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管楽器をやれば、腹式呼吸が身について、発声がよくなる?
腹式呼吸を、身につけて、 ハリのある、通る声を出したいです。 ちなみに、歌手をめざす学生です。 寝ながらとか、 ペットボトルとか、 いろいろ練習方法はあると想うのですが、 管楽器をやったら、 てっとり早くみについたりはしませんか? ちなみに、金管より木管のほうがやりたいのですが・・・ 複式を使うのは金管ですか? 希望はクラリネット、 もしかオーボエ、 それか笙などの和楽器系・・・ 教えて下さい
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>管楽器をやれば、腹式呼吸が身について、発声がよくなる?・・・・・ なります。但し発声の音色は地声で、迫力や張りは有りますが、あまり良くは無いです。(好みが有ります) >腹式呼吸を、身につけて、・・・・・ 男性の場合、普段は殆どの人が腹式での会話をしています。 腹を抱えて大声で笑う、ため息、あくびなどがいい例です。 それを、如何に意識しないでも、しっかりと、大きく出来る様にするかを訓練します。 普段しているんだから出来るはずです。 >ハリのある、通る声を出したいです。・・・・・ これが問題。のちほど!! >ちなみに、歌手をめざす学生です。・・・・・ 上手くなるだけでは不足。個性ある声を作りましょう。これも後ほど。 >寝ながらとか、・・・・・ 足を10cmほど上げます。 その状態で発声します。 お腹に感じれば腹式発声です。 それで下腹部にのみ力を感じるようになれば〆た物です。 歌っていても無意識にそのように成っていれば本物です。 >いろいろ練習方法はあると想うのですが、・・・・・ 無限に有ると言っても良いでしょう。 リトミック法と言って身体を使って身につけます。 >管楽器をやったら、・・・・・ 管楽器で訓練するのであれば、中に布を出し入れ出来る物を用意します。 中に布を詰めて吹く練習をします。当然鳴りませんが。 お腹に感じるようになったら、布を取って吹いてみます。 この繰り返し。 >てっとり早くみについたりはしませんか?・・・・・ 風船を用意して、4~5息で30cmくらいになる迄膨らませてはすぼめ、また膨らます。1日50回。テレビを見ながらでも、横になってでも寝ていても、かまいません。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー >ちなみに、歌手をめざす学生です。・・・・・ 売れていないプロの歌手でも、売れている歌手より歌唱力のある人が大勢います。 個性が必要であるのと同時に運が大きく作用します。 しかし、まずは自分の声を作りましょう。 >ハリのある、通る声を出したいです。・・・・・ 声はその高さの音だけではなく、共鳴する音や雑音となる色々な振動数の音が混ざって声となって発せられますが、打ち消すような雑音が入ると、近くでは大きな声でも遠くへは届きません。 腹式呼吸が出来るようになった、また、腹式発声が出来るからといって通る声が出るとは限りません。 それは、力みから来ます。 力みが入ると肩に力が入り、喉に負担をかけます。 また、大きな声を出そうとすると、更に舌が奥へ引っ込み喉を絞めます。 腹式発声でも、発声の位置(みぞおちから臍の間)によっては、楽に張りのある、綺麗な声を発声できる場所がありますが、軽い声で感情の表現も出来ません。 やはり、丹田(臍下8~10cm)での発声でしょう。 感覚として 丹田にレコード盤 それを針で拾い(発声源) 声帯(音の発生)を通り 声道で増幅され スピーカから声となって出てきます。 どのスピーカーを使うかによって音色・音高が違ってきます。 スピーカボックス、アンプが大きく左右します。 力みが無く、張りのある正しい姿勢が大切です。 丹田で歌えるようになれば、ベルカント唱法(腰で歌う)もドイツ唱法(下腹部を張って歌う)も自由に移行できます。丹田はその中心だからです。 頑張って下さい。
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- nama1223
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金管楽器を専攻していた者です。 腹式呼吸ですが、「てっとり早くみについたり」はしませんね。 ブレスに関してはマスタークラス(上級者向け)・レッスンでも指摘されがちです。 身に付けるための苦労は声楽と大して変わらないと言えるでしょう。 つまり、あなたの場合は「指や唇など、他の余計な事にまで気を取られる楽器」よりも 声楽一本でブレスの練習をした方が確実に効率が良いと言えます。 もちろん、呼吸法に限った話ですが。 音楽家として、という意味で管楽器の習得は有意義ですが、 金管楽器の習得にはかなりの時間とお金を浪費します。 特に、他の音楽が出来る人間にとって、音すら満足に出せない初期段階は とても辛いものです。 トランペットを毎日2時間・週5日間練習したとすれば、 1オクターブが汚い音で出せるまでに3日~2週間、 童謡や歌謡曲の旋律をノーミスで吹けるまでに数ヶ月~2年。 それでも、正確に音を出すだけでいっぱいいっぱいな人もいます。 プロを目指すレベルで「呼吸の練習」が出来るのは、これ以降の余裕が出来た時ですね。 主観ですが、大人になってから管楽器を始めたいのであれば、 木管楽器…それもサックスが一番楽に音が出ると思います。
お礼
なるほど。 楽器を使って練習するというのは、 非効率的なようですね。 回答ありがとうございました。
- pyonpyon1
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管楽器をやっています(アマチュアですが) 「歌」を「のどと口」という楽器に見立てた時は、やはり腹式呼吸でないといい音(声)が出ないので、「管楽器」と「歌」の腹式呼吸には共通点も多いと思います。しかし、発音体は、「声帯」と「唇・リード」、共鳴体は「口腔」と「楽器本体」のようにかなり違うため、よい音(声)を出すための、息の使い方はかなり違う点も多いと考えます。 「楽器がうまい」人の中に「歌がうまい」人が多いのも、現実事実なようです。(とはいっても、仮に楽器がプロ級でも、歌は素人の上手程度ということはざらにあります) 私も、小学校時代の音楽の授業は、外れた音程で歌ってましたが、今は、歌の音程は改善されたように思っています。 楽器をよく練習すると、呼吸が効率よく音を鳴らすことができるようになり、「呼吸と音」の関連も体で認識できるようになりますし、楽器の音程をよくするために、歌う(実際に声を出す方が効果的ですが、頭や無発声で歌う人も多く、これは程度は低くなりますが効果はあると思います)ので、音感がアップするのではないかと思います。ある程度習熟すると相乗効果も現れるかもしれません。 ただし、最初から歌手を目指すのであれば、その方法として楽器の演奏を選ぶのがどうかということになると、効果はあるが、最良とは言えないと考えます。(楽器の演奏もいい加減な練習量では身につきませんし、呼吸法も若干違うことも認識する必要があります。費用もかかります。それをご承知の上で、方法の一つとしてされるのは、よいことではないでしょうか)
お礼
>最初から歌手を目指すのであれば、その方法として楽器の演奏を選ぶのがどうかということになると、効果はあるが、最良とは言えないと考えます。 そうみたいですね。 回答ありがとうございます。
- 安房 与太郎(@bilda)
- ベストアンサー率27% (228/822)
── フランク・シナトラは、ビング・クロスビーよりも上手くなるた めに、トミー・ドーシーのトロンボーン奏法からヒントを得て、息継ぎ のない“潜水唱法”を開発したそうです。 わたしの友人のトロンボーン奏者も試みましたが、水泳大会では優勝 したものの、音楽大学の受験には失敗しました。 肺活量についての医学的な裏づけは不明なので、ご参考までに。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2255606.html
お礼
回答ありがとうございます。
- bari_saku
- ベストアンサー率17% (1827/10268)
歌と管楽器、両方やってます。 発声と楽器の腹式呼吸は結構違います。 管楽器は、「いかに短時間で多量に吸うか」がポイントです。 確か、歌は違いますよね。。。 あと、楽器をやるならオーボエはお勧めしません。 ・楽器の値段が高い ・リード作りが大変 ・息の量が極小ですむので、あまり腹式呼吸の練習にはならない という理由によります。 (この楽器に惚れ込んで是非とも練習したい、というのでしたら別ですが) あと、あくまで経験上の話なのですが、楽器が上手い人は歌も上手い人が多いです。
お礼
>発声と楽器の腹式呼吸は結構違います。 そうですか? でも経験者の方が言うのですから、そうなのですね。 オーボエはやめときます・・ 回答ありがとうございます。
- dqpq05
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no.1です。 >管楽器は、腹式呼吸を使わないと、「音が出ない」と聞きました。 つまりは、 「音が出せたら、腹式呼吸ができたということ」 になるのだと想っていたのです。 よく、一応楽器から音は出ていても、「良い音が出ていない」状態のことを「音が出ていない」などと表現することありますよね。 例えばサッカーの試合の実況などで、実際に走っているのに「足が動いていない」と言うようなのと同じ感覚だと思います。 このように、腹式呼吸でなくても変な音ではありますが、一応音は出るんです。ですが、良い音、本来の金管楽器の音が出ている時には必然的に腹式呼吸になっています。ですが、その際の苦労は声楽の場合と同じレベルだと思いますよ。 >声だけだと、 腹式ですったか、胸式で吸ったか、 区別ができないので、 管楽器でもまさにこの状態になる人は多いです。 ただ、感覚の掴みやすさというものはあるかもしれません。 そういう意味で、専門以外の楽器をやる意味はあると思います。
お礼
なるほど。 よくわかりました。 そうですね、 楽器はいろいろやってみたいのですが、 欲張ってどれも中途半端になるのが恐いですね(笑) 回答ありがとうございました。
- sanori
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こんばんは。 管楽器を吹くために腹式呼吸を練習する、ということはありますが、 腹式呼吸を会得するために管楽器を吹く、という考え方は、あまり聞いたことがありません。 しかしながら、管楽器に息を吹き込むときには、口から肺までが抵抗を受けますから、腹式呼吸を会得してから管楽器を吹くのであれば、鍛錬にはなるかもしれませんね。 楽器は、トランペット、トロンボーン、チューバなどの金管楽器がよいと思います。 (吹き込む息の体積が多いからです。) 腹式呼吸は、このようにして会得してください。 両手をパーの状態にして、背中の、腰骨と肋骨の間の柔らかい部分に軽く押し当てます。 その柔らかい部分がふくらむように大きく息を吸えば、それが腹式呼吸です。
お礼
>腹式呼吸を会得するために管楽器を吹く、という考え方は、あまり聞いたことがありません。 そうですか。 逆もありえるとおもったんですが。。 やっぱり、木管より金管のほうが効率がよさそうですね。 回答ありがとうございます。
- dqpq05
- ベストアンサー率33% (361/1089)
>複式を使うのは金管ですか? 金管も木管も腹式呼吸です。 残念ながら、管楽器をやれば必然的に腹式呼吸が身に付く、ということはないです。 逆に、管楽器を演奏する人たちの中で「声楽のレッスンを受ければ自然な呼吸法が身に付くのかな?」という話が出たこともあるくらいです・・・・・。 ですが専門以外の楽器をやってみるのは、得るものがあると思いますよ。私は金管を専門にやっていましたが、声楽のレッスンからは得るものが多かったと感じています。
お礼
笛(木管)よりラッパ(金管)のほうが、 腹式っぽいイメージがあります・・(笑) >逆に、管楽器を演奏する人たちの中で「声楽のレッスンを受ければ自然な呼吸法が身に付くのかな?」という話が そうなんですか・・ 管楽器は、腹式呼吸を使わないと、「音が出ない」と聞きました。 つまりは、 「音が出せたら、腹式呼吸ができたということ」 になるのだと想っていたのです。 声だけだと、 腹式ですったか、胸式で吸ったか、 区別ができないので、 自主練習のとき、困ります。 なので、「音がでるかでないか」 で呼吸の成否を確認できるのなら、 管楽器をやろうとおもったのですが・・
お礼
風船買ってきます。 ありがとうございました。