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フランス語で店名をつけるとしたら
- フランス語で店名をつける際の考え方と、具体的な候補について質問しています。
- 「Le jour du salon」という店名について、文法的に正しいかどうかや読み方について質問しています。
- 店名の選定において、「Un jour」の響きや他の候補についても助言を求めています。
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amimi6258 さん お言葉お寄せ頂き感謝です 引用しました歌謡は、将にご賢察の通りです 前回の語句は、そのままで、宜しいかと思います 添えられる語句を省略しても、それを思い起して 解釈してもらえるような店名をしばしば目にする (逆に、店名がお客さまを、選別している???) 時(temps)に時(temps)をですから 時に時を重ねる、時に時をゆだねる これを凡人は、待つと言うかもしれないが 実際は、もっと深いものがあるはずだ -attendre 107 ans-長いこと待つことを -107年待つ-と表現するこの国の言語 感覚は、決して浅くはない ● vivant et aimant (ヴィヴァン エ エマン) 此方は、同じく「ん」の音韻を重ねます それぞれの形容詞の背後に動詞があり 人は、それを感じながら、これを読む vivant(形容詞:はつらつとしている)⇒vivre(動詞:生きる) aimant(形容詞:情のある)⇒aimer(動詞:愛する) 広い意味でのエステで、(昔の)色香を取り戻し またもハツラツとた人生で、人により情深く寄り添える (個人的には、aimerなかりせば、生きていても無価値 -Aimant et aimant-こちらに、自然と惹かれてしまう) まだまだ「うぅん~と」ありますが、今日はこの辺で。。。
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- shiritaiwa
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今日もまた、お店の名前について連れの者(フランス人)とちょっと話しました。 La villa des muses (ラ ヴィラ デ ミューズ) よりも、冠詞なしの Villa des muses (ヴィラ デ ミューズ) のほうがいいと言っていました。La をつけるとちょっと長く感じるとのことです。意味は全く変わりません。確かに、ラ ヴィラ デ ミューズ と発音してみると、ちょっと長い感じがします。それに、長いだけ余計に注意が分散してしまって(たとえ一瞬でも)、主要な語であるヴィラやミューズの印象が多少なりとも薄くなってしまうと思います。 あと、Salon des muses と Villa des muses とだったらどちらがいいかと聞いたら、後者のほうが比べ物にならないくらいいいと言ってました。 ちなみに、神話事典をひいてミューズについて調べてみたので、長い説明の内ほんの一部分だけを要約してお伝えします。アクサンなしで書きます。 ミューズとは、ZeusとMnemosyneの9人の娘を指し、芸術の女神である。(各ミューズが守護する分野は下記URLで) http://www.ss.iij4u.or.jp/~ana/greek.htm 目をみはるほどの美を備えたこの若い娘達は、その美貌でオリンポスの神々を魅了した。 最後のほうに書いてありますが、男性にとってミューズとは、「決して手に入れることのできない女性」、つまり「不可侵の女性」というイメージを経て、「理想の女性」を想起させるとのことです。 ということで、ミューズは単に「女神」というのではなく、若さと美貌を想起させるもののようです。そこがdeessesと大きく違うと思います。deessesの場合は若さとは関連付けられることなく、熟女っぽいイメージが湧きます。 富裕層のマダムの年齢が幾つであっても、彼女達はきっといつまでも若い、お姫様気分でいたいのではないかと想像しますが、とにかく、熟女というよりはお姫様というイメージを心に描いているのではないでしょうか。 あと、未だに、「ン」で終わる名前は思い浮かびません…。
- shiritaiwa
- ベストアンサー率33% (4/12)
再度失礼します。 フランス人の連れにいろいろ聞いてみました。 Le jour de salonはどう?と聞いたら、「うそでしょ?」というような顔をしてました。 どうしても名前の最後に「ン」と入れなくてはいけないのかどうかは分かりませんが、そういう制約が入るとかなり名前を探すのは難しいような気がします。 で、自由発想で考えて、フランス人の連れにも相談したところ、「La villa de ~」というのが結構いけるんじゃないかという話になりました。 意味は、~の館というような意味で、villaは、日本語では「館」というのが一番しっくりくるかなと思います。辞書には(郊外などの庭付きの)邸宅、別荘などとあります。とにかくフランスでvillaというと、別荘であるないにかかわらず、ちょっとした高級感のある、単なる家ではない、なんというか、別荘地によく見られるような、広い敷地があって建物も全てあわせてくつろぎの為に建てられたものと指します。なので、辞書に紹介されている意味(邸宅とか別荘とか)は曲解されかねないものです。たとえ別荘、つまり「別の荘」であっても、形態によってはフランス語のvillaには当てはまりません。 さて、La villa de~の後に何を続けようかという話になり、まず、英語のビーナスに当たるヴェニュス(Venus←eの上にアクサンテギュ必要)はどうかなと思ったのですが、響きがいまいちに聞こえるかなと思い,次にフランスの女性名をあれこれ探したのですが、特に女性らしい名前を見つけることは出来ませんでした。長ったらしく、いかにもというような名前のフランソワ-ズとかデルフィーヌは論外で、その他マリオンとか、キャロルとかいろいろありますが、どれもこれも連れの者にとっては別にピンとこないとのことでした。ちなみに母音で始まる名前も論外としました。deとの音声的縮約が発生して響きがよくないからです。 で、2人の意見が一致したのは、 「La villa des muses」(ラ ヴィラ デ ミューズ)です。意味は、女神達の館。 フランス語で「女神」といっても複数あって、他にdeesse(←最初のeにアクサンテギュ必要)がありますが、日本語書くとデエッスとか、デースとなってしまい、響きがいまいち過ぎますよね。意味がわからない方も多いと思います。それと違ってミューズのほうはピンとくる方も多いのではと思います。 ちなみに、フランス人の連れに、フランスにある美容サロンの名前だったとしてもおかしくないかどうか聞いたところ、全然おかしくなく、なかなかいいんじゃないかとのことでした。なので、たとえお客さんが、知り合いのフランス人にこっそり店の名の意味を聞いたとしても、恥ずかしくないということです。 最後になりますが、私も含めて、レベルがいかんであってもノンネイティブは所詮ノンネイティブなので、日本語が分かるフランス人のブログ(探せばたくさんあります。旅行ブログ書いてる人とか)を見つけ出して、質問してみたり反応を確かめてみたほうがいいと思いますよ。 とんでもない名前を付けて、「あそこの店主はあほだ」と思われちゃったり、店のイメージが曇ってしまったらどうしようもないですからね。 あと重要なことですが、アクサン(複数あります)がつく単語を用いる場合は付け忘れは極力避けてください。それやっちゃうとすぐに素人だってばれちゃいますから。以前そういうケースをみたことがあるのですが、やはりそういうのって、「軽いな」とか、「表面的にまねばかりして」とか思っちゃいます。お気をつけなさってください。
- shiritaiwa
- ベストアンサー率33% (4/12)
店名はよく考えてつけたほうがいいですよ。特に外国語の名前を付けるのなら。フランス語とかイタリア語の名前って確かにおしゃれに聞こえますし、英語と比べれば分からない人が多そうなので、つい響きが良くてそれなりに意味が取っていそうならいいやとか思ってつけたんだろうなって名前が日本にはうじゃうじゃしていて、分かる立場からすると、日本語の名前よりも陳腐に見えます。アクサンがついてなかったり、読み方が間違っていたり(有名なお菓子店のL'ecranはレカンではなくてレクラン)、comme ca de modeとかフランス語としてすごくおかしい名前をつけていたり。 フランス語やイタリア語って意外と分かる日本人は多いですし、しかも富裕層の奥様方の中にはこれらの言語に精通している方も多いはずです。 逆に、いかにも日本人がつけたんだろーなって思わせない名前の店は、センスがいいとか、または、ちゃんと専門家に来て名前を付けたんだろーな(よって仕事もちゃんとしてそうだと想像する)って思ったりします。 店の名前って店の顔というか、店主のセンスとか知性、生き方などを結構あらわしたりするのですごく重要だと思うのですが、切羽詰って置き目になろうとしているのが残念です。印刷関係はいっそのこと延期したほうがいいですよ。 さて、ずらずらと書いてきましたが、NO1の方がおっしゃっているように、トピ主さんの提案なさった名前は正直言ってダサいです。他にもいろいろいい名前はあるでしょうが、少なくともトピ主さんのよりNO1さんの提案なさった名前のほうがいいです。あと、トピ主さんがなさった前回の質問に回答なさった方の案もシンプルで全然悪くないと思いますよ。Chez Mimi(Mimiの部分は変えられる〕というものです。フランスではこういう店の名前がけっこうあります。この案を見たとき、ふと、あ、これいいかもって思いました。さりげなさがなんとも気取ってなくて、しかも現地フランスのことを知っている、単にフランスかぶれの気取った日本人がつけたような感じがしなくてとてもいいです。 響きのよさを気になさるのも分かりますが、それ以外にも、意味とか、いかにもフランスを知らない日本人が気取ってつけたような名前にならないよう気を配ったほうがいいですよ。子供の名前と同じです。響きだけでなく、意味とか、姓との相性とか、いろいろ時間をかけてつけますよね。そのようにして付けられた名前ってやはりそれなりの影響を子供(主さんの場合はお店)に与えると思うんですよ。子供のことをテキト-に思ってたらテキト-な名前とつけて、愛着だって湧かないだろうし、そのうちなーなーになってしまうだろうし。
- anapaultole
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amimi6258 さん はじめまして 対象としておいでのお客様が裕福層の方々が多いなら ● Du temps au temps (デュ・タン オ・タン) 上記の仏語は、時に時を与える(重ねる、任せる)とのこと (語順が-DからA-ですから、若き時に戻るとも解釈?) 歌謡に《ああ、川の流れに...》とあり、流れ行くものに この身を任せるほど、心地良いものは、無いと思う 何にこの生身の体と心を、委ねれば、人は幸せでしょうか それは、だれでも平等に与えられし、泊まることのない時 エステ、それは進み行く時に抗うことは出来ないが よわい(齢)を重ねた方々に、それに応じた美しさを 多少なりとも再発見して頂く事 それが磨かれた美だ 時の流れに素直に従えば、心安らかになり内面美も 最後になります ご提示の仏語句は両方とも文法的に可 只、サロンの日ですと、オートショウや絵画や本の等の 展示会の日程を、つい思い浮かべて仕舞いがちでは。。。
補足
anapaultole様 いつもこちらの質問箱でのご回答拝見しております。 この度、私の質問にお答え頂きうれしく思います。 今回私のつたない文章から私の心情を見事に汲み取って頂き 素敵なコメントを考えて下さり本当にありがとうございます。 Du temps au temps (デュ・タン オ・タン) 尊敬する祖母から 「ン」を最後につけると良い名前(何かの教えなのでしょう) と昔教えてもらいわがままな質問をした次第です。 又、「ン」が韻をふんでいていいですね。 いけないと思いつつ響きに目や耳が行ってしまいます。 これは私の(悪い)癖ですね・・・。 「歌謡に《ああ、川の流れに...》とあり、流れ行くものに この身を任せるほど、心地良いものは、無いと思う」 私の祖母が彼女の歌が大変好きでした。 もっとも、祖母はこの歌の発売前に亡くなりましたが。 有名歌手の「の川の流れに・・・」だと解釈したのですが、 もし、そうでしたら、何かこの店名にご縁を感じられずにはいられません・・・ 私のお客様は 「後期高齢者に仲間入りよ」とおっしゃいながら綺麗になさっている方が 多くいらっしゃいます。それは、決してムリなさっているわけではなく、 年齢を重ねられた方ゆえの余裕すら感じられます。 まさに 「時の流れに素直に従えば、心安らかになり内面美も」です。 「よわい(齢)を重ねた方々に、それに応じた美しさを 多少なりとも再発見して頂く事」 若輩ながら私はそのお手伝いをさせて頂きたいと思います。 anapaultole様から頂戴したコメント大切に使わせて頂こうと思います。 最後に この文章から、造語を作ればよいのでしょうか? 厚かましいとは思いますが造語にチャレンジしたいのですが。 よろしくお願いします。 この度はありがとうございます。
お礼
anapaultole様 ありがとうございました。 お蔭様で素敵な名前が決まりました。 どのような名前にしたかは、ご想像におまかせしますが。 がんばってお客様に愛情たっぷり注いで参りたいと思います。