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戦艦大和の機銃の爆風覆い

大和型戦艦のみに装着されていた機銃の爆風覆いの左右への旋回動力はどうしていたのか教えて下さい。 覆いの無い機銃は旋回手がハンドルを回して動かしていますが、大きな爆風覆いは人力では動かないと思いますので。

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  • toro321
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回答No.3

電動のようであったようです。 電動の機銃座はあったと書物にはありますから。ただ、大和型に使われていたかどうか定かでない。翔鶴型に使われたらしいので多分使われたのではと思います。 機銃射撃装置というのがあって、双眼鏡で敵機を捕捉、その座を電動で回し、そのパルス分を機銃座に送って同じ方向を向けさせるという物です。仰角もできたようなので、初期の機銃座については電動であったと思われます。これは機銃座全体が動くようで、機銃が乗ってる座を砲塔のように回していたようです。つまり、主砲とほぼ同じような装置にしていたと思われます。 (後期の副砲を外し、対空兵装を強化したあとの機銃は全て覆いもなく手動だったと思われますが)

MP40
質問者

お礼

いろいろ調査いただきありがとうございました。 大和の映画セットを見に行った時、機銃のシールドが思ったより大きくこれを旋回させるのはどうするのだろうと思いました。 これで疑問がとけました。ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • toro321
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回答No.5

#5です。 そのあと少し調べましたが、99式機銃射撃装置が、その後のほとんどの艦に採用されてることがわかりました。 この装置は2~4個の機銃座を制御してたようです。 16年末の完成の大和には採用されていたようで、完成時の図には、1番から4番までの機銃射撃装置の位置が載ってます。 電動であったことは確かなようです。

noname#77472
noname#77472
回答No.4

良く考えてくださいよ。 爆風覆いがあると言う事は、中に人間がいると言う事ですよ。^^; 96式ホチキス3連装機銃の 1型は手動です。 2型、2改は電力です。 95式機銃指揮装置を使ったのなら、 遠隔操作なので爆風覆いはほぼ不要なのです。ーー; 装填手は、主砲の射撃前に逃げてますので。 つまり、慌てて1型で改装しちまった可能性が非常に高いんですよ。 ーー; 日本海軍はこんなの手動で動かします。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E3%80%87%E5%8F%A3%E5%BE%84%E5%85%AB%E4%B9%9D%E5%BC%8F%E5%8D%81%E4%BA%8C%E7%B3%8E%E4%B8%83%E9%AB%98%E8%A7%92%E7%A0%B2

  • k99
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回答No.2

電動っぽいですが、ソース不明です。 OFFで関連の図面集でも見るしかないですが・・・ ただし、あのシールドは全体を覆っているわけではなく、 床にレールを介して載っかっているだけなので、 旋回は自重に影響されるのではなく、転がるときの抵抗のみがかかります。  この世代では重戦車の砲塔ですら手動旋回アリですから、最悪ハンドルぐるぐるという可能性が残っていないとは言えません。

noname#77472
noname#77472
回答No.1

機銃を完全に覆ってはいますが、主砲の爆風から守る「爆風覆い」であり、防弾性は全くありません。 つまり、 指揮官が狙う機体を指示し、 機銃の左右にいる兵士が上下角と方位角を個別に手動で動かし、 射撃手が撃つ。 給弾手が15初入り弾倉を交換する。 これは変わらないようですね。

MP40
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 旋回手は丸いハンドルを廻して左右に動かせていますが、爆風覆いごと銃座は人力では旋回出来ないと思うのですが。

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