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勝手に映像が頭に浮かぶことはありますか?
たぶん脳の仕組みに関わると思うので、科学のカテゴリかもしれませんが、イマイチしっくりくるものがなかったので心理学のカテゴリに書きました。 昔から、何の前触れも無く頭の中にぽんっと映像があらわれることがあります。だいたい過去の記憶で、昔住んでいた町の駅前の風景とか、 よく通っていた道とその周りの景色とか、とりとめのないものです。何か思い出に残るような「シーン」ではなく、大して特徴も無い場所や建物の静止画が何のきっかけも、連想もなく現れます。人は出てこないと思います。最近、「え、なぜ今、あの場所がでてきたの?」と、自ら思い出しもしなかった場所が浮かぶのがすごく不思議なのです。周りの人に聞いたらそんなことは起こらないらしいのです。別に困っていませんが、同じような人がきっといると思って質問しました。そういう人はいますか? これは、脳の仕組みかなにかと関係があるんでしょうか?
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私もたまにあります。 不特定のいろんな場所で何かを思い出すのですが、ひとつだけきっかけがはきりしていることがあります。 空気の臭いです。 説明するのはとても難しいのですが、そのときの温度・夕食の準備のようなにおい・湿り気その他いろんな状況が特定条件でそろったとき、”ふっ”と35年くらい前の子供の頃の風景が浮かびます。 そのほかにも違う風景(というか記憶の一部)が別の条件の時に出てきますが、そのきっかけは不明です。 私の推測ですが、 おそらく膨大な記憶は忘れている物も含めて記憶としては残っているのではないかと思います。 それを辿るキーワードみたいなものが、五感で感じるものでかつ単純なものになっている場合、たまたまよく脳内で記憶に繋がってしまうのかも知れません。 そういう経験が多い記憶ほどさらに学習されてもっと出てきやすくなってしまうのではないかと考えます。
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私もありますが、よく考えてみるといつもそうではないかと思います。ただ日常生活では、課題というか刺激というものは外から来てそれに対応するということから、どうでもよいことなどを自分から考えるということは原則としおてないわけです。そして休憩時間などでもそれまでの仕事の影響が尾を引いてそう取りとめのないことを考えることはないと思います。しかしこれは外の事象と頭の事象を重ね合わせているだけで外の事象が消えれば、あとは頭の中で勝手に心象が動き出します。退屈な会議などでよく経験することでもあります。逆にそういうことが起こらなかったら日常生活に適切に対処することは絶対不可能となると思います。何も脳内映像が現れないというのは認知症の人が置かれている状況ではないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 脳が勝手に情報処理をしていてそれで私たちが日常生活をうまく対処していっているという感じでしょうか? 認知症の方はちょっと良く分からないですが。。。
- yachimine
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私もあります。 なぜかは分かりませんし、視覚イメージを記憶する右脳の仕組みについても知りませんが。。。。 ボーっとしてても、何かしてても、 何の関連もない風景がカラー映像でポンっと出ます。 私の場合は20年以上前の小学生の頃の、町の風景が一番多いです。 どんな時にでるかは、決まってませんが、 おもしろいことに、映像と何の関連もない話の本を読んでたり、何の関連もない人の話を聞いているときにポンって出てくる場合は、何年後でもまたその本を思い出したり、その人の話を思い出したりすると、その映像が一緒に出てきます。何度でも映像が一緒に出てきます。全く映像と話は全く関連ありません。 私も困っていませんし、私は、なぜ、すごく昔の風景が出てくるんだろうと思うぐらいです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり結構いらっしゃるのですね。 思い出すきっかけがわかっているものがあるのも おもしろいですね。 自分ではきっかけと、でてくる映像が関連無くても 自分の知らないところで、なにか引き出しを開ける 鍵がきまってるみたいですね。 私もきっかけの共通点を見つけてみたいです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど! 思い出すきっかけは目や耳から入ることや、自分が考えることからの連想だけでなく、嗅覚などその他の五感もあるのですね。 ぜんぜん気づきませんでした。 もしかしたら、自分では気づいていないところで 記憶の糸をたどるきっかげがあるかもしれないのですね。