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「火」

火って一体なんなのでしょうか?? さわったらあついことだけは確かですけどね^^) 火って「粒子」か何かなのでしょうか?それとも?? ご存知の方や意見をお持ちの方はどうぞ・・・お教えください。

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noname#21649
noname#21649
回答No.7

> ろうそくの「火」ってことで・・・^^) 4.5.6の方以上の説明ができないので.パスします。 4番の方の「粒子」が「ラジカル」というぶしつです。 6番の方の「こくたい輻射」のほかに.ラジカルの反応による発光があります。両者が混ざっているので.どうしょうも内です。

pietarpan
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 二つの種類がまざっているのですか。 大変勉強になりました。ありがとうございます^^)

その他の回答 (7)

  • 38endoh
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回答No.8

一応,補足です。蛇足かもしれませんが…。 > 6番の方の「こくたい輻射」のほかに. これは edogawaranpo さんの仰るとおりです。専門的すぎるかと思って説明は省いておりましたが,炎の光の中には,種々の中間生成物質のラジカルから発する輝線も多く含まれております。shota_TK さんの「分子の中の電子が移動します.」という記述は,まさにそれを意識したものですね。 例えば,都市ガスが燃焼したときの青色は主にラジカルによる輝線です(黒体放射だとすると温度と色が合わない)。しかしロウソクのように,不完全燃焼でススを大量に出す炎の色は,主に黒体放射によるものと考えて良いでしょう。

pietarpan
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 あらかじめかんがえていただいてありがたいです。 色からもわかるんですね・・・大変勉強になりました。

  • 38endoh
  • ベストアンサー率53% (264/494)
回答No.6

暖を取る「カイロ」は,鉄の化学反応(酸素との酸化反応)における熱を利用したものですね。鉄の酸化以外にも,化学反応には発熱を伴うものが多数あります。火もその一つで,ロウソクの場合もその根本は「燃焼を伴う化学反応」です。 火をおこすには何らかの燃料が必要ですね。それはロウソクであったり,ガスであったり,木であったり,落ち葉であったり…。これら燃料が酸素と化学反応し,酸化する過程で発熱します。カイロのようにゆっくり発熱するか火になるかの違いは,まずはこの化学反応の速度が重要です。ロウソクの炎の正体は以下のようなものです。 1.燃料が周囲の熱によって気化(もしくはクラッキング)される。 2.気化した燃料が酸素と反応し,発熱反応を起こし,ススを生じる。 3.発生した熱は上昇気流をつくり,酸素と燃料の供給を安定化させる。 4.発生したススは熱せられ,黒体放射という現象によって発光する。 まとめると,ロウソクの炎の主成分は気体で,熱い理由は燃料の酸化反応が起こっているから。光る理由は,反応性生物のススが高温に晒されるから,です。

pietarpan
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 順序だてて説明してもらってとてもありがたいです。

  • ranx
  • ベストアンサー率24% (357/1463)
回答No.5

ろうそくの炎は気体です。プラズマではありません。 電熱線に電流を流すと固体のまま明るく輝きますよね。 同じように(同じではありませんが)気体が熱と光を 発しているのです。プラズマというのは、もっと温度の 高い状態で、原子核と電子がバラバラになった状態を 言います。

pietarpan
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 あら?(;^^ ろうそくの炎は気体なのですか。 プラズマとは原子核と電子がバラバラになった状態をいうのですね。

  • shota_TK
  • ベストアンサー率43% (967/2200)
回答No.4

プラスチックの研究をしている者です. ろうそくの炎ですね?ろうそくは油に似た化学構造をしています. 炎を近づけるとろうそくの「芯」から気化し, 空気中の酸素と反応して二酸化炭素と水になります. このとき,芯の回りに現れる高温のガスの流れを炎といいます. ろうそくの分子が酸化されて分解していく過程で, 分子の中の電子が移動します.このときに光が出ます. ですから,揮発したろうそくの分子とその分解物が「粒子」の正体に なりますね.ただし,粒子というには,ちょっと小さいです. 大きさは,だいたい数十オングストローム程度だと思います. 1オングストロームは1億分の1センチです. 分子の大きさ(ろうそくではないけど)は参考URLに出ています.

参考URL:
http://spaceboy.nasda.go.jp/note/shikumi/j/shi06a_j.html
pietarpan
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 ろうそくは油に似た化学構造なのですか・・・燃えやすいってことですよね^_^) 勉強になります^^)

  • 134
  • ベストアンサー率27% (162/600)
回答No.3

物質の3態は、固体、液体、気体… 炎は、このいずれにも当てはまらず、「プラズマ」と呼ばれる状態だそうです つまり、原子から電子が飛び出している状態… 電子は、決まった軌道を運動していて、そのエネルギー差はデジタルのようにとびとびの値を示し、決まっているので、特定の元素を燃やすと特定の波長の光を出します。これがすなわち炎色反応と呼ばれているヤツだそうです。

pietarpan
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 「プラズマ」と呼ばれるものなんですか・・・。 特定の元素を燃やすと特定の光がでるのもそういうことなのですか・・・。 おもしろいものですね。

  • kazukoda
  • ベストアンサー率29% (10/34)
回答No.2

 小学生の頃、私も同じことを疑問に思ったことがありました。  火は激しく酸素と反応を起こしている微小な物質ではないでしょうか。ろうそくの場合は、微小なろうと酸素が激しく反応しているのだと思います。  小学校の頃、硫黄と鉄粉をアルミ箔にくるんで燃焼させる実験をやりませんでしたか?片方の端に火をつけると、その燃焼の熱でどんどん反応が連鎖的におこり,最後は燃え尽きるというあれです。あれのごく小さい版のような感じだと思います。 あまり自信はありませんが、火って不思議ですよね。

pietarpan
質問者

お礼

どうもご回答ありがとうございます。^_^) 上の方々が答えられてるように「プラズマ」ということらしいですね。わたしも何かこう激しく何かと何かが反応している結果だと思っていましたけども・・・。 その実験中学の頃やったような・・・?いや小学校の頃だったかな?・・・と・・・(笑)確か小学生の時にしたような・・・。 火の研究をしてみたいものです。これからまた色んな発見がされるといいですね。

noname#21649
noname#21649
回答No.1

もう少し範囲を狭くできませんか。 「溶鉱炉の火」.「炎」.「おき火」.「燐光」や「蛍光」(広義の燃焼反応に含まれる場合があります).「原子炉の火」...

pietarpan
質問者

お礼

ろうそくの「火」ってことで・・・^^)