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この中の楽器を難しい順に並べると
この中の楽器を難しい順に並べてください! (1)オーボエ (2)クラリネット (3)バイオリン (4)ビオラ (5)フルート よろしくお願い致します。 ちなみに、私の予想は(1)です。
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「難しい楽器」の定義が、同じ譜面を演奏した場合なのか、オーケストラなどで各パートの譜面を演奏した場合なのかで答えが変わります。 前者であれば オーボエ ヴァイオリン ヴィオラ クラリネット フルート でしょう。 後者なら、 ヴァイオリン ヴィオラ オーボエ フルート クラリネット になると思います。 弦楽器と管楽器は、豆ご飯で言えば、弦楽器がご飯と塩、管楽器が豆みたいなものです。16分音符のような大変な「作業」を弦楽器が弾いて、管楽器がオイシイところを持っていくのがパターンです。 管楽器の人が弦楽器の譜面を見て言うことは決まっています。「大変ですねぇ」。 また、弦楽器の音程の難しさは、管楽器とは比べ物になりません。 オーボエ(2枚リード楽器)以外の管楽器は、一人前になるまで5年かかると言われます。 弦楽器は、本来の音が出せるまで10年かかると言われます。 オーボエは、良い音を出すのが難しく、しかも目立つソロが多いという点で難しいのですが、ヴァイオリンやヴィオラはオケでは常に超越技巧のような楽譜を弾いています。交響曲1曲で、ヴァイオリンはだいたい20ページほどですが、管楽器は数ページです。 ヴィオラですが、「ヴァイオリンをマスターした人が転向する」のではなく、多くは「ヴァイオリンに挫折した人が転向する」のです。また、弦楽器の場合は高音楽器(小さい楽器)ほど音を安定してきれいに出すのが難しく、ヴァイオリンがヴィオラより難しいのは明白です。野球の外野のポジションで言えば、ライトみたいなものですね。でももちろんヴィラ界のイチローみたいな人もいますよ。 ただ、超高速の全く同じ譜面を弾く場合、当然ながら大きい楽器の方が指を回すのは大変です。 フルートとクラリネットは、オケでは弦楽器で言えばヴァイオリンとヴィオラみたいな感じです。 クラリネットはリードの制御が難しく、熟練しないと演奏中に「ピッ」というリードミスを連発します。フルートはビール瓶を吹くのと同じ原理なので、鳴る人には簡単ですが、いくら練習しても上達しない人もいます。
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- TAC-TAB
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>この中の楽器を難しい順に並べてください! 当然私見ですし、深いところで言えばどれも難しいのは承知の上で・・ 1(1)オーボエ 2(4)ビオラ 3(3)バイオリン 4(2)クラリネット 5(5)フルート だと思います。 根拠は、フルートは中学入学から始めても、ブラスバンドに加わるくらいはできる。五線譜が読みやすい。 クラリネットもフルートと同じ様なものですが、両者を比較するとフルートのほうが易しいと思います。 バイオリンは、「音をキレイに出す」「音程をキチンと耳でとる」という二つの難しさがあり、中学生から始めて一年~二年では、とても人前では弾けないので。 ビオラは、普通はバイオリンをマスターした人が転向するので、また、楽器が大きい分手の大きさが十分でないと演奏が出来ないことを考えるとバイオリンよりも難しいと言えそうです。 オーボエは、C管なので、譜面は読みやすいが、音を出すこと自体が難しい気がします。音程もとりにくそうです。左右の手の使い方はフルートと似たような難度だとは思いますが「オーボエは難しいよ」という人が多いです。一方、「フルートは難しいよ」という言葉はあまり聞きません。