が わからないので、どうやって調べればいいのか困っています。 この現象の名称、または、どうやって調べればいいかをご存知の方 教えて下さい。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • doi3desu
  • ベストアンサー率61% (230/376)
回答No.2

>この現象の名称がわからないので、どうやって調べればいいのか困っています。 「自己実現への過程」だと思います。河合隼雄氏は、ユング心理学を学ぶうちに、次第にトランスパーソナル心理学に接近していきます。心理療法を行うにあたり、河合隼雄氏は、トランスパーソナル心理学でなければ、人間の心を解き明かせないという結論に至ったと思われます。トランスパーソナル心理学は一時、誤解された心理学でしたが、ユング心理学を基礎とし、それを発展させ、現在では最先端の心理学と一部ではみなされるようになりました。トランスパーソナル学会も存在します。トランスパーソナル心理学とは、Trans(越える)+ Personal(個人)、つまり「個を越える心理学」ということです。哲学、言語学、量子力学、教育学、死生学、宗教心理学、音楽、環境科学、医学、文化人類学など多くの学問とも結びつき、大変奥深いものがあります。日本より、アメリカなど海外での評価が高く、重要文献の大半は翻訳です。伝統的心理学に凝り固まる日本の心理学者がトランスパーソナル心理学を受け付けないということも理由の一つです。 よろしければ、河合隼雄氏著『ユング心理学入門』をお読みになるとよろしいかと思います。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4563055115/ref=cm_cr_pr_product_top 以下、かなり長文になりますが、読まれてみてはいかがでしょうか。私の直観ですが、質問者さんが求めておられるもののヒントが見つかるような気がします。 トランスパーソナル心理学 http://kenkuroki.net/trs/trsp.html http://kenkuroki.net/trs/trsp.html#2 http://kenkuroki.net/trs/trsp.html#3 トランスパーソナル学会 http://transpersonal.jp/ ご参考までに。

v_v-
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 回答していただいたところ申し訳ないのですが、「自己実現への過程」は「私の発見」とは別のものだと思います。

v_v-
質問者

補足

「自我体験」でした。

  • looksno1
  • ベストアンサー率28% (238/821)
回答No.1

該当するかどうか分かりませんが、「自我の目覚め」に近いように思います。 参考URL http://ontheroad.korare.jp/e7478.html http://www.tom.sfc.keio.ac.jp/~t00316yk/lecture/life.html http://jp.encarta.msn.com/encyclopedia_761563429/content.html

v_v-
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 参考URLから「自我の目覚め」がどんなものか大体わかりました。 でも、回答していただいたところ申し訳ないのですが、河合隼雄の言う 「『私』の発見」とは異質のもののように思います。

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