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燃料電池から出る水と温暖化の関係
燃料電池(水素を使う)は、ほとんど?水しか出さないから地球温暖化が防止できると聞きますが、天然ガス等(水として地球上に存在していないもの)から水素を作り出し、をれを燃料電池の燃料として使うと、結果的に地球上の水分の量が増えますよね? 温室効果ガスの大部分は水蒸気です。温暖化防止どころか、温室効果ガスを増やしていることになりませんか?(原油よりは温暖化しない程度ってことでしょうか?) 水が増えても、大気中の水蒸気の量は変わらないのでしょうか? クエスチョンマークばかりになってしまいましたが、どなたかお分かりになる方いらっしゃいましたら、回答お願いします。
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それは無いでしょう。 1つ目には、燃料電池の使用による水の生成が地球上にある水の割合からするとごくわずかであること。 2つ目に、大気中の水蒸気量は気温や気圧などの要因で決まりますので、地球上にある水の絶対量が増えたからと言って増えるわけではないことです。 量から言っても無視できる程度ですし、生成された水の行方も、大気ではなく海だということです。対してCO2の場合は常温で気体ですから、生成されたCO2は基本的にすべて大気中に行くことになります。
お礼
水の生成がごく軽微であり、水蒸気量に直接影響しないのですね。 安心しました。ありがとうございました。